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②日本の陰謀論 赤報隊事件と安倍総理暗殺の共通項

 皆様は「昭和の未解決テロ 赤報隊事件」をご存知ですか?
1987年5月3日(憲法記念日の夜)、兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局に男が侵入して散弾銃を発砲し、記者2人を殺傷した。犯行声明を報道機関に送りつけながら「赤報隊」は事件を重ね、いずれも未解決のまま2003年に完全時効となった。というのが事件の概要です

テロ事件の経緯


赤報隊一同 と書かれた犯行声明文

1.差出人は「日本民族独立義勇軍別動 赤報隊一同」と名乗る手紙が送られた
※幕末の赤報隊とは関係がないと思われる
反日分子を処刑する為に結成された」というその隊は24日に朝日新聞社に対し行動を起こしたという。朝日新聞社は各地の本社や支社の建物を調べてみたが、犯行の痕跡は見つからずこの手紙は報道されなかった。

2.1987年5月3日の午後8時15分。朝日新聞の阪神支局に散弾銃を持った目出し帽の男がドアから入ってきた。鍵はかかっていなかったようです。
いきなり犬飼記者(18年に73歳で死去)を、次に小尻知博記者(当時29)を撃った。
小尻記者の体には薬莢内の容器が入り込み、体内で散弾粒約200個がはじけ、出血多量で翌日未明に亡くなった。犬飼記者は右手の小指と薬指を失う重傷だった。高山記者にも銃を向けたが男は無言で何もせず立ち去った。

3.事件から3日後、東京の共同、時事両通信社に声明が届いた。事件後送られてきた犯行声明で「赤報隊一同」と名乗り、朝日の論調への強い憎悪が書き連ねてあった。その後、全国各地の朝日新聞関連施設を襲撃、さらに中曽根・竹下元首相への脅迫や、リクルート元会長宅への銃撃など事件は全国に拡大した。
 「われわれは ほかの 心ある日本人とおなじように この日本の国土 文化 伝統を愛する−−−二六四七年 五月三日 赤報隊 一同」
 日にちに皇紀が使用されているのも民族派の右翼関係を匂わせていた

実は統一教会が犯行を行ったのではないか、説

写真 ネットより 引用

 事件から3日後の5月6日に朝日の東京本社に「とういつきょうかいのわるぐちをいうやつはみなごろしだ」という脅迫状も届いていて、使用済みの散弾容器2つが同封されていた。その弾は赤報隊事件で使用されたレミントン・ピータース社製の7.5号散弾のものだった。
犯人しか知り得ない事実を把握していたものと思われる

 「赤報隊事件」は日本の右翼の仕業ではない、赤報隊事件の実行犯は統一教会。いかにもと思わせる右翼の「赤報隊」をを名乗り犯行を装ったのではないかとも言われている。
 当時「霊感商法」や「合同結婚式」などで世間を騒がし、朝日ジャーナル誌上で批判キャンペーンをしていた統一教会が、朝日と激しい緊張関係にあった。
 統一教会の他にも、朝日新聞と対立していた団体は国際勝共連合、世界日報など複数あった。

 統一教会は、当時、全国に26の系列銃砲店を持ち、射撃場も併設していた。「秘密軍事部隊が存在していた」とも一部で囁かれている。
 なぜ、1987年5月3日(憲法記念日の夜)、兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局でなぜ2人しか撃たれなかたのか、いや撃てなかったのか。
 答えは、犯行に使用された散弾銃は上下2連銃の銃身を切ったもので初めから弾が2発しか入っていなかった。

 この自作か本物かはさておき、奈良西大寺駅で行われた安倍総理暗殺事件とも共通していて、陰で犯人をコントロールしていたものが統一教会(系)ではないかという点も共通している

 世界日報で連載していた朝日新聞批判の連載が終わり、偶然かもしれないが、赤報隊の攻撃がその頃を境に、朝日からリクルートや愛知韓国人会館へと移っていった。警察は右翼の捜査は熱心にやってくれたようだが、統一教会への捜査は及び腰だったという。
上からの何らかの圧力により捜査が終わったと思われる点も共通している。

あくまで色々な本を読んで青ねこの推察とフィクションです

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