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ヴェイパーの行方はいかに

ナイキの厚底シューズ「ヴェイパーフライ 」を国際陸連がいよいよ規制か?という記事が出回っており、ランナーは困惑。Twitterも混沌としています。

昨秋から国際陸連が正式に調査、検討を行っており、その結果がもうすぐ出るみたいなのですが、英紙の複数の記事が「規制される可能性が高い」という報道をしていることから、現在多くの陸上関係者の注目を集めています。

正式発表はまだなので、なんとも言えませんが。

この規制の大きな焦点はナイキシューズに搭載されているカーボンプレートでしょう。一部ではバネシューズといった表現も見られるようで、ちょっと推進力を生み出しすぎじゃない?というところですかね。

僕もヴェイパーフライ の下のモデルのズームフライという同じカーボンプレートが入ったシューズを、昨年履いていました。履いて走った感覚は他のシューズと大きく違いますし、実際にジャンプ力はかなり上がります。

賛否両論ありますが、とりあえず正式発表を早く聞きたい。

また今回の報道を受けて、アシックス株が急伸という面白い現象が。箱根駅伝ショック(ナイキ一色)から持ち直すという。

各メーカーも様々な性能、コンセプトのシューズを開発しているので僕としてはいろんなシューズを履いてみたいし、その中で性能やビジュアル、コンセプトを気に入ったシューズを見つけられたらいいです。

以上。続報があり次第また書きます。