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今年最後は『左利きのエレン』

今年も残すところ後2日。今日は仕事のことはほとんど忘れて、妻と大掃除や買い出しに出かけ、遅ればせながら年の瀬っぽいことやりました。

それに加えて、前々から読んでみたかった『左利きのエレン』をAmazonで大人買い。

これが今年最後の漫画になるだろうけど、話が面白くてあっという間にバンクシー編あたりまで読んでしまい、その勢いで今日のnoteを書いてます。

各巻の冒頭に「天才になれなかった全ての人へ」とあるように、才能に恵まれなかった人と、才能しか持っていない人、それぞれの苦悩と成長のストーリーが、時と場所を変えながら進んでいく。時代背景を捉えた描写やあるストーリーが別のストーリーの伏線になっていたりして、エンターテインメント性が高いのと、仕事に対する姿勢、チームで仕事することの難しさ、といった、社会人にとって普遍的なテーマも重点的に描かれていて、今、僕が置かれた状況とも重ね合わせながら読み進めてます。

年明けからの仕事に、少しでもいい影響が生まれる、そんなヒントが見つかることを期待して…

もしサポートいただけましたら、妻に甘いものでもプレゼントして、それをまた記事にしたいと思います。