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どう言われようがやっぱり嫌なコメントが何故嫌なのかを考えてみた結果たどり着いた答え


あなたも自分のブログやSNSに嫌なコメントされて困った事ありません?

◆ブログに嫌なコメントされて凹んでます
◆嫌なメール届いて怖くなってます
◆アクセスも増えてブログが楽しくなってきた所に反論コメントを延々と書き込まれて心が折れそうです

その手の嫌がらせコメントは特に春先からゴールデンウィーク辺りになると増えるようでこうした相談メールが増えだすと春だな・・・

と感じるのがこの十数年私の恒例行事のようになってます

「ブログに嫌なコメントされました・・」
という相談に関しては

「クレームから学ぶ事は大事だ!」
「反論意見にも耳を閉ざしてはいけない!」
「図星だから痛いんだろう」

とかなんとか言う方もいたりはしますが・・・

でも、正直そういうのもういいんで!!


ってなりません?

いきなり匿名で一方的に文句言ってくる人の意見が
例え万が一に正論だったとしても・・

ウザいもんはウザい
邪魔なもんは邪魔だし

おめーに言われたくねーよ!!


と思う気持ちになるのは間違いでしょうか?

「は?でもそれって有名税だよ!」

「無反応よりクレームでも反応があるほうがよっぽどいいよ!」

「妬む側より妬まれる側になっているって事じゃん!!!」

「あなたの事が羨ましくてそんなコメントしてくるんだよ!」

とかも。
モノは言いようで色々「それ風なアドバイス」しかできないのも正直なトコなんだけどでも

あ、そういうのいいんで!(ヾノ・∀・`)

ってなりません?

頭では確かに
「気にしなくていい」
「ブログやってりゃ嫌がらせコメントくらい当たり前」
「嫌がらせされるくらい成長したって事」
とポジティブに納得させようとしてみても・・

いくら「理性」ではそう納得させる事ができても
「心の奥」は冷たいナイフで突き刺された時のように
ドクドクと赤黒い血が流れ出る痛みを感じずにはいられない。

例えそれがどんなに素っ頓狂な意味不明のクレームだったり
明らかな揚足取りなコメントだったとしても!

顔では強がって「平気平気!!」と笑顔で言いながらもそれでも絶対
心の中ではザワザワと何かしらの黒い感情をかき乱されてしまいません??

嫌なコメントされて自分が鬱々としているその時間に
相手はそんな事すら忘れて今頃パフェ喰ってるかもしれない。

そう思って振り払おうとしてもそれでもやっぱり
新しい記事書こうと向かうブログの管理画面に向かうとついつい

「でもまた嫌な事言われたらどうしよう・・」

と、タイピングが重くなってしまうそのダメージが悔しくもあり悲しくもあり。

だから「嫌がらせコメント」に悩んで相談下さる方には

( ゚Д゚) でもそこで負けたらなんたらかんたら!!!
( ゚Д゚) それでブログ辞めたらそれこど相手の思うつぼじゃん!!!

とかさ言うしか無い訳で・・・

私自身、実際嫌なコメントで色々考えた時期もありますし
今は嫌なコメントに悩む皆さんの相談をお受けしたりもする中で
私なりにいつも真剣に「それっぽいアドバイス」をさせえてただいてはきたんだけど・・・

でももうね
これ実際、私、そんな解決方法しかない事にやっぱりどうしても
自分自身が納得できないままだったので、よくよく自分でも考えてみたんですよ

嫌がらせコメントを受けて悩んでいる方に対して
あまりにも自分の返信が「当たり前」な正論でしかないし
そんな返信しかできない自分ってクッソつまんねーなと毎回思ってて。

だって正直、自分が実際に嫌なコメント受けた時に感じるのは
そんな正論とかほんとどーでもいいんですよね

「そんな事で負けない!!!」

そう納得させるしかないってだけで
本当に嫌がらせコメントに寛容になって納得できている訳じゃないなと。

何でこんなに納得いかないんだろう?
何でこんなに理不尽に感じるんだろう?

何が理不尽?何が嫌?何を言われた事が腹立つの?何で悲しくなるの??

するとわかってきたのは
相手が言っている事が正しいとか正しくないとかってのは完全に関係ないんだなという事。

今まで色々な言葉を投げつけられてきたのは確かなんだけどでも
今、この機会に思い出そうとしてみても私、全然それ思い出せないんですよ

確かにその時はめっちゃ腹立ったのは確かなんだけどでも
今全く思い出せないって事は「言われた言葉自体」は響いてなかったんだろうなと。

となると相手の言っている内容自体はあまり問題じゃない気がする

じゃあ?そもそも??
何がそんなにズドンと心へし折るくらい嫌だったなのかなってのを探してみると実は嫌な事をいわれたとか何言われたとかって内容そのものはどうでも良かったんだけどそれ以上に

( ˘•ω•˘ )< え?この世の中に他人のブログに匿名で嫌がらせコメントして
      ニヤニヤしているような大人が本当に存在するんだ!?

というその事実が気持悪くて反吐出るんだなと。
噂では聞いてたけどマジなんだなと。

いやいいよと。
嫉妬や妬みでドロドロした気持ちを持つ事って誰にでもあると思う。

私だって調子が悪い時は派手に楽しそうな人見ると
「ウザっ!」ってなるし。

でもそれをさ?
わざわざ匿名で誰かのブログに嫌がせコメントしたりで発散って・・・
そんな生産性の無い生き方をしている人種が「噂」や「掲示板の中」や「都市伝説」ではなく実際にここにいたんだ!!!
それがショック。

つかそんなコメントしてくるヤツって実際誰よ!?

と腹立って何回か暴いてみると
小さい子供育てているママさんだったり大きな娘さんのいるパパさんだったり・・・するんですよね、結構。

え・・・?人の親になってまでそんな事しているの?
え・・・?そんな事しているのが自分の子にバレたら何て言うの?
え・・・それ本当に正義のつもりでやってんの??
え・・え・・?もし私の親が誰かのブログに夜な夜な嫌がらせコメントとかしてたとしたら・・・・嫌すぎる!!!

と、そこだなと。

何を言われたかそんな事自体の衝撃は実はたいしたことなくて

「自分の目に見える自分のブログという自分のテリトリー内にそんな気色悪い人が土足でズカズカ入り込んできてた」

というその衝撃が気持悪くてなんかもう生理的に無理!!
と、一番ズドンという怖さを感じてしまうんだなと私はたどり着いたんですよね

人間誰しも弱る時ってあるので
思わず誰かを攻撃したくなる瞬間ってのは誰にでもあるとそこは思ってる。

でも実際に書き込んで送信ボタンを押してしまえるかどうか?
その「一線」を超えてしまえるかどうか・・・?

そのラインを軽々と土足で乗り越えてくる人がいる。

そんな心理状態の、その禍々しい瞬間に「同じ土俵」に立っちゃうのはお互いの為にもダメだと思うんです


となるとね
もう違うんだなとわかった訳です

「嫌がらせコメントで悩んでいます」

という相談に対して今まではどうしても

「気にしなくていい」
「ブログやってりゃ嫌がらせコメントくらい当たり前」
「嫌がらせされるくらい成長したって事」
「そこで負けたらなんたらかんたら・・・・」
「それでブログ辞めたらそれこど相手の思うつぼじゃん!!!」

というようなね
いわゆる「正論」的なアドバイスや励まししか今まで私できなかったんだけど。

でもね

ブログの嫌がらせコメントってアクセス数多かろうが少なかろうが
くる時はくるし、こない時はこないし。

有名税とかでもないし、たとえ有名だったとしてもでも
有名な相手なら何言ってもいいなんて事もやっぱ違うんだし。

例えその嫌がらせコメントの内容が100歩譲って
「誰か側から見た時の正しい言い分」だったとしたとしても。

でも、物には言いようってもんがある訳で
いくら意見が正しかろうが言い方が悪いならそれはやっぱ悪意としてしか伝わらないし、相手も悪意として伝えているんだと思うんですよね

片言の2歳児でも言葉って選びますからね

投げかけてくる言葉に愛情や好意が少しも感じ取れないし善意はなく
剥き出しの悪意でくるならやっぱ塩撒く案件なんですよそれ。
素直に全力で心の傷に塩塗りこまれながら聞く耳持つ必要はない。

悪意に傷つけらる為にブログやってる訳じゃない

それでもやっぱそう「頭」ではいくらわかったとしても

そ  れ  で  も


それでも嫌がらせコメント受けたその瞬間から秒速で鼻歌歌いながら削除して瞬間的に綺麗サッパリ忘れて0.1ミリも傷つかないで済むほどに「心」はすっきり解決しないんですよ

普通に人間としての心を持っている以上、嫌がらせに対峙した時は
「傷つかなくなる」のではなく「麻痺して慣れる」しかないのかなと。

やっぱり「一旦」は傷つく
だからそこからどうリカバリーするかじゃないのかなって思っていたんです


が、しかし。

違う違う!

そ う じ ゃ な い な と。


やっぱり嫌がらせコメントって理不尽すぎる。
天国の雲の上で食後に全裸で寛いていたら突然タライが降ってきて頭ゴーン!!
みたいなね

嫌がらせコメントってそのくらい一方的な不意打ちの理不尽なんですよ

本当に何かこちらに伝えたい事があるのなら
いきなり匿名の喧嘩腰でふっかけてこないで
もう少し優しい言い方でメールでもしてくれればいいじゃないですか。

それを突然匿名で思い浮かぶ限りの悪意を込めたワードを詰め込み全力で投げ付けてピンポンダッシュかの如く逃げ去る相手に対してこち側だけ前向きに対処しろって方がやっぱり無理がある

じゃあなんなんだと。
あいつら一体なんなんだと??

そう考えると一つの

「あ!!!あれだ!!!」

という共通項が思い浮かんだんです

あ れ で す あ れ !

ヤツらは何の気無しに空けた引き出しの中にいたナメクジ!!!

まさにそれなんですよ

え?
引き出し開けてメクジいた事なんかない?
でしょうね

でも、ナメクジでもダンゴムシでもGでもム〇デでもなんでもいいんだけど
不意打ちで出くわす害虫のあの感覚っすよ

つか、むしろ
引き出しあけて突然に海老!!!!
でもやっぱ嫌ですよね
カブトムシでも私なら悲鳴です

要はさ?
虫でも害虫でもウ〇コ何でもいいんだけど。

「いるはずのない所」に突然「いるはずの無いキショイもの」がいたら
誰だって「きゃー!!!」となるじゃないですか

それが人間のごくごく普通の反応だと思うんですよ

その虫とか害虫とかはさ?
悪意なく生きているし、別にわざとそこに居た訳でもなくたまたま
そういう姿に生まれてそういう生き方をしていて本来ならここにいるハズはないんだけどでも
「今そのタイミングで何故かそこにいた」ってだけなんでしょう。

でもその存在自体が気持悪い。
そこにいるだけで気持ちが悪い。
何故そこにいるのかを考える必要もないくらい引き出しの中にいたら気持悪い。

虫って特に春先や夏前によく入り込んでくるじゃないですか。
駆除しても気を付けても引き出しをピッタリ閉めていても
どうやったって「入ってくる時は入ってくる」

そして。
一度虫を発見してしまうとその後
その引き出しを開けるのやっぱ怖くなるじゃないですか。

今日は虫はいないバズ

そう思っていてもそれでも「もしかしたら・・」と想像したら怖くなるし
「また虫がいるかも」と考えるだけで引き出し開けるの気持ち悪くなる。

それはもう防ぎようがないし
そこにビビって一生引き出し開けずに生きていくのかとなればそれも無理。

しかも
たまにしか開けない引き出しになればなるほど
よいしょ!っとたまたま開けた時に

「何か出た!!!」

となればその後引きずる衝撃もデカかったりしますしね

普段大切にしている心の引き出しのデリケートなトコ開いた時に限って
ウ〇コされていたらやっぱ心開きたくなくなりますよね

だからもう事故としか思えない

嫌がらせコメントは事故。
完全なる事故。

イケイケに突っ走ってでいつでも事故OKなノリの人もいますが
真面目に青信号で横断歩道渡っていたって事故に合う時は合ってしまう。

相手から一方的にぶつかってこられた事故なのに
「そんなトコ歩いていたからかな」とか
「歩き方が悪かったのかな?」とか自分を責めても意味ないし

自分が悪かろうが悪くなかろうが事故は事故だし
事故で怪我したなら包帯撒いて自分の治癒能力信じて回復させるしかないんですよね

事故ったのに怪我しない強い体じゃなかった事を反省するより
怪我したとしてもきちんと回復できる治癒能力を高めたほうがいい

有名人であろうが無名であろうが怪我が痛いのは同じ。
どんなに心が強い人でもお風呂前にパンツ取り出そうとして開けた下着の引き出しから俊敏に動くナメクジが飛び出してきたらやっぱ悲鳴だと思う。

だから

何が言いたいのかというと

あなたが真剣にブログ運営や情報発信をしていたとして。

もし、今までやこれからのあなたの人生の中であなたの心をエグルような嫌がらせコメントがきて心が折れそうになる事があったとしても。


それ
あなたの記事や書き方が悪かったとかではなく
引き出しの中にナメクジがいたってだけだから!!!

無表情で「塩」振りかけてゴミ箱に捨てていいんだからね!!!

そんなナメクジに出会ってしまえば「次の引き出し」開けるの怖いなって思ってしまうかもだけどそれはあなたが弱いのではなく正常な感覚だから。

無理に強がらなくてもいいし、必要以上に無理してまでポジティブに受け止めなくてもいい。

だってキモイもんはキモイんだもん

「自分にも悪いトコがあったかもだし・・・・」
なんて事も考えなくていい。

もしあなたに本当に悪いトコがあったとするならそれは
あなたに愛情持ってきちんと向き合ってくれる人の声を会話で聞いて直せばいいだけであって、
引き出しのナメクジを後生大事に育てる必要はない

嫌なモノは嫌。

そこはそのまま認めてしまっていいんじゃないかな。


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