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知ってた?日本のパチンコ市場の巨大なスケールとオンカジ市場の急成長

パチンコスロットの市場規模

パチンコおよびパチスロの市場規模は、日本の余暇市場において非常に大きな割合を占めています。日本生産性本部が発行する「レジャー白書2023」によると、2022年のパチンコ・パチスロ市場の規模は約14兆円。(ちな19年は20兆円、ちょっと衰退してこれ💦)
この市場規模は、余暇産業全体の23.2%を占めています。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「余暇産業」=レジャー産業

これ、何が含まれるかって旅行とかレンタカーとか、ゴルフとか、色んな業種が含まれます!
で、その巨大産業の中で1位がパチンコ・パチスロ産業って事です。

カジノは許されてないがパチンコや競馬競輪などギャンブルレジャー産業4割がたを占めるとゆうね。
もんのすごーく特殊な国が我らが日本🇯🇵なのですw

ちゃんと天下り先ができれば法改正がはかどる

自分はギャンブルはしない、関係ない
という姿勢でも もっちろん良いですが、
「世界一の賭け好き国民日本において、特にお金が潤沢に回っている市場」
と言う事もできます。
副業で取り組んだり事業のもう一つの柱としての可能性を探ってみても良いと思います。
僕は、結局批判する人もいつの間にか言ってる事コロっと変わって仮想通貨の時みたいになるだろうなと思ってますよ。

ちなみに世界のオンラインカジノの市場規模は、2024年には100.90億米ドル(1.35兆円)に達し、2028年には165.72億ドルに達すると予測されています。
めちゃめちゃ成長産業です。

ん?
100兆円じゃない?100億ドル?
そうなんです。
オンラインカジノの世界全体での市場規模1兆円そこら、
一方、日本のパチンコ産業は下降傾向なのに14兆円という事実は、日本におけるパチンコの圧倒的な人気と社会的浸透を示していますね。

都市部とか各駅にありますし、郊外でも日本中にでかいパチンコ屋ありますもんね。

パチンコホールの動向

しかし全国のパチンコホールの店舗数は2023年末時点で7,083店舗となっており、コロナ以降、減少が続いています。2019年には9,639店舗あったものが、2023年には約26.5%減少しました。これは、余暇活動の増加によるものです。

企業数でいうと半分くらいになっとります 病気の影響もあり

パチンコ・パチスロ機の設置台数

設置台数も減少傾向にあります。2023年末時点でのパチンコ台数は約2,077千台、パチスロ台数は約1,347千台となっています。これも、ホール数の減少とともに続いているトレンドです。

台数が減ってるだけじゃなくて産業として萎んでいく傾向なのです

将来の展望

市場の収益はコロナ禍の影響を受けて一時的に低下しましたが、徐々に回復?傾向といえるかな…2022年のパチンコホールの売上高は2兆5,803億円で、前年同期比2.3%増となりました。停滞ともいえますね。

パチンコパチスロ屋に行かなくなったみんなはどこにいったんでしょう?風営法が変わったりとか依存症撲滅の動きがあったりで、賭けをやめたんでしょうかね?

そんな訳ないわけです。
みんな日本でデータ取れない所にスイッチしてるだけです。
これに関してはまた別記事にさせて頂きます。

まとめ

パチンコ・パチスロ市場は依然として日本の余暇産業において重要な位置を占めていますが、店舗数や設置台数の減少傾向が続いています。経済状況や法規制の変化に、市場は徐々に適応していくでしょう。

ここら辺今回note書いてて書きたい事いっぱいあるなと気づきました。とにかく日本人は金融教育、カジノ教育?が抜かれてるので、世界にそんまま出た時にカモにされます。

ちゃんとした教育コンテンツを作りたいなぁと思いますね。

参考資料:

  • 藤商事「パチンコ・パチスロの市場規模」

  • 帝国データバンク「パチンコ市場の動向」

  • SANKYO「パチンコ・パチスロ業界規模


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