重版かかって新しい帯で、また本屋さんに
去年の11月に出た「家康を愛した女たち」は、書いていたときには「いちおう家康の合戦とか知らないと、わかりにくいかなー」とか「独白体って読みにくいかなー」とか心配していたのだけれど、予想外に「読みやすい」という声が聞こえてきて、あーよかったー。
おかげさまで重版、かかりまして、集英社文庫の「ナツイチ」フェアに加えていただいて、新しい帯も締め直してもらって、また本屋さんに並んでいるんじゃないかと思います。写真で本の左に写っているポップも作ってもらえたし。
この本は、あちこちから取材を受けていて、プレジデントOnLineでもインタビューを受けて、ライターさんが下の記事を書いてくれました。公開時期を知らなかったので、昨日、ご近所さんに「Yahooニュースで見ましたよー」と言われて、ビックリ。
「家康を愛した女たち」の解説は、西條奈加さんにお願いしたのだけれど、下の西條さんの文庫の解説は、私が書かせていただきました。滝沢馬琴の嫁が主人公で、ずいぶん前に私は八犬伝のノベライズを書いたことがあるので
今日は描くことがいっぱい溜まっちゃったんだけれど、福島県の矢祭町というところで、7月23日に講演会をやりますので、ぜひ、足をお運びください。ちょい遠いので、会場がガラ空きだったらどうしようと心配。
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