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妖怪アンテナ

…といえば、ご存知、「ゲゲゲの鬼太郎」の髪の毛が妖気を感じてアンテナのように立つ能力。次男にはこの能力があるように感じてならない。

以前から触れているように、次男は察するとか想像するということはできません。ところが、大好きなことについては、まるで性能の良い妖怪アンテナが立つかのように、考え、工夫し、必要なものをネットで探し出してくる。

今日も朝から、メルカリやAmazonで見つけた部品のURLを私のLINEに送ってくる。いろいろ説明をしてくれるけれど、私には「???」
とっくに私の知識を飛び越えているので、詳しい友人に助け舟を求めるのだが、その説明も、私にはわからないので、返答をコピペして仲介している。

場合によっては補助が必要とも言われた子だけど、苦手をうまく克服できるよう、経験さえ積ませることができれば、普通の人以上の能力を発揮できるかもしれないという期待を持たせてくれる。

今年、中学に入って、まだ登校2日。うまくやっていけるか不安は多いけれど、期待する部分も大きい。

その性能の良い妖怪アンテナをもっといろんなことに発揮して欲しい、そうするにはどうしたらいいかなあと考え、そうなるよう願ってならない。

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