アイソメトリックな図をIllustratorで描いてみる
はじめに
この記事はIllustratorを触ったことのないただのコンサルタントが、初めてIllustratorを使ってアイソメトリックな図形を見様見真似で描いていくものです。
アイソメトリックな図の描き方のコツ、みたいなものの記事ではないので、そういったことを知りたい方は他の方の記事をご覧ください。
なぜ描こうと思ったか
僕はITのコンサルタントを生業にしていて、日頃からプレゼン資料を作る機会も多いのですが、そこで悩むのが「伝えたいことが正しく伝わるよう表現するにはどうするか」です。
これまでも「図解表現」として良い図の作り方をNoteに書いたりしています。
ですが、たまにどうしても、「図解」ではなく「図」や「イラスト」が欲しくなるようなときもあります。例えば、お客さんの業務がどう変わるか、みたいなものの場合、Before Afterを具体的な図にしてあげるとイメージが一気に持てたりするのです。
そういう、図が必要なときにWebで探したり(結局、ピッタリくる図が見つからない)、イラストレーターに頼んだり(コストがかかる)せず、自分でパパっと作れたらいいのに…とかねがね思っていました。
特に個々最近は仕事で色んなプレゼン資料を作る機会も多くなったので、1つ自分の得意領域を増やそうと、Illustratorでの作図に挑戦してみることにしたのです。
アイソメトリックな図とは
アイソメトリックな図とはこんなやつです。
最近、IT系の広告等でもよく使われているので、なんとなく見たことのある人もいるのではないでしょうか。このアイソメトリックな図だと、表現が3Dなので、伝えたい内容がある程度リアルさを持ちつつ、アイコン的な感じもあってあまりディテールまで作らなくても良さそうなので、自分にとっては一番身につけて使いやすい図の描き方なのかな、と思っています。
早速やってみる
早速、自宅のPCにIllustratorをダウンロードして、作図を始めてみました。ちなみに、我が家にはMac Book Proがあるのですが、数年前の機種なので、先日買い換えたばかりのWindowsのノートPCにIllustratorはインストールしています。
まず、参考にしたのはこの動画です。
先程、アイソメトリックな図で紹介したものを実際に作って見せてくれている動画です。まずはこの動画でアイソメトリックの基礎を勉強してみようと思います。
初日の成果
で、動画を参考に実際にやってみると、Illustratorが初見なのでまず操作が全然分からない…最初、アートボードをA4縦から横にすることも分からず、そこからググる始末(笑)動画ではアイソメトリックの基本的な処理を処理名とショートカットキーで説明してくれているのですが、やっぱり基本的なことが分かっていないので、ところどころ説明がない、多分当たり前的な処理が分からず、何度も動画を見返すこともしばしばありました。
で、実際昨日の深夜に作れたものがこちら。
まだ、ノートPCのキーボード部分だけ(笑)モニターを作ろうとしてあまりの眠気に力尽きてしまいました。
まずは続けてみます
見様見真似でやってみたのでまだなんともですが、少しやってみて、アイソメトリックな図を書くだけなら、そこまで多種多様な機能を使いこなす必要ななさそうだなというのが今の所の印象です。
まずは、しばらく続けてみて、作り方のコツとか身につけつつ、作ったものをストックしていきたいと思います。
最後に
最後まで読んでいただいてありがとうございます。アイソメトリックな図だったらこういうサイトが参考になるよ、とか、Illustrator初心者にはこのサイト、本がおすすめだよ、というのがあれば、ぜひコメント欄かTwitterで教えていただけると嬉しいです。
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