見出し画像

Speeeのインターンをのぞいてみた #最終日

どーも!今日も元気なうめちゃんです!

さてさてさて、いよいよSpeee12daysインターンも最終日を迎えました。
最終日は課題発表とマネージャーからのフィードバックが大目玉。


インターンを終えた感想

13時から発表が始まるというのに、5分前になってもPCから離れず、あと3分だよ〜となってようやく立ち上がり、キーボードから指が離れたのは開始2分前でしたw
すごい熱量と最後までやり切りたいという情熱を、たった5分間で強く感じました。

インターン終えてどうだった?とゆるく聞いてみました!

実際に働きイメージがつきました!

インターン生より

古き良き日系企業で働けないのではと思うほど社員思いの空間になっていて、とても居心地が良かった

インターン生より

ホワイトボードに書かれたアーニャに癒されながらタスクを頑張れた

インターン生より

などなど、個性たっぷりの感想ばかりでした♪♪

いよいよ各チームの発表タイム!
順番は直前発表、ということでみんなドキドキ✨
スクリーンに写し出された時のみんなの表情は見れんかったなー。

ジャンキー

トップバッターはジャンキーチーム。

短期目標や中期目標に対しての成果と反省点を発表していました。
前提条件からボトルネックになりうるところを考えていたり、技術選定の意思決定ドライバをわかりやすく説明していたのが印象的でした。
データカードや投稿ページを見せて説明しているのも素敵でした。

ジャンキーチームは、インターン中に様々なトラブルが発生したようでしたが、そんな中でもタスクに優先順位をつけて、できることをしようとする試行錯誤が良かった、結果的に一人一人の仕事の価値を高めていくと思うし、タスクに向き合っている姿勢が素晴らしかったというメンターコメントがありました。

ViArc

続いての発表は、ViArcチーム。ViArcって何?w

このチームも、目標に対してのフィードバックが適切になされ、説明がスライドだけでなくデモを用いていて非常に見やすかったです。

サイトがシンプルにクオリティーが高いものとなっていて素晴らしい、Google検索など細部までこだわって設計れている点がいい。先を意識してフォームが改善されていることを想像しているところがいいといったメンターコメントもあり、よりユーザー側をイメージすることの大事さを私も気付かされました。

owata

三番目の発表は、owataさん。チーム名の由来が気になりまくる!!

owataチームの発表の仕方も秀逸でして、なんとスライドの半分がデモ動画、残りの半分がテキストでまとめてあるのです。
テキスト+口頭説明より、デモ動画+口頭説明より、デモ動画+テキスト+口頭説明の方が伝える力が強かったですね。

定量成果に強くこだわっていた点が良かった、Biz側との連携を強化して顧客への価値を再現していて素晴らしい、事業を牽引していく工夫を実行できていたというメンターコメントがありました。

Bizサイドへ積極的に意見をもらいにいっているスタンスが素晴らしい。
プロダクトを作る時、言われたことをやるだけのエンジニアと、自ら課題を見つけ出しより良く推進していくエンジニアとがいるが、後者のエンジニアとしての素質があるチームだなと感じました。

サマーテックサークル

最後は、サマーテックサークルチーム!今更ですが、全チーム名が本当に面白い!!

サマーテックサークルチームは、なななんと、プロトタイプにおけるパフォーマンス計測を行っていました。すごい、本格的だなと思いました。開発スピードを上げるため、プルリク単位でイシュー分解するなど、タスクマネジメントを強化したよう。

ライトハウスでスコア確認したり実用細部まで意識している点がいい、データ回収について、テーブル構造やトレードオフについて深く検討されているといったメンターコメントがあり、文系人間の私はふむふむしながら頭にデカいクエスチョンがありました(笑)

エンジニアマネージャーからの総評

最後に、全チームへの総評をされていました!要約すると、、

12日間という長丁場で充実感はあったのではないか、その中には大変なことも、面白さもあったのではないかと。どういう技術を使うのか、なぜ使うのかを、事業成長の観点で語れることは大事である。開発生産性が高いかどうかで語られがちではあるが、それはユーザーとの距離が遠く、それよりどのような付加価値を生み出すかの方が重要である
長い時間軸で何をすべきかを考えていく。2日間で作り切ることにフォーカスしがちであるが、13日目以降に何をするのかも考えられていて良い。種まき=付加価値の高いサービスに育てられる。
パラメーターが多く、戸惑いが多かったと思う、それは奥行きがあるとも言える。その奥行きが面白みでありやりがいとなり成長につながるから、将来の社会的インパクトに繋げていきたいと考えている。

インターンシップでは、与えられた課題をこなすだけのもの、期間内にやりことが求められるものなどが大半を占めるが、Speeeのインターンはまさに実務で活用される思考がまんまインストールされるようです。

“ユーザー思考を大事にしたい”という学生は多いが、果たして真のユーザー思考となっているのかを改めて考えさせられます。
ユーザーをおそろかにしたいという人はいないと思うが、ユーザーの心理や挙動を考えつくしている人も多くはないと思う。

一見ビジネス寄りの思考?と思えるかもしれないが、エンジニアポジションでビジネス思考もインストールしなくてはいけない、超ハードだけど超有益なインターンでした。

ずっと見守っていたわけではないので、インターン学生の成長を実感することはできなかったけれど、皆さんの堂々とした姿はとてもかっこよかったです。
終わってからの感想をじっくり聞くと、入社したい!と思う声があり、12日間頑張って本当に良かったんだなと感動しました!

優しく、あたたかく、明るい雰囲気のSpeeeさん。
もし私がエンジニア学生だったら、ぜひ一度はインターンにいってみたいなと思いました✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?