モノクロ

気が付いたら今1人で何の為に自分は存在しているのか解らない事に気がつきました。そして……

モノクロ

気が付いたら今1人で何の為に自分は存在しているのか解らない事に気がつきました。そして…いつの頃からか?自分を置き去りにして生きている気がし…ならば今、現在、自分が感じている事を、そのまま文字にしてみようと思い始めてみました。つたない言葉で綴りますが、みなさん宜しくお願いします。

マガジン

  • ひとりごと。

    その日に感じた感情を自分なりに素直に書いて見ました。

  • 届かない手紙。

    好きな人に思いを伝えたいけど…気軽に、その日の気持ちを実際に送れないので、ここに書いてみました。

  • 介護と世話の違いって…?

    10年ほど前から高齢の両親に『両親の身体的・認知的に不安が出て来たので結婚までの間で良いから会社を離職して助けて欲しい。 』と言われ何も考えずに言う事を聞いたら現実社会の常識と我が家の常識の擦れに着いて行けず…介護離職なのか?引きこもり生活なのか?グレーゾーンの生活にハマリ自分の気持ちの整理している話です。(只今も残った片親の施設介護生活中です。)

最近の記事

『 時間の水面 。』

下を覗いたら透明な水面が見えた。何処までも何処までも…底が見えない中を綺麗に輝く自由な思いが泳いでいる。 赤い思い・青い思い・黄色い思い・何色も交わりあった思い…そして黒色の思い。 場所も時間も時期も違えば色々な思いが泳ぎまわり自分の思いも十人十色と言うほどにキラキラと変わり輝くはず。 好きな物には暖かな淡い色・冷たく冷めた物には冷たく鋭く痛い色。そんな色を時間と言う透明な水面で泳ぎ…いつか自分の納得の行く場所に辿り着けたら良いと思っている。 自分の最後に見る思いの色

    • 『 黒 』

      暗闇の水面に一滴の思いが落ちて波紋が広がった。何故か?分からないけど、ずっと小さなモヤモヤが、ある日、一つにまとまり静かに滑り落ち静かに広がった。 無意識なのか?自覚していたのか?辛い思いが一瞬で自分の全身、頭の先から手や足先まで全て広がり、あまりの辛さに、うずくまってしまった。 滴が落ちるまでは辛い事は小さな嬉しい事で上書きをし自分の中で消えたと思っていたけど実は消えていなかった事に気づいてしまった。 本当は一生死ぬまで、その思いに気づかないように注意して生きて行くの

      • 『恋愛関係の曖昧って…?』

        自分に取って貴女は安らぎを与えてくれる大切な人だと最初に出会ってから少しつづ、お会いして接する内に感じ自分の中での存在が変わっていた。 それに答えてくれるように貴女の方から最初は自分に優しく接してくれたり…ある日、強引に自分に会いに来てくれた時もあったので、その時、自分に取って貴女は大切な存在へと変わってしまった。 自分は、どうしてもいい加減な付き合いが出来ない性格なので思わず『自分は貴女を好きになってしまったので、そのつもりで、このままの付き合いをしてくれますか?』と言

        • 『思い出せない番号。』

          最近…昔の貴女と話している夢を見た。その時、番号交換をして、覚えていたはずなのに目が覚めたと同時に1番大事な部分の番号だけ虫食いのように記憶から抜け落ちていた。 もし…覚えていたとしても現在の番号かも怪しい夢なのに…1つの手がかりを失ったような悲しさに朝から沈んだ。 夢の中で、やっと会えて仲直りをして、また貴女と新しく一緒に歩いて行けると喜んでいたのに…。『やっと忘れ始めた所に夢の中でも会いに来るなんて酷すぎる。』と思わず叫ばずには居られなかった。 『今、貴女は元気です

        『 時間の水面 。』

        マガジン

        • ひとりごと。
          18本
        • 届かない手紙。
          1本
        • 介護と世話の違いって…?
          6本

        記事

          『いよいよ本格的な介護の開始…?』

          片親の葬儀が終了したと同時に自分の他の兄姉に、これから残った片親の生活と現在の実家の現状を知って欲しく…時が止まったままの兄姉達の時間を動かしたく勇気を出して説得をした。 しかし兄姉達は『今の自分の生活だけで精一杯だから独身で今も一緒に同居している貴方が片親の面倒を見て…。』と言われ片親からは他の兄姉達に面倒を見て貰えると思っていたので、その時から人が変わった様に自分にだけ、冷たい態度で接して来たのを我慢していました。なので他の兄姉の身勝手さや片親の自分自身の将来への無責任

          『いよいよ本格的な介護の開始…?』

          『恋愛感情…。』

          『恋愛の一線って何だろう?』 ただ好きだから話がしたい。ほんの少しでも長く一緒に居たい。ちょっとだけ自分の為だけに時間を作って欲しい。(1ヶ月に一回くらい?) もう自分は回りから見れば、かなりいい年増なので今更、新しい出逢いに期待感は思い浮かばないが、たまに側で一緒に優しい時間を共有してくれる人と出逢いと思う事が有る。(同性でも異性でも、どちらでも良い。) ありのままの自分を分かってくれて自分も相手を癒せる関係を求めている。俗に言う…一線を越える。…とは、どう言う意味な

          『恋愛感情…。』

          『人との距離感…。』

          いつも外に出れば誰かが居る。けれども自分は、いつも孤独を感じている。確かに外には人が必ず集まり溢れかえっている場所が有るけれど…その人達が自分とは関わりが無い事を嫌でも知っているから? でも家に帰って家族と一緒に暮らしていた事も有ったのに、その時にも家で家族と一緒に暮らしていたのに、それでも毎日、孤独を感じていた。 『どうして、いつも自分は孤独を感じ毎日、不安の中で暮らしていて怖さを感じているのだろう…もしかして自分は、どこか?おかしいのかな?』 物心が着いた時から今で

          『人との距離感…。』

          『意味合いの違い…?』

          『好きとスキの違いって、何だろう?』 音で発声を聞けば、その言葉の違いは分かるけど文字で書かれた時は受け取り手の感情で同じ文字を使っても意味合いが変わってしまう。 もしかすると今回、自分の書いた文字の意味合いが貴女に自分の気持ちとは違う意味合いで伝わってしまったのかな?もし…そうだとしたら丸1日、返事が来なかった理由にも納得がいく。 『もし…大丈夫なら』と言う事は他の人にとっては『ダメなら連絡は、しなくても良い。』と思われても、しょうがないと少し気持ちが落ち着いてから気

          『意味合いの違い…?』

          『待ちぼうけ…。』

          自分の目前から逃げた貴方の事を忘れると決めたのに、いざ連絡が来たら自分は貴方を待ってしまった。 『また明日に、しましょう。』 自分は貴女と会わないように辛い気持ちを押し殺しながら貴女との話を、その時は茶化しながら、はぐらかして『会いたい。』と言う貴女の言葉を遠間しに時間を先延ばして逃げていた。何かしら理由を付けて貴女から諦めてくれるように…。 でも貴女からの答えは『また明日に、しましょう。』と最後に書かれて、その日は終わった。 しかし逆に、そのせいで明日を期待し待ち続

          『待ちぼうけ…。』

          『軸の無い自分…。』

          だいぶ自分の気持ちが落ち着て来て色々と考える余裕が少し出て来た。 昔から好きになった人には気持ちが伝えられず…友達に、なりたい人とは何故か?気が付くと付き合っていた。そして、その後は相手の感情の変化で付き合いが自然と消滅され今まで色んな人達(恋愛・身内・親友)と出会いと別れを繰り返して来た。 たぶん他の人達(身内)も自分の中に何人かの自分が存在して居るけど子供の頃に親や祖父母に子供心を守られながら成長させてもらい、いくつもの性格の中から1つの自分軸を決めて今を生きているの

          『軸の無い自分…。』

          『たぶん介護は待ったなし…。』

          自分は肉体的な介護では無く、精神面で責任が重い(親の代わりに色々と判断をする事)を知らない間にしていた為、何にも気がつかずに子供のお手伝いの延長戦で突入していた事に今なら気が着きます。 当時の兆しは片親の原動に自分だけが違和感を感じていた事から始まっていたのかも知れません。 最初に親が自分にだけ、いい加減な行動を取るようになる。(自分には何をしても良いと伝えられる。)・次に物事をやりかけのまま違う事を始め、そのまま忘れて泡や大惨事に成りそうになる。・その次は都合の悪い事は

          『たぶん介護は待ったなし…。』

          『自分は便利屋…?』

          あれから少しの月日が経った。…でも、まだ自分の気持ちに整理が着かない。 片付けなくてはいけない、貴女への想い出と想いのこもった物達…。そうしなければ新しい風を自分の中に取り入れる場所が空かない。 まだ新しい場所が空いて無いから自分の中に新しい風を入れる事が出来ない。少しでも場所を空けて前を向いて歩いて行きたいのに。 家族・親友・同僚…誰でも良いから一緒に居てくれるだけで少しは気持ちが救われるかも知れないのに自分の大切にして来た人達から辛い思いを投げつけられた。自分なりに

          『自分は便利屋…?』

          『想い出、整理…。』

          貴女からの連絡の後、自分の部屋を眺めてみた。そしたら貴女の想いで溢れている物達が、溢れそうなほどの愛情で自分の傍らに寄り添って居てくれた。 貴女に、フラれて心の中は物凄く辛いのに部屋の中は、あの頃のように優しく温かい時間が溢れ反りそうなほど、まだ流れている。 ひとつひとつの物達を手に取り過去に、なってしまった想いを眺めていると優しく自分に語りかけてくれる。…涙が止まらないほど、心が痛いほど、辛い状態なのに…想いが沢山、詰まった物達を何故か?自分は嫌いになれない。 もし自

          『想い出、整理…。』

          『失恋…。』

          『ごめんね…。』 そう言ったのは貴女の方なのに、もう次の日には、いつも通りの連絡。…昨日、貴女に、フラれてから自分は、もう貴女への連絡は辞めようと誓い…連絡するのを我慢していたのに『今、貴方は何してる?』と、いつもの連絡。 (何故?貴女には他の相手が居る事を知り、自分の気持ちが止まらなくなる前に諦めようと告白をして、貴女にフラれたはずなのに…?) 貴女は今日も、いつも通り自分に連絡をして来る。  『自分から、そんな連絡を無視すれば良いはずなのに…でも寂しく悲しい気分の時

          『失恋…。』

          『分身…。』

          暗闇の中、膝を抱えて座り込む小さな子。顔を膝に付け小刻みに震えながら何かを我慢している。 家族を捜す訳でも無く…誰かに助けを求める訳でも無く、ただ暗闇の何も無い空間に、ぽつんと、ただ1人で、うずくまっている。 『ねぇ。何に怖がっているの?』『ねぇ。どうして、そこから全然、動こうとしないの?』『ねぇ。その場所から、どうして逃げようとしないで、ただ待っているの?』 不思議そうに暗闇の同じ空間で遠くから自分は、その小さな子に声をかけられずに、ただ呆然と佇んでいる。』 佇んで

          『分身…。』

          『距離感…。』

          『素直に甘えて良いよ。』『困った時は直ぐに言いな。』と結構、色々な人達に言われた事がある。…しかし困り具合は人それぞれで本当に助けてもらえる時と、もらえない時の差が大きいと思う。 実際、自分の友人は自分1人で解決出来る困り事でも他の友人に助けてもらっているのを何人も見た事がある。…しかし自分は本当に自分1人で、どうにも、ならなくなってから相談したり助けを求めたりしたせいで、だいたいは見離されるか突き放されてしまう。 『甘える度合いって何だろう?』『何の為に助けを求めるのだ

          『距離感…。』