ハマ|しばログ

無印良品の家で2頭の柴犬を飼ってから、人生は柴犬を中心に回るようになりました。黒色の兄…

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無印良品の家で2頭の柴犬を飼ってから、人生は柴犬を中心に回るようになりました。黒色の兄柴と灰色の妹柴を溺愛中です。

最近の記事

柴犬と暮らすための購入品【ケージ】

ちょーんと我が家に登場した黒柴の男の子。2ヶ月。 誕生日は2018年6月13日。 我が家にきたのは、同じ年の8月12日。 犬を飼うのは、夫婦ともに初めて。 ペットショップのお姉さんに助言をいただき、下記のものを購入。 誰もが思いつく必要物品だけれども、問題は大きさ。 最初はペットショップで勧められた 上記のものと同じサイズのケージを購入し、 少し大きくなってきたら、この高さを登って出てくるようになったので 天井がつけられるものに変更。 ただ、ここからがやり過ぎた我が家

    • 柴犬初心者夫婦が多頭飼いとなった日

      わたしたち夫婦は同業者ではあるものの 職場は違うので、時々休日がずれることがある。 わたしは勤務、夫が休日だったとある日。 勤務が終了し、スマホを開いたら夫から写真が届いていた。 勤務先の玄関で、テンションぶち上がり夫に電話。 「何、何? え? 柴犬なの?」 【反省文】珍しさに惹かれた感は否めない毛色を「ブルータン」として売り出されていた2ヶ月の女の子。 色々調べてみたら、血統書等の書類上では「黒柴」扱い。 すでにこの毛色をもった柴犬を飼っているご家庭もいて、 通称とし

      • 「犬」の存在意義が変わるとき(後編)

        命に気づいた瞬間黒柴の男の子を我が家では最初「番犬」として迎えた。 ペットショップを巡り、黒柴の男の子を夫に「抱いてみたら」と言われ、そのまま離せなくなった。 「番犬」として。 というのを大義名分に、決してかわいくない額を支払い、ふわふわとした気持ちで連れて帰った。 家の中で飼う気はなかったので、ゲージは土間に置いた。 ワクチンがきちんと終わらないと、色々な病気に感染してしまうから、散歩も含めて外には出すことは控えるように言われたため、遊ぶときだけリビングで。 それ以外は

        • 「犬」の存在意義が変わるとき(前編)

          始まりは「猫」だった2018年、夫婦そろって猫にはまっていた。 胸を鷲掴みしてくる猫動画、猫写真を見つけては、夫婦で共有する日々。 しかし、新築の家で猫を飼う勇気は出ない。 全てが新しい我が家。柱も壁も大切で、爪とぎされた日にはそれなりのショックを受けるであろうと考え、二の足を踏んでいた。 スマートフォンの画面越しに、可愛さ全開の猫を愛でる日々は変わらず続き、夏になった。 夏は、少し豪華な温泉旅館を目的に旅行に出るのが、なかなか子宝に恵まれないわたしたち夫婦の毎年恒例行事

        柴犬と暮らすための購入品【ケージ】

          愛が溢れ過ぎて困る

          最初に「犬が家にいる」という状態を味わったのは小学校中学年の頃。 わたしの幼少期は、よく保健所の駐輪場の片隅に、鍵もかけていない、柵も錆び、見るからに汚らしいゲージにポンと犬が入れられていた。 今ではとても考えられないが、当時はそうであったのだから、今更何か意見を述べる気はない。 ある日、2頭のもふもふした子犬がそのゲージの中にポンといた。 胸を鷲掴みされた小学生のわたしは、2つ下の妹を引き連れて、鍵のかかっていないそこから子犬をよいしょと出し、それぞれ1頭ずつ抱えて家に帰

          愛が溢れ過ぎて困る