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ステフは絶好調だが…なんとなく追いつけない、勝利がつかめなかったデンバー戦。連敗だ…

1月15日 VS DEN

 プレシーズンでは実現しなかったワイズマン対ヨキッチ。ヨキッチ先輩は今のNBAでNo1センター(と私は思っている)なので、思いっきりぶつかってこい!と見守るゲームとなりました。デンバーはボルボルがスタメンだったので、ワイズマン対ボルボルの新人同士のマッチアップは見ものでした。写真の通り、ボルボル越しのワイズマンダンクはお見事でした👏ヨキッチはパスさばきがホントに的確で上手。ヨキッチをはじめ、マレー、ミルサップ、バートン、グリーンが要所要所できっちり決めてきて、なかなか止められず厄介。ボルボルは長い腕が対戦相手としてはやりにくいけど、強さや圧がそれほどでもなので、同じ長いならブーシェー(ラプターズ)のほうが厄介だったかな…まだ気が優しいのかもしれない。プレシーズンではやられた感があったカンパッソはこの試合はそれほど存在感は感じなかった。

 ウチはステフが前回試合絶不調だったので、この試合はシュートタッチ回復してくるかなと思ったらその通り(すごい負けず嫌い)、一転して絶好調。35得点、3Pも5本で孤軍奮闘。リバウンドも11でチームトップなのですが、これではダメ。ステフがリバウンドも取ってたらやはり勝てませんね。ウーブレが復調しつつあるのは好材料。ウィギンスはディフェンスもオフェンスも飛びぬけてはいないけど安定感ばつぐん。

1Qは決定力の差がでて13点差で終了。試合開始の時はランもあってすごい調子よかったが終わってみれば。2Qのセカンドユニットのところで、コロナプロトコル突破して復帰のパスカルの熱量のあるプレーがあってちょっとした流れがきて一時6点差くらいまで点差を縮めるも、ヨキッチの巧みなプレーやラッキーショットが決まっちゃって流れが引き寄せられない展開。ちょっと本日TOも多めかな。またFTも時々落ちる。前半は11点差で折り返し。

 後半はワイズマンのダンクやブロックも決まりいい感じでスタート。大きいのにシュート上手いのは素晴らしい。ステフのDeep3などで、点差も一桁になりつつあったけど、終盤にまた徐々に決められてきて離される…このパターン、追いつけそうで追いつけない感じ、前回のインディアナ戦とすごく似てる。この試合、ワイズマンが結局4Qの最後まで出てPTが27分(ルーニーが9分!)。最後の1分切るくらいからは試合も決まったのでガーベッジタイムだったけど、そのままワイズマンは出ていて、歩幅の長いすごいダンクを最後の最後に決めてそれはかっこよかった✨試合は104-114で敗戦。

 試合前にカーさんはヨキッチからは学べるものが多いとは言ってたけど、ワイズマンに勉強させようとしている感がとても伝わってきました。なんとなくずっと10点差くらいあって、何か流れが変わるきっかけが欲しかったけれど、そのスイッチが入らなかった試合でした。おそらくデンバーも絶好調とは言えないのかな?という感じ。この試合は勝ち切られましたが。プレイオフに行くチームとの対戦は、やっぱりチーム力が大事だなと感じた試合でした。


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