まとめ:ありがとう はじめに 「ウソのつづきかた」、とても楽しかったです!!!!!! そもそも当初、豪華な出演陣に混ざってすてきなアートワークに自分の名前を載せていただけた時点で、嬉しく気が引き締まる一方で、「ほんとに出演していいのだろうか……」という感覚が常にすこしだけつきまとっていました。 そして当日、大きくてきれいで立地も音もいい会場を目の当たりにし、とどめに当日発表のB2Bメンバーでイベント自体の期待値が急上昇したところで、「なるようにしかならないな」と突然
この記事は、ボカロP Advent Calendar 2023の22日目の記事です。 前日はきさらさんが『きさらがボカロ調声で意識してること』という記事を公開されています。めっちゃ引き込まれるタイトルだし、正解の統一されない概念について「自分はこう思う」ベースで話をしていくのっていいなと感じたので、今日は歌詞について話していきます。 といっても、あくまで個人的な視点からしか語れないtopicなので、表題のとおり「ぼくが歌詞を書くときの""癖""」について話します。つ
謝辞、そしてイベント概況昨年を超える盛り上がり、すばらしい運営 無色透名祭Ⅱ、めちゃくちゃ楽しかったですね。前情報≒先入観なしに音楽を聴いて、それを自由にタイムラインに放流して、大好きな楽曲はあの手この手でレコメンドして――という動きが集団的に行われる、フラットでダイナミックなDigの祭典が閉幕してしまいました。あまりに大盛況だったぶん、幸せな余韻もあとを引きますし、どこかでちょっと寂しさがあります。 開始時はちょっとしたトラブルもあったし、広告の解禁に関する賛否や
謝辞、そしてイベント概況ランキング入りと、重み付けの話 ボカコレ2023夏ルーキー部門に投稿した『警報のあった日』が、部門ベスト3の末席にすべりこみました。 ……と、現実感がなさすぎて、未だにそのような表現をしてしまうのですが、偶然すべりこんだ訳ではなく、期間内に出会って頂いて、感想を表明し、たくさん応援してくださった皆さまのおかげです。改めて、本当にありがとうございました。 ボカコレのランキング指標は、独自の重み付けに基づいて算出されます。 算出式は非公開のた
まとめ:DJイベント初参加。最高でした。大感謝。愛。 ミクストリームに出演後、「ミクストリームについての感想を誰かと話したい」欲が高まっており、ミクストリームでtwitter検索をして、動画で勝手に余韻を補充したり、きさらさんのnoteやフロクロさんの投稿ツリーやOUTLOUDさんの投稿を読んで完全に同意する、みたいなことを永遠に繰り返していました。 これ以外にも、イベントにご参加された皆さんが続々とツイートやnoteを公開されており、いずれもめっちゃ読み応えがあって
まえがき ボカコレ2023春、おつかれさまでした!!!!! じぶんはルーキー部門に『彼方のひかり』という作品を投稿し、最終発表で14位と大健闘でした。いわゆる"ボカコレっぽくない"楽曲だったからこそ、最終発表でこのような結果を頂けたことは、共同制作者のすずめのめさん、そして、純粋に皆さまのおかげだと感じています。本当にありがとうございました! さて、すっかり恒例となったイベント後のまとめ記事ですが、現代のボカロカルチャーにとって『ボカコレ』はあまりに大きく、皆さんそれ
要約がんばるぞ!! モチベーションなみぐるさんの目標記事に影響され、アタマを整理することにしました。 といっても、この記事の執筆自体が頭出しを兼ねるので、すこしまとまりがないと思います。 大目標「良い曲」からぶれない 本記事において、以下に書かれる目標・アクションの主語はすべて「良い曲を作るための」であること。 良い曲とは? 良さは時価である(そのときの自分の価値観に依存する)ため、そのときの自分が「良い」と納得しているか?で測る。 納得の基準は、音あるいは歌詞の
まえがき ボカコレ2022秋ルーキー部門に投稿した『太陽の王国』は、最終発表で17位と大健闘し、自己アカウントからの投稿作品としては初の1万再生超えなど、とてもうれしい結果となりました。皆さまのおかげです。ありがとうございました。 もともとの性質がサブカル野郎かつ逆張りオタクなので、基本的には「楽曲の良し悪しと順位や再生数は全く関係ないよ」という立場を取っていますが、過度な謙遜や斜に構えた姿勢は、共同制作者のさいろめさんや、聴いて「良い」と表明してくださった皆さまに対して
まえがきボカロ曲匿名投稿イベント『無色透名祭』は、ボカロシーンにひとつの強烈な熱狂をのこして去っていきました。 音楽を発掘する楽しさや、誰かに伝えるためのレビューを生み出す熱量、バイアスを排した純度の高い感想を受け取る興奮など、当初の標語通り、音楽にあたらしく出会い直せたイベントだったと感じます。 あらためて、主催のちいたな様ほか、すべての運営関係者さま、本当にありがとうございました。 また、個人としても『ポストずんだロックなのだ』という楽曲を発表し、想定をはるかに超える
まえがきボカコレ2022春に、ルーキー枠で初参加しました。 聞き手としても作り手としても当事者として参加でき、タイムラインに流れる""ひそかに焼け付くザワザワした感じ""含めてとても楽しめました。あらためて、ありがとうございました! 前回の『まかぎ祭』に関する記事同様、大きなイベントのあとはちょっと振り返りたくなるタイプなので、ボカコレ2022春ルーキーについての概観記事をしたためようと思います。 1. 再生数分布の話先ずは、ルーキー曲全体の再生数分布についてです。 音楽
ボカコレ、ボカデュオ、などなどイベントごとが続くので、1月中旬以降は「もっといい曲を」「もっといい歌詞を」「もっといいメロディを」とブツブツつぶやきながらさまざまなインプットを行った。 といっても、コンテンツを享受しただけになってしまっては意味がないので、それを記事として言語化することで自分のなかにエッセンスを取り込むし、記事を見たヒトはその上澄みを吸収できる、みたいなモチベーションでinput logをしたためた。 5000字あるので、興味のあるところだけつまんで眺めた
はじめに『まかぎ祭』とは この記事は、12月26日(日) 00:00〜23:59にてニコニコ動画で開催された作曲イベント『イラスト統一祭 - まかぎ祭 - 』についての記事です。 詳細は以下を御覧ください。 Youtube告知動画:https://youtu.be/sUHhkaL4Pe8 TwiPlaイベント詳細:https://twipla.jp/events/489700 フライング組も含み、期間内に集まった楽曲は合計207曲。延べ19時間に及ぶ同時視聴生放送を完走し