見出し画像

2021 八剣山スノーライディング 第1戦!!

道内のオフロードの世界では冬の風物詩となりつつある「八剣山スノーライディング」が開催されるというので、カメラを持って撮影に行ってきた。

朝8時前の気温は相当冷え込んでおり、上から下まで防寒着を着込んでかつ背中や靴下にホッカイロを貼り込んでの撮影だ。

コロナ渦でロッジ内でのジンギスカンが出来ないとの開催事務局の配慮からか、いつになく色々な出店が用意されていた。

スタッフのヌマッチの頭には、たこ焼き屋さんの湯気が転送されていた(^^;)

会場には美人なレースクインが駆けつけてくれていた(^^)

あまりにもかわいいので、会場にいる馬がビックリして目を丸くしていた(^^;)

レースのブリーフィングが始まった。

ブリーフィングが終わり、ライダーはスタート地点に向かう。

八剣山をバックに第1走者のライダー達がそろった。
スタートはこのレースお決まりの「ル・マン式ナイヤガラスタート」だ。
このスタートシーンを見るために毎回多くの応援者が駆けつける。

日章旗が振られて各者一斉にスタートした!!

スタートしたら自分のバイク目指して進むのみ。
男や女、大人や子供も関係ない。とにかく無我夢中で駆け下りる。

自分のバイクに乗って次々とコースに出て行く。

レースといえども走り方は人それぞれ。
全速力で走る人。
怪我をしないように安全にゆっくり走る人。
走り方は自由だ。
とにかく3時間をかけて1周5分程度のコースを回り、周回の数で勝敗が決まる。

ミニモトの女子ライダーもたくさん参加していた。
かっこいい(^^)

練習中に足を怪我した岩崎家のパパは、こっそり病院を抜け出して、仲間や同じジャージ姿の二人の息子達に拳を振り上げながらゲキを飛ばしていました(^^)/

ビンテージバイクで参加しているライダーもいました!!

これは何だろう??? 誰が作ったのか???

今回は流し撮りを練習してみた。

曇ったヘルメットのシールドから、ライダーの息づかいが伝わってきそうだ(^^)

今回は会場に「幸せの青い鳥」が来ていた!

ミスドのポン・デ・リングライオンもヘルメットに張り付いていた!!

時間が経つにつれ徐々にコースが荒れてきた。

バイクを倒してコースを塞ぐ人。

けんか別れしたのか、ふたりでコースを塞ぐ人たち。

ふたりの間に無理矢理突っ込む「漢」もいた。

このライダーは壁に向かって何やら呟いていた。
どうやら人生の行き先を見失ってしまったようだ。アーメン(^^;)

コースの中には主人のいないバイクが投げ捨てられていた(^^;)

だんだんエンデューロらしくなってきた。
こんな状況をどう乗り切るか、ライダーのスキルで勝敗が大きく変わってくる(^^)

しまいには助けるスタッフが、ライダーに助けられていた(^^;)

乗りながら「こんなレースに来なきゃ良かったぜ!!」とブツブツ言っているライダーもいた。

前に進めずに愕然としている女子ライダーもいた(^^;)

某店長は雪の上に座り込んで途方に暮れていた(^^;)

いろんなドラマが展開される中で、レースも終わりに近づいてきた。

やっと3時間のエンデューロレースが終わった!!

周回数の集計後に各クラス別の表彰式が行われた。

最後は恒例のじゃんけん大会だ。

じゃんけん大会のスタッフは、右手でチーを出しながら、左手でグーを出していた。どちらが本当なのだろうか? 後ろにいると迷ってしまう(^^笑

某女子はじゃんけん大会で「さいまいも」をゲットして大喜びしていた。
彼女はサツマイモを食べたことがないのかも知れない(^^;

かくして「あっ」という間にレースが終わってしまった!!

フォトアルバムは ココ↓ にあります(^^)/

おしまい (by 2か)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?