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もしもスマブラSPに桐生一馬が参戦していたら(チンピラスタイル編)


こちらの記事は基本情報編
の続きとなっています。
本記事を閲覧する際はまず
下記の記事を読んでからこちらを
閲覧することをおすすめします。

ラッシュスタイル編
(見執筆)

壊し屋スタイル編
(見執筆)

堂島の龍スタイル編
(見執筆)


チンピラスタイルの特徴

前方掴み、後方掴み
超チンピラの極み
根性反撃
キックコンボ
掴みねじ込みパンチ
自爆蹴り


チンピラスタイル

左上に現在のスタイルが、
下部にヒートゲージが表示されている。

上アピールでチンピラスタイルへ変更。
素早さ攻撃力共に平均的で扱いやすい。


通常攻撃(弱)

4連コンボ
右フック、左フック、右アッパー、
左ハイキックの順での4回攻撃。
ふっとばしが低く繋ぎやすい。
原作では□4回。


ダッシュ攻撃

気合いの走り蹴り
俗に言うドロップキック。
ふっとばしは強いが発生、後隙が
大きく少し危険な技。
原作ではダッシュ中に△。


横強攻撃

カミナリフック
相手の横腹に素早く放つボディフック。
名の通り食らうと一瞬しびれ状態になる。
(ゼロサムのNBを想像してもらいたい)
原作では構え(R1)中に相手の
攻撃に合わせて△。
(元はカウンター技)


下強攻撃

ストンピング
右足で足元を踏みつける攻撃。
発生隙はやや大きいが、
ふっとばしが低く後隙が少ないため
ダウン連に使用できる。背の低い
カービィやピカチュウにも当たる。
原作では倒れている敵に△。


上強攻撃

飛び膝蹴り
上というか斜め上方向に強い攻撃。
飛び膝蹴りのため少し前進するため
横のリーチがやや広い。
原作では△長押し。


空中攻撃

原作では空中で出す技(というかそもそも
ジャンプ自体)が存在しないので以降の
空中技は全て元ネタのない技となる。


通常空中攻撃(空N)

回し蹴り
空中で放つ右足での回し蹴り。
ふっとばしがやや強め。


前空中攻撃(空前)

鉄槌打ち下ろし
両手を組み大きく振り下ろす。
振り下ろし中にメテオ効果が発生する。


後空中攻撃(空後)

裏拳薙ぎ払い
右腕を大きく振るい背後を薙ぎ払う。
ふっとばしが強い。
発生後は後ろに振り向く。


上空中攻撃(空上)

大振りサマーソルト
真上に右足で大きく
サマーソルトキックを繰り出す。
当たり判定の大きさは半円上部ほど。


下空中攻撃(空下)

スタンプキック
左足を伸ばし真下を大きく踏みつける
威力、ふっとばし共に低いが
足の裏部分にメテオ効果が発生する。


横スマッシュ攻撃

ヤクザキック
力強い前蹴り。
ベクトルはやや斜め上。
タメで威力とふっとばしが上昇する。
原作では構え(R1)中に△。


上スマッシュ攻撃

リキ入れタメ膝蹴り
前述の上強攻撃の強化版のような感じ。
タメでヒートゲージを消費し、
威力とふっとばしが上昇する。
原作では上強攻撃と同じく△長押し。


下スマッシュ攻撃

腹筋ブチ切りパンチ
ボディストレート。
ふっとばしが低い威力重視技。
自身のヒートゲージが少ないほど
威力が高まるという特徴がある。
シールド削りが強い。
原作ではガード(L1)中に敵の攻撃を受けた
瞬間に△(元はカウンター技)


掴み

後ろ投げが存在しない。

相手の前方と後方とで掴む位置が変わり
攻撃の威力も多少変化する。

前方:左腕で素早く相手の胸ぐらを掴む
後方:左腕で素早く相手の襟首を掴む

原作では○。


前方掴み攻撃

左腕で掴みながら右腕で顔面をパンチする
3回殴ると4回目は頭突きとなり
強制的に相手を前方にふっとばす。

掴み攻撃に回数制限があるものの
その分威力が少し高めになっている。
原作では掴み(○)中に□(任意回数)


後方掴み攻撃

左腕で掴みながら相手の背をパンチする
3回殴ると4回目はダブルスレッジハンマー
となり強制的に相手を前方にふっとばす。

掴み攻撃に回数制限があるものの
その分威力が少し高めになっている。
原作では掴み(○)中に□(任意回数)


前投げ

前方:相手の顔面を殴り飛ばす。
攻撃:相手の尻を蹴り飛ばす。
原作では掴み(○)中に△。


下投げ

前方:相手の後頭部を地面に叩きつける。
後方:相手の顔面を地面に叩きつける。
原作では掴み(○)中に○。


通常必殺ワザ(NB)

蹴り上げ/追い込みコンボ/
フィニッシュブロウ

1回入力でその場で蹴り上げる。
真上に近い斜め上にふっとばす。
威力もふっとばしも低い。
原作では△。

3回連続入力でヒートゲージを消費する
追い込みコンボに変化する。
蹴り上げ、左フック、ドロップキック
の3回連続攻撃。
蹴り上げ、左フックはふっとばしが弱く
最後のドロップキックが最もふっとびやすい。原作では△3回連続。

前述の通常攻撃と組み合わせることで
フィニッシュブロウへと変化する。

フィニッシュブロウ1
右フック、左ビンタ
ふっとばしはやや低く威力重視。
原作では□、△。

フィニッシュブロウ2
右フック、左フック、右ボディブロー
食らった相手を強制的にダウンさせる。
(リュウ、ケンのセービングアタックぽい)
威力はやや高め。
原作では□、□、△。

フィニッシュブロウ3
右フック、左フック、右アッパー
右裏拳振り下ろし
ふっとばしが強く威力はやや低め。
派生技が存在する。
原作では□、□、□、△。

フィニッシュブロウ4
右フック、左フック、右アッパー、
左ハイキック、右ストレート
ふっとばし、威力共に高いが
少々繋ぎにくい。
派生技が存在する。
原作では□、□、□、□、△。


横必殺ワザ(横B)

胴回し回転蹴り/自爆蹴り
単体で打つと胴回し回転蹴りのみだが
前述のフィニッシュブロウ4と
組み合わせることで自爆蹴りという技名になりふっとばしと威力が少し上昇する。

右フック、左フック、右アッパー、
左ハイキック、右ストレート、
胴回し回転蹴り
ふっとばし、威力共に高いが
ヒートゲージがないと使用不可。
繋ぎにくいが胴回し回転蹴りで
かなり前進するため強引に当てる
ことも可能。
原作では□、□、□、□、△、△。


下必殺ワザ(下B)

掴み/掴みねじ込みパンチ
単体で打つと掴みだけだが
前述のフィニッシュブロウ3と
組み合わせると掴みねじ込みパンチ
というワザに変化し効果が変化する。

掴みねじ込みパンチ
フィニッシュブロウ3の後即座に
掴みボタンを入力する。
ヒートゲージがないと使用不可。
相手を強制的にダウン状態にする。
原作では□、□、□、△、○。


上必殺ワザ(上B)

龍が如く原作には(以下略
空中攻撃と同じ理由です。

昇応龍(のぼりおうりゅう)
右腕を突き上げアッパーカットを
繰り出しながら高く飛び上がるワザ。
発生が早くふっとばしも高い。


ガード

両腕を顔の前に出し顔面をガードする。


回避

向きを変えずに素早く前後にスウェイする。
その場回避はステージの少し奥に回避
するため無敵時間が少し長い。


スカし攻撃

桐生はテリーのように回避後即座に
攻撃ボタンを入力することで回避攻撃
(スカし攻撃)を出すことができる。

前スカし攻撃

自身の前方向にスウェイし飛び膝蹴りをする。
膝部分に無敵判定がついている。

後スカし攻撃

自身の後ろ方向にスウェイし
右ストレートを振り下ろす。
拳部分に無敵判定がついている。

その場スカし攻撃

その場で画面の奥方向に回避し
両手を打ち下ろす。


根性反撃

チンピラスタイルのみの特徴。
相手の攻撃を受けた際に素早く攻撃ボタンを
入力することでふっとび、ダウンを拒否し
相手に反撃する事ができる。

反撃時に全身にスーパーアーマーが
ついており相手の(15%以下の)攻撃を
耐えることができる。

また、隙はできるが反撃時に
タメを行うと リキ入れ根性反撃 に
技が変化し威力が上昇する。


超チンピラの極み

ヒートゲージが満タンになると
上部に極アイコンが表示される

攻撃やアピールなどによりヒートゲージが
満タンになることで発動可能になる。

発動方法:相手の近くでBボタン
(発動可能距離まで近付くと相手が
対応するスタイルの色(青)に光る。)

発動中はカズヤの1on1投げのように
カメラモーションが変化し、相手は
動くことができなくなる。

顎に裏拳、頭を掴み顔面に膝蹴り、
最後に両拳打ち下ろしの3連攻撃。

全くふっとばないが相手を強制的に
ダウンさせ大きく%を溜める。(約30%)


喧嘩指南

主な立ち回りとしては通常攻撃からの
フィニッシュブロウ、掴み攻撃、投げなどで
ヒートゲージを溜め、掴みねじ込みパンチや
自爆蹴り、超チンピラの極みなどの
強力なワザで%をためていき撃墜
という流れがメインだろう。

チンピラスタイルには強制ダウンの効果を
持つ技が多くあるため上手く活用すれば
相手の反撃を許さないとても強力な
スタイルとなる。まさしく龍の序章。


総評

キャラランクとしてはA+ほどが
妥当と言える。
近距離こそ敵無しの強さだが
チンピラスタイルは飛び道具を
全く持たないためリンクや
スネークといったキャラには近付き
にくく、復帰力も乏しいため
崖外で飛び道具の猛攻を喰らえば
低%からでも撃墜されてしまう恐れがある。

接近さえしてしまえばどのキャラでも
抵抗できないリトルマックに勝る
地上最強キャラ。
カミナリフックのしびれや
フィニッシュブロウ2の強制ダウン
を駆使し堂島の龍に成り上がろう。

ご意見等あればやんわりご指摘ください。

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