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毎日の記録

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#日記

ソウル日記 ❘ 何でもないけど、きっと懐かしくなる日

ソウルはすっかり秋めいてきた。夜は20℃を下回っている。日本だったら金木犀の香りがし始めるのかな、と少し恋しくなった。 昨日はとても良い一日だった。午前中は適性検査とインターンを済ませて、午後は友人たちと出かけて…。 巷ではもうすぐ内定式があり、早い人では25卒の学生も就活をはじめる時期に私はまだ適性検査を受けている。私の姉もなかなか内定がもらえなかったけれど、彼女の記録を抜いてしまった。もう9月も終わる。 昨日の適性検査はオンラインだったのだけど、今までで一番厳格だっ

なぜ「同い年」「日本人」「男性」に緊張するのか

私は基本的に、誰に対しても話すよりも聞く方が断然好きで得意だ。最近はだいぶ話すことも楽しめるようになってきたけれど、それでもまだ同い年(ため口)の日本男性と会話することは得意ではない。 この三大要素、「同じ年齢」「日本の人」「男性」が揃うというのがミソだ。 大学生の時に、女の子の友達から「○○(私)ちゃんって、△△くんと話すとき、なんかのけ反ってるよね~」と言われたことまである。この△△くんは私が当時気になっていた男の子で、最も緊張する相手だった。そんなことを知らない友達

自己肯定感を高めることをゴールにしない、人生もったいない

先日、母と電話をしたときに、「自己肯定感が高い人は社会情勢に対する関心が強い傾向がある」とどこかで聞いたと教えてくれた。私は最近の自分を振り返って「まさしくそうだな」と納得したと同時に、これは見落とされがちだけれど、とても重要なことだと思った。 私はこれまで、自己肯定感が高いとは言い切れなかったけれど、ここ数ヶ月の間で高くなったと自覚している。(この変化の理由についてはまた詳しく書きます。)そして、それによって「自分の思考が及ぶ範囲、関心をもつ範囲が日常的にぐんと広がった」