登場人物編①（バイカーたち）

一週間ぶりですね。今朝、後れ馳せながら名探偵ピカチュウを見ましてね。興奮冷めやらぬ私、トマリです。といっても、今日の更新とは全く関係ないのですが(苦笑)。

先週告知の通り、ここではYouTubeにて絶賛毎日更新中のノベルゲーム風動画〈The Biker〉の紹介＆解説をやっていきます。

ノベルゲーム風動画Biker'sチャンネル

本編は上記チャンネルから見に行けます。是非ご覧ください。

さて、今回のテーマは、登場人物紹介①（バイカー編）。

本作は架空の都市〈新京市〉を物語の舞台に、街を脅かす怪人・怪物・兵器を相手に戦う、四人のヒーロー〈バイカー〉の活躍を描いたストーリーとなっています。

今回はその四人の〈バイカー〉について、簡単な解説をするという記事になります。詳細はいずれキャラクターの名前をつけた記事として投稿する予定なので、今回はざっくり知りたい方向けという感じです。記事の最後には相関図と関係性の軽い解説も入れています。お楽しみに。

①犬居 仁（いぬい じん）

本作主人公。
最終学歴は高校中退（中卒）。愛煙家で、少々ケチ。一昔前の洋画吹き替えのような気取った言い回しを好む一方で、戦い方は不意打ち・騙し討ちも躊躇わない程ズル賢い。なお本人も「ヒーローでなければ、自分はただのクズ」と自覚はある模様。

②但馬 義治（たじま よしはる）

高卒で警官となったベテラン刑事（ただ、〈バイカー〉としては一番の新参）。基本的に温厚だが、仲間想いで不当な扱いには断固とした態度を取る。数年前に同僚だった警官を亡くしており、その件から新京署・署長とは複雑な関係性にある。

③羌 礼次（きょう れいじ）

中国籍で看護士をしていた父と、日本人の母を持つ青年。言い方は多少粗野だが、性格は常識的。女性が苦手。〈バイカー〉としては御冬に次ぐ古参ながら、唯一彼だけ人を殺したことがない（なかった）。

④梅小路 御冬（うめこうじ みふゆ）

〈バイカー〉のリーダー格。
〈新京市〉で「王家」と讃えられる名門一家の出身。二人の兄を差し置いて後継者に指名された天才ながら、その出自にはある疑惑が。現実的で理解のある人物だが、時に仁以上に狡猾な一面も覗かせる。

⑤相関図

ストーリープロッターさんの相関図をお借りしました。図として見にくくなる為、省きましたが仁と但馬さんの関係は、互いに信頼となっています。

見方としては、赤い線がポジティブな印象、青い線がネガティブな印象、紫は愛憎入り交じるというか、どちらとも言いきれない状態というニュアンスを含んでいます。

概ね〈バイカー〉四人の雰囲気は良好ではありますが、仁と御冬が不仲、また礼次が御冬に苦手意識を感じています。この点は物語においてもある影響を与えている部分ですので、頭の隅にでも覚えておいていただけたらと思います。

⑥後書き

いかがでしたか。

今回のはかなりざっくりとした解説でしたが、理解の助けになっていたら幸いです。また、この記事を読んで興味を持たれた方は是非、本編の方もご覧ください。

今日はこの辺で。