AIに脳力奪われているかもしれない

動画内ではネットファスティングについてお話させて頂きました。
この記事では人間の脳力がどんどんAIに奪われているのではないか?というお話をさせて頂きます。

今の世の中本当に便利になりました。
関心のあるものをおすすめしてくれる通販業者や動画配信サイト等、広告の制度はどんどん進歩していっております。
私もYouTubeで有効活用させて頂いております。
しかし私はとても飽きっぽいのです。
だからこそ気づけたことがありました。

私は一定期間本当に集中して同じジャンルの動画ばかり見ます。
アウトドアであったり武道であったりメンタリズム、政治、経済、オカルト等大体半月楽しんだらコロッと全く違うジャンルに変わるのです。
その時に気づきました。

あれ?今自分が見たいものがわからない。

というのも同じジャンルであればおすすめ動画を進み続ける事で半永久的に動画を楽しめるのですが、急にジャンルが全く変わるのでおすすめ機能が追い付かないのです。
その時に自分が見たい動画を自分が選んでいなかったことに気づきました。
そうです、YouTubeに次に見る動画を選ばされていたのです。
好奇心を刺激して次から次へと興味のある動画を選ばされていたことにより私の思考はおそらく停止状態であったのだと思います。

そして飽きるまで楽しんだ後には強烈な娯楽への渇望感と謎の焦燥感がありました。
集中して娯楽を楽しんで疲れているにも関わらずまだ脳は娯楽を求めていたのです。
これは一種の中毒症状だと思いました。

そして危機感を感じた私は急遽ネットファスティングを試みたのです。
始めはスマホに手を伸ばしていつの間にかTwitterやYouTubeを見ようとしていました。
それを乗り越えると落ち着かなくなり時間が物凄く長く感じます。
その後には不安感と頭痛、頭にモヤがかかったような思考の鈍さを感じました。
瞑想や自然の中のウォーキングで少しはマシになるのですが初日はなかなか辛かったです。

その後週に一日はネットファスティングを行っているのですが、以前よりも思考がクリアになった気がします。
そして自分のやりたい事や感情のコントロールが少し上手くなり自分を客観的にみるスキルも上達してきたような気がします。

もちろんこれは私の意見ですのでネットが悪い!ネットファスティング万能!!と偏った意見は言いませんが、結構おすすめです。
ネットのおすすめは便利ですがあれがいい、これがいいという自我が薄れ自分の意見が弱くなった気がします。
何かを選ぶとき、何かを検索する時になんとなく「あぁもうめんどくさいしAIがやってくれないかなぁ」とかよく考えるようにもなりました。
はっきりとは言えませんが、これは結構やばい方の堕落ではないのでしょうか?

人間がAIに唯一勝てるのが、クリエイティブと言われています。
しかしそのクリエイティブも失いつつあると危惧しております。
考えすぎかもしれませんが何事もバランスが大事です。
くれぐれもネットに溺れてしまう事がないようにという意味でこの記事を参考にして頂ければ幸いでございます。

それでは失礼致します。
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