ただし場合による。・・・かもしれない
正直,人の特性に突っ込み入れるのは好きでは無かった。
その人のことを理解してないような気がしていたからだ。
でも,びっくりした。
皆さん。この動画,是非,見てください。
私は,
正直,
最初見たとき,見慣れない動きを繰り出すキャツミさんに驚いてしまった。
そこに見取り図が入れていくツッコミ。それを,「理解してないのかな」と思った。
しかし,“イジってくれることが有り難い”とのコメントがあった。コメントを見て,すごく自らを恥じた。
この時代,特性への理解は進んでるのだろう。見取り図の2人だって,当然わかってて,だからこそイジって,キャツミさんに笑いという冠を授けていたのだった。理解してないのは僕だった。
特性に限らず,性格だって同じものがあると限らない世の中,特性について「あまり分かって貰えない」というコメントに慣れすぎていた。
《その人しか持っていないものを面白がる》
知っていたものでも知らなかったものでも,おかしいといわずに受け入れることだけが正当なんだと思ってた。でも,それだけが善ではないんだね。知れて良かった。世界が広がった。僕,可哀想な言葉っていうのを勝手に決めつけてた。そのアンテナに引っかかったら遮断してしまってた。でも本当は,その場を和ませる芸だったのかも知れない。いくらだって,笑いに変えることは出来るんだね。そう思ったら,特性って最強じゃないか。
ただし,本人が不快に思ってなければ・・・,の話かも知れないなあ,とも思ったことは書き添えておきたい。本人の感じ方が一番,大切だとも思うから。
特性の話ばかりしてきたけど,
誰もが自分の周りの空気を楽しく作っていけるように,人生を生きる主人公の皆が自分らしく生きられるように,自分なりの“良い感じ”な感覚を掴んでいければ良いなあ。
ところで,
発想がぶっ飛びすぎやろ。そして芸の運びすごい。面白かったです。
いいことありますように!