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「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」で星空凛がかわいいという記事を書いていた時代があった話

本当はサービス終了のタイミングで書きたかったのですけど、なかなか手がつかず…。でも「2」が出る前には書かないと、と思いまして。時間が空いてしまったり、もう覚えてない、そもそも知らない方も多いかもですけど、自分のなかでも大きかったタイトルではありますし。正直、前言ったことの繰り返しだったり、再掲なところも多いのですが。

スマホゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」(スクフェス)が3月31日にサービスが終了しました。約10年にわたって運営されましたし、一時代を築いたタイトルであることは間違いないと思います。

ここはTwitterでしか告知していないので、SNSだとアイマスのほうが知られているかな…とは思います。また、最近はご無沙汰をしていますけど、特定のキャラクターにスポットを当てた記事を書いたりしています。「ミリオンライブ!」や「ミリシタ」の木下ひなたや「シンデレラガールズ スターライトステージ」の龍崎薫について書いているのは、知っている方が多いかなと感じてます。

こういうときに、かねてから言っていることなのですけど、特定のキャラクターを中心にした記事について、影響の大きかったタイトルがありまして。こうした記事を書くきっかけとなったのはゲームメディア時代の「ドリームクラブ」の雪(せつ)、いまのサイトではじめるきっかけとなった「ミリオンライブ!」のひなた、そして知っていただく方が増えて軌道に乗せてくれたのは「スクフェス」であり、μ’sのメンバーである星空凛なんです。仮にスクフェスでやっていなくても、ほそぼそとミリオンライブ!で続けて、アイマスを中心にして今に至ったかもしれないけど、当時の記事の広まりや理解されることの早さ、ラブライブ!シリーズの道も開いてくれた影響は大きかったと思ってます。

今のメディアでのキャラクター特化の記事は、最初がソーシャルゲーム版の「ミリオンライブ!」で、その次がiOSの「シャイニーフェスタ」。スクフェスは3番目となるものでした。……その経緯とかは、前にラブライブ!シリーズの記事についてまとめたnoteがあって、そこにあらかた書いています。なので、これから書くことも再掲に近いところもあるのですが。

ざっくり書くと
・ラブライブ!にちゃんと興味を持ったのはμ's5thシングルの「Wonderful Rush」の少し前(さらにその前、ある食事の席で関わっている方にお会いしたというのもあった)
・星空凛に興味を持ったのは、ある雑誌での紹介記事や、そこに書かれたセリフを見て、元気で明るくて、無邪気な感じがいいと感じた。
・最初に見たライブは「μ's New Year LoveLive! 2013」
・そのあとテレビアニメ1期が放送されて、終わった直後ぐらいのタイミングでスクフェスがリリースされた。

なので、スクフェスが出るときには興味を持っていた状態にはありました。それで、前2つの記事をもとにスクフェスでもやってみたいと思ってブシロードさんにお話をしにいって、記事をもとに説明したと。たまたまではありますけど、そのときに対応してくださって、その後もしばらく窓口となってくださった方がサイトのことを知っていた(でも、サイト的に驚かれていたw)のも奏功したような記憶があります。

当時テレビアニメの放送で飛躍的に人気と知名度が向上したタイミングでもありますし、アプリのセールスランキングも高い位置にあって目立っていたこともあって、ゲームとして、そしてラブライブ!そのものについても説明しつつ書いたのが、最初の記事ですね。

今見返すと、本当にまじめに書いているという感じがします(笑)。あと、当時は十数曲でスタートしていたようで…。「2」は500曲以上とうたっているのを見ると時代の流れを感じます。

記事にも書いていることですけど、スクフェスが大きな影響を与えたのは、今では定番のようなシステムになっている、楽曲の解放に課金を設けなかったこと、カード育成(合成)のシステムをリズムゲームで用いたことかと。一番最初かどうかはわからないですけど、先駆け&定着するタイトルになっていたのは間違いなく。あとは、アニメのあとでもコンテンツ、特に楽曲に触れられる存在であったのも大きいのかなと。当時は音楽サブスクも日本ではまだまだな状況でしたので。

実際、キャストとなった方がスクフェスをきっかけに知ったと話されている方も相応にいらっしゃるのを見ていると、シリーズにおける影響度合いは相応にあったと感じています。

話を元に戻すと、記事では星空凛のことも触れてはいますけど、今見るとほんと少ないと感じられるぐらいですし、スクフェスと関係ないことも結構書いているのですが(笑)、ちゃんと興味があるということがわかるようにしたつもりで。で、この記事は2013年のμ'sの3rdライブ(「ラブライブ! μ's 3rd Anniversary LoveLive!」)の前々日(いくつかで「前日」と書いてしまっているのですけど、前々日でした…)に掲載したのですけど、あるアニメ関係者の方がTwitterで星空凛にスポットを当てて書いていることを触れていただいたこともあって、すごく拡散されて。初めてTwitterで4桁リツイートされた記事になりました。

こうして反響が得られたことと、その後も少しラブライブ!の記事を書いたときに、そこで見てくださる方がいるという数字になっていたこともあって、やりやすい状況になっていったと思います。

そのあと2013年にもう1回、2014年、2015年と1年おきぐらいに書いたのですけど、改めて見返すとすごいな、って自分で思います。スクフェスにかこつけて、PVやアニメやライブについて語ってるところが多い……(笑)。星空凛にちゃんと興味を持っている、それを伝えるというなかで、そこに触れた方がいいという判断だったと思うのですけど、なりふり構わず書いている感もありますね。

あと、このときまでは「ちゃん」付けで書いていました。なんでそうしたのかはもう覚えてない…。今は基本的にメンバー(キャラクター)は呼び捨て、リアルな人物(キャストなど)はさん付けになってます(たぶん…)。

あと2017年の5回目のときは、Aqoursの国木田花丸もあわせて紹介する形でした。当時はμ’sとAqoursのメンバーを並べて書くことに、少し勇気がいる状態であったことも懐かしい……。でも、ちゃんと花丸もお気に入りで書いていることを示したかったので迷わなかったです。

この5回目が結果的に最後で。このあと「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」(スクスタ)が控えていて、当時は2018年配信とうたっていたところで、次はどうしようか…と考えているうちに手がつかない状態になって。スクフェスもログインはし続けましたが、アクティブにプレイするということも薄くなっていって。

今思えば2018年のときに花丸を中心にしたものができたらよかったのかな、という心残りもあるにはあります。たぶん花丸がお気に入りというのを知っている方も少ないと思うので。Aqoursのライブの記事でちょこちょことは書いているのですが…。そんななかでも、この間の6thライブツアーの東京ドーム公演(「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~ <WINDY STAGE>」)の「未体験HORIZON」と「やあ!行雲流水!?」はとても感動した…ということを、話がそれつつも書いておきます。

ちなみにライブの記事については、前のnoteに経緯などは書いているので割愛しますが、このときスクフェスの記事を続けて展開していなかったら、書くことはなかったかなと思います。もっとも、2015年のμ’sの5thから今の今まで書き続けているなんて本当に思ってなかったです。しかも各プロジェクトが平行して展開するようになったので、それまでは年に1~2回程度だったのが、2021年ぐらいから結構増えました…。

思いつくままに書いていきましたが、改めて見返してみて当時のことも思い返して、自己満足ではあるけど、熱を入れて書いていたな…と思ったりしています。できる範囲ではがんばりましたし、このときのことを覚えている方もいるにはいらっしゃいますし。結果的には、となるんですけど、自分にとってのスクフェスは、μ’sがアクティブに活動していた時代とともにあったのかなと、振り返れば思います。そんな時代があって今があるのは間違いないですし、話題にすることもあまりなくなっていますけど、今でも凛がお気に入りというのは変わってないです(後のスクスタでも触れているところもあります)。

そういえばこのスマホケースで結構プレイしていたな…と。

その後、スクフェスの記事から3年半ぐらい間が空きましたけど、スクスタとしてエマ・ヴェルデを中心にした記事を2020年に書いて。そのなかでも凜と花丸について触れられたのは良かったかなと。特に2人が一緒に会話している凛のキズナエピソードはぐっときましたね…。今だと、虹ヶ咲のライブ記事でエマが気に入りというところで知っていただいている方がいらっしゃる感じですね。

今度のスクフェス2について、もちろんプレイはすると思います。ただ、何か記事を書くとかは未定です。そもそもスクスタの記事以来、2年半ぐらいキャラクターゲームの記事というのはアイマスも含めて書けていないので。できたら書けるといいなとは思いますけど、あれもこれもできたらやりたいけど…と思っている状態なので。とりあえずは普通に楽しんで、それから考えたいと思います。