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うっかり女子の描く、うっかり女子の生きやすい楽園

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どんな世界を見たいのか?発達障害と呼ばれちゃう「特性」をもったひとも、そうでないひとも、お互いおだやかな心で助け合える世界を描きます。「発達障害を讃える文学」を経て「楽園」へ。
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#当事者研究

「忘れ物女王」とバーバヤガー

 これは、ある忘れ物をしがちな女の子が、そんな日常のふとしたところでつまづきながら無くし…

【発達障害グレーと母親業】思いつきが散らかった部屋と,一人の時間。

朝、一人、機械音と言ったら「キッチン」の冷蔵庫の低いうなり声ぐらいで鳥の時間にそっとして…

【教育・子育て】「せかいじゅうのこどもたちがいちどにうたったら」が叶う世界にする…

”せかいじゅうのこどもたちが いちどにわらったら そらもわらうだろう  ラララ うみもわら…

憤りと怒りを正しく使えるようになりたい。【マイノリティであること・女性であること…

怒髪怒りて天を突く、とは、さもありなん、良く言ったものだ、と、最近とみに思う。 世知辛い…

精神疾患をもっていたり、不登校だったり、引きこもったり、発達障害だったりする人へ…

心を病んでると、何だか後ろめたいような、自分が悪いような気がしてくるものですが、 社会の…

【ある社会不適合者のつぶやき】社会のチェンジは社会不適合者からが、きっとうまくい…

私は、シャカイジンになって10年、職場をはじめとする社会にたくさん適応できなかった人です。…

【うっかり女子が、楽ちんで幸せなライフスタイル、をつくり出して、楽園を生きられるように】その①

 自分みたいな人が、すっぽりハマれる居場所があったらいいのになー、って、思いませんか?  わたしは、ずーーっと、思ってきました。 **  物心ついた小学生の頃から、何だか周りの集団についていけない自分がいました。家族もそれぞれの方向を向いていたから、すっぽり受け入れられる安心感を、どこを見ても、何となく、感じられずにいました。  10代の自分は、お家か、ちっちゃな学校文化の中にしか生活圏を持っていなかったから、そのままのあなたでいいよ、って、だれか、集団に認められてい