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Rさんならなんて話すかな


お昼,外に出てピクニックもどきをした。

好きなのです,外での活動。

なんか,明るい光浴びると何となく元気になるよなあ。

気持ちいいよなあ。


お昼を食べていると,ケータイに通知が来た。本当はバッグの中にケータイは納めておこうと思ったのだが,あまり頻繁に来るので見てしまった。

が,外は明るすぎて文字が読めなかった。

手で陰作って読もうとしたけど,外にわざわざ出てきてるのに頑張って画面見る奴おかしいだろうな,と思ったのでご飯を食べ終えてから建物に入って,そこでケータイを開いた。数分そこで立ち止まり,返信などしていた。

が,無意識に立ち止まっていたそこは図書館の入り口だったのである。何人もの人が横目で「おまえそんなとこで何やっとん」的な感じで(※あくまで私の想像ですが)通り過ぎていった。

確かに,そうだ。図書館の入り口で立ち止まってなんかしてる人間なんて変な奴だ。図書館に入るために通り過ぎていくための場所が入り口だっていうのに。


私は,ラジオ番組が好きだ。特に,トーク系の番組が。ラジオのパーソナリティーを務めている人は,エピソードトークが上手い。ちょっとした話でも,なぜ面白かったのかがわかるように語るし,状況説明も長すぎなくてわかりやすいだけじゃなくて面白いし,最後にオチをつけて話を区切るし。トーク展開を毎回機敏にできるパーソナリティーたちを私は尊敬してやまない。

何人も,全国放送も地方の放送でも好きなパーソナリティーはいるが,最近面白いと思うのがCreepy NutsのR-指定さん。トーク展開,切り返しの速さ!そして一瞬で意図した者が伝わる例え!頭の回転が速いのは大きな武器だけど,それを小さく,色んな武器にして色んな方向から襲ってくる。すごい乱れ打ち。

そんなRさんがこのことをエピソードとして話す場合,どんな風に話すんだろう。どんな展開?構成?そもそも,どう感じるかどうかも違うけど,こういうエピソードどう話すんだろうな?

…いや,あまりにオチなさすぎて話すことないわな。

人に伝えることってムズいし,しかしパーソナリティーたちが伝えてくれる話ってこういう身近な違和感が基になってるんだろうなあと思いました。


いいことありますように!