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【ミスチル特別企画】 "Mr.Children" のミリオンヒット10作品を今更ながら紹介してみた!⚠知らないあなたは人生全て損しています⚠(90年代・『CROSS ROAD』~『終わりなき旅』)


1.はじめに

 こんにちは。4月も早くも終盤となりました。とても暖かい日が続いていますね。今週末からゴールデンウィークが始まります!!今年のゴールデンウィークは最大10連休。旅行に行かれる方は楽しんできてください。

 さぁ、今回の記事ではMr.Childrenが90年代に発表したシングルのうち、ミリオンヒットを記録した楽曲10曲を紹介してみたいと思います!!紹介する曲全てが言わずと知れた名曲ですので、私が改めて述べるまでもないと思います。ですが、あえて取り上げてみます!!内容は、全く知らない方にも伝えることを想定して書いていきますので、何卒ご了承ください。

 それではさっそく紹介していきましょう!!


2.ミスチルミリオンヒット全曲紹介!!

①『CROSS ROAD』(93年11月)

 『CROSS ROAD』は93年11月に発表された4枚目のシングルであり、Mr.Childrenとして初のミリオンヒットを記録した曲です!!この曲のメッセージとしては優しく背中を押してくれる応援歌であり、ラブソングであるとも受け取れるのかなと思います。特に私はサビの歌詞が大好きです。ぜひお聴きください!!


②『innocent world』(94年6月)

 『innocent world』は94年6月に発表された5枚目のシングルです!!こちらも間違いなくMr.Childrenの代表曲のひとつです。ライブでの定番曲でもありますが、歌唱の際に大半をファンに歌わせる曲としてのイメージが強いです。少し切なさを感じる歌詞とメロディですが、自分との対話というか、過去を振り返りながら聴いてみて欲しいですね。ぜひお聴きください!!


③『Tomorrow never knows』(94年11月)

 『Tomorrow never knows』はMr.Children最大のヒットであり、ダブルミリオンを記録しています。94年11月に発表されました。当時は、フジテレビ系ドラマ「若者のすべて」の主題歌に起用されていました。インターネットで調べてみると、一部の歌詞の意味を考察している方のサイトで「クズ男の歌だ」と書かれていることもあります。しかし私はそうではなく、もっと広い意味での人間関係の過ちや失ってしまったものの悲しさを抱えながらも前を向いて(夢を見て)生きていこうというメロディが込められているのかなと思います。ぜひお聴きください!!


④『everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-』(94年12月)

 『everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-』は94年12月に発表された7枚目のシングルです。個人的にとても好きな曲です。歌詞の過激さから珍しくタイアップ曲となっていないということが印象的です。また、コーラスとしてMy Little Loverのakkoさんが参加されていたそうです。一度でも聴いてしまえば、社会を風刺する歌詞と格好いいメロディが耳から離れないでしょう。ぜひお聴きください!!


⑤『【es】 〜Theme of es〜』(95年5月)

 『【es】 〜Theme of es〜』は95年5月に発表された8枚目シングルです!!こちらもミリオンヒットを記録しています。2020年以降、コロナ禍の先が見えない状況に「何が起こっても変じゃない そんな時代さ覚悟はできてる」という歌詞が重なって感じられ、発表から約20年経った今でも聴いていたい曲だなと私は思いました。地震や世間を揺るがす事件などの悲しいニュースを聞き、不安を感じることも多いでしょう。そんなときに生きていく原動力となるような曲です。ぜひお聴きください!!


⑥『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』(95年8月)

 『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』は95年8月に発表された9枚目のシングルです。言うまでもなく、問答無用で盛り上がれる名曲ですね。YouTubeで公開されている25周年記念のライブ『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』でも歌唱されているので観てみて欲しいです!!カラオケでも欠かせないこちらの曲をぜひお聴きください!!


⑦『名もなき詩』(96年2月)

 『名もなき詩』は96年2月に発表された10枚目のシングルです。こちらは「あるがままの心で生きられぬ弱さ」を誰しもが持っているものなのだと気付かせてくれる曲です!!また、2番のサビの歌詞で愛について歌っており、桜井和寿が特に伝えたいメッセージを込めたのだと何かで読んだことがあります。聴くと自分らしさだったり、人との間に生まれる愛情であったり、ふと大切なことを思い出すことができます。ぜひお聴きください!!


⑧『花 -Mémento-Mori-』(96年4月)

 『花 -Mémento-Mori-』は96年4月に発表された11枚目のシングルです!!20代半ばになり、周りの人が結婚することも増えるでしょう。また、少年のころのように無条件で夢を見ることも少なくなっているのかも知れません。そんな不安が襲うときでも自分の気持ちや夢が大切なのだとこの曲は伝えてくれる気がします。歌詞にある「永遠なる花」というのはどんな自分でも信じ続け、夢や愛を目指して生きていくことを指しているのです。ぜひお聴きください!!


⑨『Everything (It's you)』(97年2月)

 『Everything (It's you)』は97年2月に発表された13枚目シングルです!!シングルとしてミリオンヒットを記録していますが、アルバム「BOLERO」ではリード曲として収録されているということも印象的です。タイトルにもあるようにすべては君なんだとまっすぐに思いを伝える歌になってます。この時期のMr.Childrenのシングル曲においてラブソングは珍しいのかなと思います。イントロから格好いい曲なのでぜひお聴きください!!


⑩『終わりなき旅』(98年10月)

 『終わりなき旅』は98年10月に発表された15枚目シングルです。応援歌として定評があり、音楽番組のインタビュー企画でいつも紹介されているイメージがあります!!私が22年6月に参加したライブツアー「Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス」の横浜公演で1曲目として歌唱され、とても感動したことを良く覚えています。歌詞ももちろんですが、曲中で何度も転調したり、7分を超える曲であることも印象的だなと思います!!ぜひお聴きください!!


3.追記

 90年代にシングル10作品がミリオンヒットを記録したMr.Childrenですが、連続で発表されたわけではありません。初ミリオン『CROSS ROAD』から『終わりなき旅』までの期間に発表されたミリオンではないシングルには以下のものがあります。

・『マシンガンをぶっ放せ -Mr.Children Bootleg-』(96年8月・アルバム「深海」に収録後、シングルカットされた)
・『ニシエヒガシエ』
(98年2月・Mr.Children活動期間中に発表された)

 また、2000年代に入りミリオン認定されたシングルとしては以下のものがあります。

・『四次元 Four Dimensions』(05年6月・「未来」や「and I love you」など4曲をA面として収録している)


4.さいごに

 今回の記事では90年代に発表されたMr.Childrenのミリオンヒット10作品を紹介しました!!なんと9曲すべてYouTubeの動画リンク付きになっています!!ちなみにMr.Childrenはコロナ禍直撃の2020年にファンの需要に応え、過去作品のミュージックビデオを多く公開していました。ぜひ動画をご覧ください!!

 Mr.Childrenは私の好きなアーティストのひとつなのでまたいろいろ紹介したいなーと思っています。また宜しくお願いします!!

 今日は以上です。最後までお読み頂き有難うございました!!


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