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副業起業ノススメ

どうもS.Yです。私はサラリーマンをガッツリやりながら、プライベートでガッツリ事業経営をしているのですが、同じ境遇の人には会ったことがありません。大体はサラリーマンに全振り、もしくは事業経営に全振りです。と言うわけで、今回は副業起業をして良かった点を3つ、ご紹介します。

ちなみに事業経営は、資産運用や不動産経営的なのは含まず、サービス事業会社をイメージしてください。


1 副収入の確保

サラリーマンをやりながら、別の会社から給料・報酬をもらうと、社内規定に違反することになるのでおススメはしませんが、配当金やキャピタルゲインで収入を得ることは基本的に問題になりません。そもそも会社にお金を貯めておけば、住民税額で会社にバレる…みたいな話もありません。

またサラリーマンの報酬は多くても2,3千万円でしょうが、自前で事業を行えば収入は青天井です。10万円の商品を100人に売ればそれで1000万円、1000人に売れば1億円、みたいな計算もしやすく、努力が収入に結びつくのが何より良いです。

ちなみに、起業は初期投資が必要と思われがちですが、私は初期投資ゼロで始めています。いきなり大きな事業を作ろうとせず、スモールスタートするのがコツですが、詳しくは今度書きます。


2 能力の向上と相互作用

実際に事業を経営していると、様々なことを経験します。以下はパッ思いつく範囲ですが、サラリーマンをやっている中で、以下をまとめて経験することは基本的には無理です。

  • マーケティング・広告

  • 営業活動(対顧折衝)

  • 法務・契約関連

  • 経営企画・コストカット

  • 金融・ファイナンス・税務

  • マネジメント(自身も含めて)

  • 各種事務(総務)

これら経験(まとめて経営者経験と呼んでいますが)はサラリーマンの日常業務でガンガン活躍します。そもそも会社内で昇進すればするほど、経営者の業務に近づくわけで、こういった総合的な経験・能力が求められています。また転職でも自身での起業経験というのは強いアピールポイントになることは間違いないでしょう。


3 メンタルが安定する

普通にサラリーマンをやっていると将来への不安を持つことがあります。今の仕事を続けて自分は将来どうやって食っていくのか、将来の必要資金を貯められるのだろうか、様々なことに不安になります。実際私も社会人1年目でこのような不安に駆られて最初の事業会社を立ち上げた経緯があります。

一方、転職・独立はこの不安を解消できるとは限りません。転職はただ勤める会社が変わるだけになる可能性が高いし、独立はリスクが大きすぎて、(明日を生きられるかのような)別の不安を生むことになります。

この点、サラリーマンと続けながら、事業を立ち上げる場合、サラリーマンとしての収入の安定を維持しつつ、事業が大きくなれば、配当金やバイアウト収益も可能という「上振れ」を作ることができます。こうした中で、人生における目標に向かって進むという前向きなメンタルを手に入れることができます

またある程度事業が拡大すれば、仮にサラリーマンをクビになっても生きていけるということが強い自信につながり、こういった自信も結果的にサラリーマンとしての成果向上につながります


4 まとめ

いかがでしたでしょうか。私は「副業起業」のおかげで、サラリーマン事業の方もこの上なく順調です。これからも副業起業について説明していくので、是非フォローよろしくお願いします。

S.Y.

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