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雑学ことてん #0031.3:コウモリ【3】

「コウモリ」に関する雑学、51〜75+α。

間違いが無いように気をつけてはいますが、
間違いを発見した場合、優しい言葉遣いでコメントして頂けると嬉しいです。

51.2017年、オーストラリアは猛暑となり、コウモリが熱中症で2000頭以上死んでしまった。
※最高気温は47.6度

52.世界一大きいコウモリ「ジャワオオコウモリ」は羽を広げたら2mになることもある。

53.2mの「ジャワオオコウモリ」は果物しか食べない。

54.反対に世界最小のコウモリ「キティブタバナコウモリ」は体長約3 cm。

55.シロヘラコウモリは世界で唯一色の白いコウモリ。

56.世界で唯一色の白いコウモリは大きな葉っぱの裏で家族仲良く暮らす。

57.シロヘラコウモリは密林の白い妖精と呼ばれている。

58.コウモリは夜行性だが、小笠原諸島南硫黄島にいる「オガサワラオオコウモリ」は天敵がいないため、昼にも普通に食事を探す。

59.小笠原諸島固有種のオガサワラオオコウモリは台風などの風に飛ばされて小笠原にやってきたと考えられている。

60.小笠原諸島には果物がなる木が僅かなため、オガサワラオオコウモリは硬い未成熟な果実や他の植物も食べる。そのため歯がボロボロ。

61.タイのライルオオコウモリは、暑くなると人間がウチワを仰ぐように、翼を扇いで暑さをしのぐ。

62.ウオクイコウモリは漁をする珍しいコウモリ。
※水面にできた波紋で魚を見つけ、鋭い爪で捕らえて食べる。

63.日本にいるコウモリで、家を住処にするのはアブラコウモリ一種のみ。

64.アブラコウモリは1cmの隙間でも入り込む。

65.コウモリは1300種類ほどいるが、血を吸う吸血コウモリは3種。

66.血を吸う3種の吸血コウモリは中南米のみにしか生息せず、日本には存在しない。

67.吸血コウモリの唾液には血液凝固を防止する作用があるため、脳梗塞の治療に使用できないか研究が行われている。
※2007年、試験中である記事は見つけられたが、以降の情報が見つからず。

68.吸血コウモリは血を吸うと空を飛べなくなるので、血を吸った後はカエルのように跳ねて巣に戻る。
※出典メモし忘れ。

69.吸血コウモリは逃げる動物を襲うことはない。寝ている動物に静かに近づき血を吸う。

70.吸血コウモリは血を吸うのではなく、相手の皮膚に切れ込みを入れ、滲んできた血を舐め取る。

71.吸血コウモリは吸血をしながら、一緒にオシッコをする。
※水分を捨て、血液の栄養分のみを吸収するため。

72.チスイコウモリは吸ってきた血を仲間にもあげる。2日血を吸えないと餓死してしまうため、仲間同士で協力をしている。

73.チスイコウモリは自分に血をくれなかった奴の事を覚えていて、ソイツには血を分けないという。
※反対に血を分けてくれた仲間には恩返しをする。

74.ドラキュラギガスという蘭は吸血コウモリに似ているのが名前の由来。

75.ドラキュラギガスは別名「モンキー・オーキッド」。猿に似ているためにこう呼ばれる。
※コウモリと猿に例えられるこの花、個人的には猿の方が似ていると思う。

76.青森県・七戸町はトマトとニンニク、ヒナコウモリが有名。この3つの名物から連想されるのは「ドラキュラ」ということで、2013年には「ドラキュラ祭り」が開催されている。
※のだが、ニンニクはドラキュラの天敵。
※そして、この祭りの主催団体のFacebookは2019年から停止中。

77.滋賀県多賀町の鍾乳洞「河内の風穴」には、テングコウモリが生息している。テングコウモリのつがいを見つけると幸運になると言われている。

78.任天堂『Wii投票チャンネル』での国内調査では、2011年10月の時点で、今年、こうもりを見た?見た派39.7%。見てない派60.3%。
※つまり、約4割の人は1年に1度はコウモリを見る。

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