スカルガールズ練習1日目

概要

これは格ゲー(格闘ゲーム)初心者の練習記事である。格闘ゲームは初めてだが、本日(2020/8/23)からスカルガールズの練習内容を記録しようと思う。継続的な取り組みが苦手なので、失踪の可能性がある。
以下には、取り組み内容と、蛇足として、そもそも格闘ゲームを始めた動機、ゲームチョイスについてを記載した。
※ゲーム入手&初プレイは前日(2020/8/22)、現在プレイ時間約4時間

取り組み内容

まずはチュートリアルから始めた。
チュートリアルでは移動方法や攻撃ボタンの説明から始まり、「もしかして格闘ゲームって簡単か?」と思った。

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画像:チュートリアル(a)

甘かった・・・・・・・・。

今日から初めて格闘ゲームやります!という人間が、
「sLP sLK sMK sHP jLP jLK jMK 空214+HK 214+KK を入力してみよう!」
という内容をチュートリアルとしていきなりこなすのは難しい。
※214:キャラクター右向きの時、スティックを6時~9時へ時計回りに回す
※s:立ち、j:空中、c:屈み。ゲーム中表記より

チュートリアル(a)の画像のエアボール(214+HK)がどうしても繋がった判定にならず、割と苦労した。入力が遅すぎたことが原因だったため、想像以上に先行入力しないといけないということを学んだ。
加えて、どうしても214を逆向きで入力(キャラクターが左向きだとスティック入力も左右反転)するのに慣れず、繰り返し逆向きでも練習しなければならなかった・・・。

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画像:チュートリアル(b)

チュートリアル(b)はコンボステージに関する説明でのコンボ。
このコンボのsLP -> sMK -> cHPが繋がった判定にならず苦労した。ここまで来ると大体どのボタンがどの攻撃なのかをなんとなく掴めてくるのだが、出題内容通りのコマンドを何も考えず目で追うとかなり疲れる。

そもそもコマンドの意図としてはコンボステージの理解が目的なので、「打ち上げてジャンプ中に○->△->□、次に弱攻撃->中攻撃->打ち上げてジャンプ中に・・・」のようにコマンドを読むと出しやすくなった。

また、着地後のコマンドはしっかり着地してからでないと出ないので(少し詰まった)、タイミングを覚える必要がある。

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ところで、ゲームでこなすチュートリアルと言われると、基本的に「移動してみよう!攻撃してみよう!ではゲームを楽しんで!」というような10分程度の内容を想像するが、スカルガールズの(格闘ゲーム全般?)チュートリアルはかなり手厚い。

チュートリアルの内容が他ジャンルのゲームと比べると難易度が割と高く(個人的にはそう感じた)、サクサク習得できる内容ではないため「チュートリアルの内容がこなせないなんて自分は向いてないんじゃないか?」と初心者バイバイする可能性が高そうだなと感じた。
更に「択一攻撃」「キャンセル」など耳慣れない単語が出てきても、意味について軽く触れられるだけなので「出題されたコマンドは入力できたけどどういう場面で使うんだろう?」といまいちピンと来ない。

自分のような事前知識のない初心者は以下のような点を踏まえて取り組むといいのではないかと感じた。

チュートリアルの内容がすぐ習得、理解できないのが普通
・用語が理解できない場合は適宜ググってイメージを持つ
・自分の入力を確認する。手一杯で見られない場合は録画して癖を見る
・可能なら、自分よりは上手い人に自分の入力を確認してもらう

プレイ時間4時間だが、未だにチュートリアルをプレイしている。抜け出せない。前日クリアしたチュートリアル項目を反復しているため、全然先へ進めない。うーん
もしトレモも対CPUも不足しているプレイヤーがオンラインマッチングに入ったら、マジでボコボコにされて格闘ゲームが嫌いになってしまうのではないかと不要な心配をした。(当初はスト5で入門しようと思っていたが、マッチングがかなり大雑把だというレビューを目にしたため見送った)

格闘ゲームの練習を始めた動機

自分は格闘ゲームは全くの初心者(「波動拳ってガチャガチャってコマンドで出すんだね~」程度)なのだが、ある動機で入門しようと腰を上げた。
動機は大きく分けると3つある。

1. 正確な入力をする能力、動体視力、反射神経を養いたい
2. 若いうちしか全力で取り組めない
3. 勝ちたい・互角に戦ってみたい相手がいる

動機1. について。自分はゲーム全般が好きだが、基礎的なプレイングスキルが低く、上達の遅さや伸びの悪さに悩まされることが多々あった。(世代問わず)プロであるならまだしも、同年代の友人に打ち負かされるのはそこそこ悔しい。「生きている時間が大体同じで、やり込んではいないプレイヤー」あたりの層で平均以上に立ってみたい。

また、それとは別で、"女はゲームが下手"という風潮があり、それに抗いたい気持ちがある。正直「身体の構造が違うんだから脳の作りも違うし当然だろう」「ある程度のレベルまで達すれば筋力等が影響するだろう」とは思うのだが、どうも検索にヒットする記事を見ると蔑視しているように感じられる(というか、"下手"は侮蔑的な意味を持つように思える)。
女はゲームが下手だという傾向は存在しないと証明したいわけでは決してないが、なんとなく「自分は違う」と言いたいのかもしれない。

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画像:2020/8/23時点でのGoogle検索結果(約26,900,000件)

そこで、格闘ゲームであれば、様々なゲームに応用できるスキルが養えるのではと考えた(持論というより勝手な推論)。

動機2. については、自分の年齢的に繊細なゲームプレイがそろそろできなくなってしまうのではという危惧がある。今のうちにそのようなプレイヤースキルが求められるゲームをやっておきたい。

そして一番大きな動機3. について、身近にあらゆるゲームで勝てない人物(その人物の名前を「ネコチャン」とおく)がおり、その人物を一度でいいから圧倒してみたい。ネコチャンは格ゲーを以前3、4年ほどプレイしていたらしい(現在は特にプレイしていない)ため、折角なら「対戦要素があって相手が経験者」という領域で倒そうと思った。
もし自分が継続的に練習できていれば、ネコチャンに勝利したとき、目標達成と言ってもいいのではないだろうか。

ゲーム選択

そこで初心者向けの格ゲーを検索した。スカルガールズというゲームがなかなか条件が良さそうだったので入手した。特にこういうゲームがいいとかは考えていなかったが、

・キャラクターがかわいい
・システムが複雑ではない
・オンライン対戦が殺伐としていない
・PCでプレイ可能

と、なかなか取り組みやすそうな要素が揃っていた。
男性キャラも女性キャラもいるが、見たところすべての女性キャラは異形の能力を有しているようなので、体格差があれど互角に戦えるのだろう。キャラクターによっては四肢がバラバラになったりするし。
ネコチャンはスカルガールズのプレイ経験・知識が無いのでチャンスだろう。

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画像:スカルガールズメニュー画面

日本語化と日本語音声が実装されており、Steam(商品ページ)で時折セールされているため、興味がある方にはぜひ調べてみていただきたい。ストーリーも面白いらしい。

更新自体を忘れそうだが、ゲームだけでもできるだけ続けたい。

著作権表記:(c)2015 AUTUMN GAMES LLC. ALL RIGHTS RESERVED. Published in Japan by ARC SYSTEM WORKS


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