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次期シリーズに向けて(①)

昨日の動画、いつにもまして滑舌が怪しかったなぁと反省中の私、トマリです。

さて、その動画の方も、そろそろEPISODE-01のゆっくり音声版、地声朗読版が終わりますが、そろそろ次期シリーズの話も始めようかなと思いまして。

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今回は、EPISODE-14以降の物語をより楽しめるよう、13までの要点・伏線を、2回程度に分けて紹介する記事となります。

例によって、本記事はYouTubeにて、毎週更新中のノベルゲーム風動画シリーズ『The Biker』のネタバレ記事です。予備知識抜きに楽しみたい方には、下記にURLを貼っておきますので、そちらからどうぞ。

https://youtube.com/channel/UCMyqNfRWZnM5iMojClUX-gw 

①13エピソードの概説

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『The Biker』は、タイトル通り、〈新京市〉という架空の舞台で活躍するヒーロー〈バイカー〉の活躍を描いたストーリーです。

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〈バイカー〉は警察の力を背景に、〈AON〉、〈翼賛会〉、〈神の子の受難〉、〈白沢フーズ〉、〈アイアン・ウィル〉という五つの勢力と対峙してきましたが、

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物語序盤で、〈バイカー〉の力だけでは、街を守れない現実が示されます。それでも、今まで比較的均衡が保たれていたのは、

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警察署長・甘粕 景詩による外交のお陰でした。各勢力内部の対立を煽り、自分たちへ有利に事を運ぼうと立ち回っていました。

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そんな甘粕が命を落とした、EPISODE-12。13のラストで副署長の柿崎 小満んが署長代行に就任したところで、物語は一旦の終幕となったのです。

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②警察内部の問題

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『The Biker』は内部対立の物語といっても、過言ではないかなと思います。次期シリーズではあまり描かれなかった、警察内部にスポットを当てる予定です。

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EPISODE-12にて、少しだけ語りましたが、甘粕とは別口で、警察内部から敵と内通している人物がいたことを語っています。

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本筋にはあまり関係ない、彼ら二人の名前を甘粕に語らせたのも、次期シリーズを見据えたものでした。

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その他、次作を見据えて、ラストに登場させた高梨くんについても、活躍を期待してお待ちください。

③あとがき

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長くなりそうですので、今回はここまで。次回も引き続き、ストーリーの裏側に迫っていこうと思います。では。

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