#ONICHIKU17 出演者様紹介-1/10(日) 2日目後半-

2021年1月8日 03:26

1番手たくま(握月)(20:55-21:15)

ロックバンド・握月(あくげつ)のVo.&G.のたくまさんは、3年ほど前からCLUB LINERで共演させていただくようになりました。2018年の秋に下北沢Lagunaで開催された握月の自主企画がとても素晴らしくて、そこから更に握月やたくまさんの音楽に注目するようになりました。

たくまさんを象徴するキーワードといえば、「モテたい！」と「唐揚げ」。恐縮ながらいつも思うんですが、握月ほどの良い音楽は「モテたい！」の気持ちだけでは作り上げることができないと思うんですよね...。でも、円熟味さえ感じる良い音楽が出来上がっているのは、ひとえにたくまさんの才能なんだと思います。

ちなみにたくまさんとLINEでやり取りさせていただくと、唐揚げのスタンプを送っていただけます。信念を貫き通す、格好良い先輩です。

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2番手ドントクライベイベー町田(21:15-21:35)

Vo.&Gの町田桃子さんは、高円寺のライブハウス・club ROOTS!での共演で知り合いました。(ROOTS!の!が大事)

↑にも書きましたが、喉が千切れんばかりに絶唱しながら、そこには知性と文学の香りがあり、それでいて普段は飄々としていてまだ掴めていない謎な部分も多いのが町田兄さん。

弾き語りソロでいつも素晴らしいステージを披露されていますし、バンド・ドントクライベイベー町田も凄まじく格好良いバンドです。

2019年11月に観に行ったclub ROOTS!のライブの衝撃が今でも忘れられなくて、今回お誘いさせていただきました。

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3番手竹村ヒカル(21:35-21:55)

CLUB LINERやカールモールで共演させていただくことが多かった、竹村ヒカルさん。2018年にリリースされた音源「ぼくときみとのハイライト」がとても良い作品で、今でも聴かせていただいています。

音楽だけでなく詩や文学への造詣も深く、objective-Sawさんのauly mosquitoが主催した詩を語るトークイベントにお誘いさせていただいたこともありました。

高円寺の街に収まりきる表現者ではなく、意識して尖っているわけではなけれど、時代を寄せつけない雰囲気。今、無頼派を名乗ることができるのは竹村さんだけなのでは？と思っています。(偉そうにすみません...)

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4番手 THE激珍ららズ(21:55-22:15)

2020年に入ってからバンド・ハナウタを一旦休止させ、新しい音楽を模索し始めた鈴木大樹さん。246も共催などでお世話になったロングラン企画「きみおか」の最終回フェスがコロナウイルスの影響で延期になってしまったのが残念でしたが、大樹さんは気持ちを切り替えるように新曲を作り、時々聴かせてくれていました。新曲たちはとても良かったです。

少し間が空き、ONICHIKU vol.17を配信企画に切り替えると決めた後に大樹さんに「よかったらバンドか弾き語りで出演しませんか？」とお誘いしました。すると、「実はTHE激珍ららズがもう少しで復活することになりそうなんです」との吉報が！それから水面下で調整させていただきながら、激珍復活の1stステージをONICHIKUでご用意することが叶いました。嬉しかったです。

「水を得た魚」という表現に収まりきらないTHE激珍ららズ本気のステージをお楽しみに！

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