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ひとりですべて、やらなくてよい住まい方が、いいな

このところ十日ほど、旅をしている。

その間住まわせてもらってきたのが、中山間地域で焼畑を受け継ぐ民宿のおやじさんが数十年後を見通して人に長く居て深く村を理解して欲しくて母屋とは別に構えている屋根裏部屋みたいな援農小屋だったり、究極に利他とその還元を「社会実験していて」流れ着いた人を何人でも「おかえり~♪」と迎えてくれるシェアハウスだったりしたのだけれど、

こうしているうちに「住まい方」とそこでの自分の「振る舞い方」の振れ幅を経験している。(そしてそれはもちろん「生き方」に直結するのでそれも書きたいのうずうず!)

高速バスの乗車時間まで2時間を切ったのに(いつもの如く)目の前のことに没頭しすぎてパッキングが神レベルに終わっていないので(笑)簡単にまとめると、「ひとりですべて、やらなくてよい住まい方が、いいな」

――子育ても、共に暮らす中で生じるそうじもお洗濯もお料理も。それぞれの得意を持ち寄って苦手をカバーしあったら、夫婦げんかの火種は生まれようもない。(どうして、核家族してるんだろうわれわれ現代人は?)


椎葉で全くやらなかった料理が楽しすぎて料理を作ると、皆が(多少失敗しても)食べてくれて、皿洗いを誰かがやってくれる。それが、次の朝食器棚に見事に並び、皿洗いかごが空になっていることに、大きく感動しています。離れ難し、ジョアン!!

今日のところはこれまで。

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