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初の蟲神器イベントを終えて

取り急ぎ大会やイベントで準備しておくと良い物をまとめておきます。
当たり前な物もありますが、蟲神器界隈ではイベントを開催した事がない人も多いので、これからイベントやる人の参考になったら良いかなと。
イベント後の感想や開催までの流れなどは、後日別記事で書きたいと思います。

①エントリー用紙
これは大体用意してると思いますが、交流会と大会が同じイベント内であったので、それぞれ作成。
今回始まったばかりの界隈なので、交流会に参加してくれた方々が、どの地域から来たのかを把握するために地域(都道府県)を書く欄を設けました。
これで、どこから来た蟲主さんが分かりますし、近隣の地域でどのくらい蟲主さんが居るのかも分かります。
また、大会とシートを分けたのは、大会の管理もありますが、交流を目的とした方と大会も出る方の比率というか、今後も開催するにあたり交流会が良いのか、大会中心が良いのかの参考にもなるかなと。
今はプロモカード欲しさなどで大会も参加する人が殆どだと思うので、今後どう展開していくかですね。
ちなみに今回の交流会に参加してくださった皆さんの地域分布を公開します。

26名参加
栃木 7名
茨城 8名
群馬 1名
埼玉 2名
東京 5名
千葉 1名
富山 1名
大阪 1名

という感じでした。
富山や大阪という遠方から来てくれた方も居てビックリしました。
前日の東京の公認大会から次の日の栃木に来てくれたりと、ありがたいですね。
近隣の地域で公認大会が被ってなかったのも、参加人数が増えた要因でしょう。
今後は、関東圏の公認サポーターさん達と連絡を取り合える手段を作り、イベントを極力被らないように開催していければと思います。


長くなりましたが次です。

②名札
名前が分かると交流が生まれ易いですし、SNSで知っている人が居たら声も掛けやすいと思うのであった方が良いです。
またイベント会場内の出入り(買い物など)がある場合に、再入場の際に名札を見せて貰うようにすれば入場者管理も楽になります。
名刺作成などに使うマルチカードを準備して入場時に渡して名前を書いて貰うと良いです。

対戦台POP

③各テーブルに台番号をつける
これは大会時に重要だったりします。
どこのテーブルで対戦するのかを分かり易くし、大会運営をスムーズにします。

④リーグ、トーナメント表
トーナメント自動化のサイトを使っても良いのですが、やっぱり参加者の皆さんに登録などが必要になる場合が多く、大会参加のハードルが高くなる可能性もあるので、運営は楽になるが難しい所ですね…
また、おじさんゲーマーには馴染みのアナログ(手書き)なリーグ、トーナメント表の方が楽な場合もありますw
蟲神器は、カードゲームやゲームをやった事ない人も多いので、トーナメント自動化サイトに登録してるとは限らないので今回サイトの使用は見送りました。

⑤抽選BOX &三角くじ(抽選券)
大会の組み合わせ抽選で使用します。
どっちもダイソーさんで買えますw

⑥対戦結果報告シート
これは必要だろうなと予想で作った物なんですが、大会運営をスムーズにするには正解でした。
大会は対戦者同士のセルフジャッジが基本なので、運営(ジャッジ)側は何かトラブルや質問があった際に動くだけで大丈夫です。
各テーブルに付いて見てたら大変ですしねw
試合結果を反映させたり、まとめたりする際に各テーブルで行われた対戦結果をプレイヤー側に書いて貰い、運営の方に持って来てもらうようにする為のツールです。
そうすれば1人での運営や少人数での運営でもある程度の人数の大会なら回せます。
書き方ですが、プレイヤーにプレイヤー名、縄張り数、対戦結果などを書き、最後に両者のサインを入れて終了になります。
この両者のサインが重要で、用紙に両者のサインが入ったら結果を認めた事になり、その後不服申し立てなどがあっても変更出来ないというのを大会前などに言っておく必要があります。
そうする事で、大会後のトラブル防止にも繋がります。

以上が、今回イベントを開催した際に使用した物になります。
他にもありますが、重要そうなやつだけピックアップしてみました。
これは自分のオリジナルの運営の仕方なので、TCGイベントやるには、他に運営し易い方法もあると思うので、参考程度にしてみて下さい。

カードゲームイベントやってるコミュニティの方が、自分達より運営方法を知ってると思いますが、何か質問とかありましたらTwitterのDMやリプでも良いので投げて下さいな。

【おまけ】
途中対戦テーブルが足りなくなり片付けてしまいましたが、今回SNS映えを意識したフォトスポットを作ってましたw
写真を撮ってSNSへあげてもらい、イベントの宣伝や盛り上がりに繋がればという狙いがありました。
こういうSNSを使った宣伝、盛り上げはイベントを認知させる為には必要なのかなとも思ってたり…


次の記事は、イベントを終えた感想などを書いた記事を出そうと思います。

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