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「“戦わない”ブランドは選ばれなくなる。『ブランド・アクティビズム』が新たなビジネスの潮流となる日」HUFFPOST 2022/6/5

【記事の要約】
「ブランド・アクティビズム」は、企業やブランドが自分たちの価値観やスタンスなどを主張することだ。例えば、米スポーツ大手の「ナイキ」は、国歌斉唱中に人種差別の抗議を行い追放されたアメフト選手を起用した広告で、「何かを信じろ。たとえ、それで全てが犠牲になるとしても」と発信し、商品を燃やす保守派もいたが、ミレニアル世代の支持層により、史上最高の株価を記録した。また、メッセージと行動の矛盾や、中立、無関心の立場のブランドが批判される現象も起きている。

【私の考え】
製品特性だけではなく、ブランド自体の姿勢、企業行動も強力な差別化要素になっていると思った。また、企業として決断した立場と矛盾のない行動が求められるため、一部の批判の声や炎上を受けても、貫き通す覚悟が求められると考えた。このブランド戦略が、日本市場と相性がよいかは分からないが、海外進出する企業には求められる可能性があり、課題にもなり得ると考えた。


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