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次期シリーズに向けて(②)

今朝、スーパーに寄ったら、店内を警察官の方が歩き回ってらして、何もしてないのに不安になった私、トマリです。

さて、EPISODE-01のゆっくり音声版および地声朗読版が無事投稿を終えまして。今回を持ちまして、noteの更新もしばらくお休みすることになるかと思います。

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そんな今回は、前回に引き続き、EPISODE-14以降の物語に向けて、作品を再考しようという試みです。是非、最後までお付き合いください。

もっとも、この記事はYouTubeにて公開中のヒーローものを標榜するノベルゲーム風動画シリーズ『The Biker』を紹介するものです。ネタバレは避けられません。まだ見てない、という方には下記のURLに飛んでもらえれば。

①未消化の人物たち

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物語の展開上、どうしても出番が少ないキャラクターというのは、出てしまうもので。『The Biker』とて、その例外ではなく。

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例えば、彼──豚座 智──は、EPISODE-04にて初登場。EPISODE-11~13にて再登場するも、負傷し、活躍の機会に恵まれませんでしたが……

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御冬や仁からはリスペクトされています。このシーン、どうして智を〈バイカー〉呼びしたのか、そんな話もいずれしようとは思っていますが、それ以上に彼の出番自体、次期シリーズでは増えていくと思います。

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同じような立ち位置に菊池 秋枝もいます。智に比べて、出番は多かったものの、04で意地を見せた智に比べ、影の薄かった秋枝。

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父と親友だった但馬 義治が大きな傷を負った13のラスト。次期シリーズでは、但馬はどう扱われ、そして秋枝もどう関わっていくか、こうご期待。

②矛盾か?伏線か?──不自然な展開集

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……作者自らこれを言うのは、色々と勇気があるのですが(苦笑)。次期シリーズ以降に掘り下げする(予定)なちょっと違和感を覚えるシーンを列挙してみました。

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例えば、EPISODE-08~09。敵は、2年前、犬居 仁の兄を殺した人物でした。しかし、その正体が顔馴染みのDumbledoreと分かると、仁は兄の仇云々には触れませんでした。ところで、

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Dumbledoreは、「まともに『人殺したことない』ヤツ」と指摘されています。その後、少なくとも1人は手にかけたDumbledoreですが、時系列を考えると、2年前に人を殺していると話がおかしくなります。

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犬居の過去と併せ、この辺りの真相は次期シリーズ以降で、詳しく言い訳……もとい掘り下げていくつもりです。

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また、もうひとつ。梅小路 玄聖について。彼は物語の舞台〈新京市〉の市長にして、〈バイカー〉の1人、御冬の父親でもある彼ですが、

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03の登場時点では立ち絵がありませんでしたが、07の再登場時には立ち絵を出しています。

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03にて市長室で玄聖と会った礼次は、07で玄聖と再び相見えた際には、違和感を覚えていました。その違和感の正体については、07では語りませんでした。

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そうでなくても、〈梅小路家〉には色々と複雑な事情がありますので。これも次期シリーズで語れれば……いいなぁ(苦笑)。

③あとがき

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さて、いかがでしたか。途中から次期シリーズの予告だか愚痴だか分からなくなりましたが(苦笑)、本編での補足情報となれば幸いです。

次はいつになるか分かりませんが、それまで気長にお待ちください。では。








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