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2歳児との話し合い:子供の登園拒否について

そろそろ、保育園利用調整の結果が来る時期ですね。
少し早いですが、保育園への登園拒否についてお話しします。

パパママから離れるのを嫌がって泣くというのはよく聞きますが、
我が家の娘たちも例外なく登園を渋りました。

2歳児クラスぐらいまでは体も小さく、先生に抱っこパスで引き取っていただき、どうにかこうにか預けていました。

泣いても連れて行けばそのうち慣れるからとよく言われましたが
娘が2年間泣かなかったことは、ほとんど記憶にありません。
我が家の長女の場合、3歳児クラスの4月が一番のバトルでした。

割と大きい保育園ですが、全クラスに響児き渡るほどの大きな声で泣きじゃくり、保育園到着→登園完了するまでに1時間以上かかる毎日でした。
(クラスの先生が変わる前に風邪でお休みしたので、彼女の気持ちの準備ができていなかったのもあります。)

最初の一週間は無理矢理に連れて行きました。
しかし我が子は意志が強く、テコでも動かないタイプでした(今もそうですが、、、)
幸いにも育児休暇中でしたが、親子ともに心身が参ってしまいました。

そこである日、娘に聞いてみることにしました。
「どうして保育園に行きたくないのかな?行ったら楽しいよね。
もしも寂しい時はママ寂しいって言っていいんだよ。」と伝えてみました。

すると自分でしばらく考え、「ママ、明日からは泣かないで行くよ。」と宣言しました。そして翌日からは宣言通りに自ら登園を始めました。

その時に学んだのは、こんなに小さい2歳の子でも自分の意思があり、認めて受け止めてもらうことが行動の原動力になるんだということ。
自分で物事を決めることで、けじめをつけ、自発的に行動することができたと思います。

また変わって、我が家の次女の場合は同じ理解力があっても、意思を隠すタイプです。時間はかかっても、しばらくすると教えてくれたりします。

ちゃんと意見はあるのですが、渋る原因が何かあるのか、または気持ちの言語化に時間がかかります。(生まれた時から姉の様子をみて、行動しているからかもしれません。下の子は観察しているとも言いますよね。)

全てのお子さんに適用できるかわかりませんが、言い聞かせるだけではなく、一緒に話し合いをしてみるのはいかがでしょうか。 

今日もご覧頂きありがとうございました✨

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