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「共に闘おう。」湿気や臭いが気になる季節のメンズエチケット

まもなく6月です。
沖縄はすでに梅雨入りし、都内も日中は蒸し暑くなってきました。

学生のころ、野球に打ち込んでいたときは汗なんてかいてナンボでしたが社会人となった今そういう訳にはいきません。(今は高校球児も日焼けを塗るようになり時代は変わってきているかもしれませんが 笑)

ましてや私は30代に突入したので、人一倍湿気対策・汗の臭い対策には気をつけないとな!と心がけているところです。
今意識している、そしてこれから気をつけたい対策についていくつか書いていきます!

噴き出す汗は、15分前行動で防ぐ!男性は特に気をつけたい汗対策

臭い対策と聞くと、臭いの元は汗で、できるだけ汗をかきたくないなあというイメージがありました。
しかし、汗はもともと無臭なのだそうです。

汗は臭いもの、というイメージがあるかもしれませんが、じつは出たばかりの汗は無臭です。

汗をかいたときに発生するあのイヤなニオイは、汗そのものではなく、汗や皮膚の汚れをエサにした細菌がつくり出したニオイ物質のせいなのです。

花王株式会社「汗はなぜ臭うの?」より(2024年5月時点)

汗をかき時間が経つと、皮膚のアカや皮脂と混ざり合い分解されるときに臭いがでてしまいます。
朝自宅を出て移動し、オフィスへ着くころにはじんわりと汗をかいているなんてことはこの季節ありがちです。

大事にしたいのは、「やっちゃった!汗だくやー!どうしよう、、」とうろたえる前に、汗をふくこと。
そうすることで、衣類に汗が残って臭いの原因になることをある程度防げます。

そしてもう1つ大事にしているのは、早め早めの移動を心がけることです。
この時間には仕事を始めておきたい、目的地に着いていたい時間の少なくとも15分前に移動しておけばギリギリの移動になって電車に駆け込むことやラッシュの時間帯を避ける選択肢が生まれるなど過度に汗をかいてしまうようなケースを避けることができます。

臭い対策とは別の観点ですが、余裕をもった行動は1日にゆとりが生まれ、約束の時間に早めに着く人という信頼にも繋がって良いことづくめです。

体臭は食べるもので変わる?体の内側から対策をする腸活

自分の体の内側へのアプローチ、食べるものは体臭との結びつきがあるようです。
体臭を引き起こす主な食べ物は
・動物性のタンパク質と脂質を含む食べ物(肉、乳製品など)
・辛い食べ物
・アルコール
(参照:体臭改善は食べ物から!体臭きつい人に共通する食事とニオイを防ぐ食品とは?(グリーンハウス株式会社,2023年6月)

辛い食べ物は汗をどんどん出していけるし、新陳代謝が上がって良さそうという勝手なイメージがありました。
とはいえ、私はお肉もアルコールも好きです!できれば食べていたい!(この記事を書きながら、ベーコンをまさにむしゃむしゃしています。)

なにごとも食べ過ぎは体への悪影響なので、偏った食事を避けることを心がけながら、大事にしているのは腸活です。
腸内環境を整えておくことで、体の内側で嫌な臭いを発生させないようにしています。

3食のうちにヨーグルトを含めたり、朝起きて眠気覚ましに飲む白湯に青汁を混ぜることで腸活が習慣になりました。

湿気や汗対策にはお家時間も重要!

これまで自分の体に関わる話をしてきましたが、臭いが出るのは体だけでなく衣類や靴もこの季節はより気になるところです。

私は自宅の外は風が強いことや、アレルギーのため花粉などのアレルギー物質をあまり付着させたくなくて洗濯物は基本部屋干しにしています。
梅雨は、理由は違えど雨天が増えて部屋干ししないと着る服がなくなっちゃうという方もいるでしょう。

部屋干し特有の臭いや、生活臭は自分では気づかないことが多いので注意が必要です。
衣類に残った雑菌が臭いの原因になるということで、私は洗濯の頻度を上げるようにしました。
靴も同じく臭いを発しやすいので、帰宅時に靴磨きと一緒に臭い対策をして足もすぐに洗うようにしています。

自宅は1日動き回って帰ってくる場所です。自宅で過ごすお家時間の習慣が身だしなみを1番大きく左右するのかもしれません。

日本で生活している限り、梅雨の時期湿気との闘いは続きます、、、!
今日からできることを実践して充実した夏を過ごしましょう!


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