保守の肝心かなめは
保守とは古いものだけではなく、過去の歴史を遡って良いことは残しながらも、過去の苦い経験を教訓として同じ轍を踏まないようにするということだと白ねこは考えます。
二匹のねこ保守が「保守」ということを考えたときに一丁目一番地として頭に思い浮かぶのは、私たちが推しいただく「皇室の弥栄」です。「古めかしい」「出自による根拠なき優遇」などと考える方も残念ながらも現代においては少なくないのも事実ですが、本当に皇室は我が国には不要な存在なのでしょうか。
現在皇室確保のために皇室典範の議論が取り沙汰されており、神代を除くと２０００年近く繋いできた男系男子から男系女子（愛子内親王殿下、佳子内親王殿下や各女王殿下）に皇統をという論と臣籍降下された旧宮家から養子を迎えるという両案が主流ですね。しろ猫としては今後この議論についても取り扱っていくと思います。
２０００年余りを命のリレーで繋いできた我が国の皇統。我が国の歴史を振り返るときに歴代の天皇が常に国民の安寧や幸福を願い、神に深い祈りを捧げられてきたという事実を私たちは忘れてはいけません。
日の丸が高くあがるとき、私たちの心には「嬉しい」という気持ちが自然と湧き上がるはずです。そして国を誇りに思うとき、頭の中に浮かぶ情景は何でしょうか？その気持ちこそが形のない「保守」という存在ではないのでしょうか？今こそ保守の肝心かなめとして天皇陛下を中心に国民が手を繋がらなければならない時期に来ているのではないかと私は考えます。
は？「君が代を歌いたくない」
「君が代」を歌いたくないと申し出、教員らに説得されたが結局、歌わなかった田花結希子アイリーンさん（１３歳）と母親の水谷麻里子キャロラインさん（３８歳）親子（本誌３月１日号参照）が、２月１４日に東京・永田町の参議院議員会館で文部科学省の職員に「日の丸・君が代」の強制をしないよう要請した。京都選挙区選出の倉林明子参議院議員（共産党）の仲介による。
この「共産党」というのが曲者。共産党が付き添ってこの親子に申し入れさせた。共産党は「日本を変えたい」＝「革命」＝「中国のように」という思想の持ち主の党なので。。皆様もお気を付けて、白ねこより。
コメントでぜひご意見お聞かせくださいね。「読んだよ」という方、イイネだけでも押して下さい、励みになります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？