献血人数を増やすためにやるべきこと

私は人生で2回献血した。

男なので1年間に3回献血できる。
次は年明けだ。

余計なお世話を書きたい。

献血増進キャンペーンはうまく行っているのだろうか。
うまくいっているのなら、

「献血にご協力ください」とはいちいち言わないはずだ。

先日も献血師の方が

「今日は予定分より少ないんです」

と話していた。

献血をする人間の多くはリピーターだそう。

先に見たように
献血できる回数には制限があるため
リピーター頼りにはできない。

そう、
新規献血者を集めねばならぬ。

私は名案を思い浮かんだ。

ターゲット層は、

・献血を受けたことがない新規男性諸君
・ヤリチンではない者

に設定。
ヤリチンは感染症の観点から献血できないからね。

名案を浮かんだ背景には
私と似たような男は日本全国にたくさんいると
思ったからだ。

・女の子の前でカッコつけたい
・女の子と話がしたい

上記の特性は多くの男性に当てはまると思う。

女の子とsexしたいのが本音ではある。
話ができればいいと思う男性もいるはずだ。

献血中は暇である。

献血師の方も忙しく働いているので
無闇に話しかけられない。

そこでだ。

献血中に話し相手専門職として
誰かを配置する。


男性は喜んで
会話しながら血を抜き取られるだろう。

「献血している俺、偉いよね」

と褒められて欲しいのだ。

献血中の問題は解決できたとして、
ほんとうに解決せねばいけないのは、

献血受付に一歩を踏み入れる
段階である。

受付はだいたい変な場所にある。
職場や適当な街中など。

そこではダメだ。

ポイントとなる

男は女の子の前でカッコつけたい

欲を刺激せねばならぬ。

どこにあるのか。

正解は、


婚活イベント会場

である。

今や自治体も身を乗り出して
婚活イベントを推進中だ。


婚活会場すぐそばに
献血会場を設置してみるが良い。

献血車は瞬く間に大盛況となるはず。

婚活会場を出た後、
男性がサラッと献血しにいっている姿を
見た女性はもれなく惚れる。

さらにだ。

仮に婚活イベントでいいお相手とマッチできずに
気持ちが落ち込んだとしても

献血車には、男性の話を聞いてくれる女性が
いる。

むしろそっちで恋に落ちてもいいくらいだ。

婚活イベントでマッチしたら
ウキウキ気分で献血に行くだろう。

「今日くらい献血してやってもいいかな」

と。すぐ調子に乗るからね。


婚活イベントでいいお相手と
マッチするか否かに関わらず、

献血に行く者は増える。

これが名案。

もう一度いう。

婚活イベント会場付近に
献血会場を設置せよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?