『最近の子は…』って
50代のわたし。
20代の我が子供たち。
ひと昔前の『最近の子は…』
自分勝手とかあまり周りの事を考えて行動しないとかそんな感じの負のニュアンスで使われていた記憶がある
私の幼・小・中・高校は、右向け右!
みんなと同じが正解!という教育を受けた昭和世代。
強調性は弾かれ、協調性を求められる…
社会がどんどん変化していく中、仕事や生き方に対する考え方が昭和生まれの感覚とはかなり違うことに気付かされる
意識していることは、子どもとの会話では50年間生きた私の考えと20歳の時の私の考えを思い返しながら話をする
比較的よく家族5人(子ども3人)でTVを見たりしている中でいろんな話をする
すると、子どもたちの心の奥底にある本心とかその子の考え方が垣間見れる
大きな括りの良し悪しは同じ感覚だなと思うけれど、ちょっとした受け取り方は、昭和の時代を生きてきた私とは違うなと…
この子たちは、この先の令和の時代を生き抜く為の思考を構築していると感じる
今の時代の『最近の子は…』
協調性重視が先ではなく、まずは個人(個性)がしっかりあって、その次に周りとのつながりを大切にする
羨ましくもあり、頼もしくもあり。
これからの日本をどう変えてくれるのか楽しみにしている!