オンライン忘年会

毎年恒例の同窓会兼忘年会が、今年はオンラインで開催されました。

5月ごろからオンラインでの飲み会・お茶会は何度かやっていましたが、なかなか面白いですね。ただ、今の他人に会うことを控える状況をおさめることができたら、定着はせず実際に集う方に戻りそうだなぁとは思います。備忘としてよかったこと、いまいちだったことをそれぞれ挙げていきます。


◆よかったこと

地方や海外在住、小さい子がいるなど、普通の会では参加出来ない人が参加できた。

自分のペースで自分の好きな物を飲み食いできる。

行き帰りがない。行く前に急に面倒くさくなりがち最低マンなのだが、オンラインではそれがなかった。洗い物は出るが、食洗機に突っ込んで寝ればいいのは非常に楽だった。

ペットや子供の紹介(乱入)があることがあり、楽しい。


◆いまいちだったこと

気心が知れたメンバーなのである程度はどうにかなったが、9人ぐらいを越えると全員で話をするのが難しくなってくる。

→部屋分け機能を使える人がホストだったときは、時間を決めての部屋チェンジがなかなか面白かった。が、会話が途中でぶった切れてしまう場合があり。(まぁ通常の飲みでもよくあるか...?)

決めていないとなかなか終わりがない。誰かが寝落ちしても続けたことも(笑)

同居人がいる場合、気を使う。

→同居人のオンライン忘年会と自分のオンライン忘年会が被ったときはどうなるかと思いましたが、いい笑い話になりました。お互いPCを突き合わせ画面を見せ合うという至極アナログなコラボレーションを一瞬実施しお互いの会に戻ることで解決。むしろ同じ日でよかったかも。



ビジネスの会議と違って、流れや発言者が完全に決まっていないのが面白くもあり難しくもあり、ですね。オンラインだと特に発言が持ち回りになりがちなので、よほど気心知れた仲か取り回しのうまい人がいないと難しいなぁと感じます。

ポイントとしては一部屋4,5人程度におさめることと、中締め時間をざっくり決めることでしょうか。


オンラインではあっても一年の締めくくりに友人と楽しいひとときを過ごすことが出来て幸せでした。また変わらず美味しいご飯を一緒に食べられることを祈って。


ここまでお読みいただきありがとうございました。