見出し画像

今日の200円飯と今日の出来事、1

上京して早くも1週間が経った。
せっかくだから自分の飯と出来事を1日1日書いていこうと思う。
飽き性だからいつまで続くのやら。


200円飯について

飯は生き物にとって超大事。死活問題。
しかしながら僕は飯を食うことが嫌だった。
飯に金を使うぐらいなら好きなことに金を使う。 基本的にそう考えておる。
だけど幸せそうな人たちは大体うまそうに飯を食ってる。
はっとした。
食事こそ不動の固定費の最たる物なのに無理矢理変動費にしようとしていた。
アホだ。
夢見すぎだ。
地に足がついていない。
マズローの5段階欲求でも1番最下層の土台の部分はだいぶ大雑把に言えば食事だ。
僕は自己実現欲求の眩さに目が眩んで足元に目がいっていなかった。
地に足がついていなかった。
だから食事を大事にしようと思った。
詳しい経緯は後で電話するよ🤙

でもやっぱり金は使いたくない!
って事で晩飯代は200円台って設定した。
これが案外うまい飯食えるのよ奥様
スーパーってすごいね、特売ってやつは若者にとっての神様だよ。
今日の食材は
紫キャベツ
かいわれ
お肉
中華そば
全部で260円、おれんち今冷蔵庫がないから1日で食べ切る。ちょうどいい量。
こうゆう冷蔵庫なしで超安値でアホみたいなことしてるのを紹介するのも面白いかなと思って、読んでもらえたら嬉しい。
フォローしてくれたらもっと嬉しい!

今日の出来事

「生きた音」を久しぶりに体感した。

そこは青と緑の2つのテントしかない閉鎖的で暑苦しい密閉空間だった。
聞こえるのはいかにも機械的な受け答えと扇風機の音。
時々会話が起こるが、その日しか顔を合わせない人間と話すのに熱のこもった話し方はしない。
ましてやこの暑さでマスクをしてフェイスガードまでしてりゃ僕の耳と相手の口がソーシャルディスタンス状態で全く入ってこない。
立ちながら、起きながら夢を見ているような、ボーーっという扇風機も音をボーーーっと聞いていた。
「びゅやーーーー!」
びっくりした。ハッとした。何が起きました?
急に我に帰って地球に戻ってきた。
女の子の鳴き声だった。
まるで無呼吸症候群の人が急に息を吹き返すような感覚。(に近いんだとおもう。しらんけど)
ウダウダ生きたその日にケジメをつけた生きた泣き声は私の目が永遠に閉じるまで私の耳に染み付いている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?