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写真撮影はこんなふうにしてできています。

頂戴している撮影料金の中には以下のものが含まれます
・撮影機材代(機材メンテナンス代なども含みます)
・デジタル現像(Adobeは有料アプリケーションでできています)
・撮影技術料
もっと細かくすれば
撮影のために学んだ
これまで積み重ねてきた技術

パソコン(Macを使用しています)にデジタル現像専用ソフト。

パソコンもそれなりのスペックのものが必要とされ、ソフトもアップデートについていけるよう都度知識を追加していくことも大切。
お気に召していただける写真づくりのために費やしてきたコストが撮影料金に反映されて皆さまにご案内させていただくというわけです。


あなたとあの人と私のいいねは全て違います



一番お言葉として頂戴するのは
撮影基本料金+画像は別途サイトなどで1枚100円などで購入でできませんか?
というものです。
それであれば、カメラマン名乗っている方にどうぞお願いされてください。
と思うんです。

そもそも基本料金ってなんですかっていう話であるんですがそれは冒頭のどういうコストが背景としてあるかという話でもあるんですけれども。
その人たちの中での基本というものがあるんでしょう。

あくまで私の中での話ですが
自分のことをカメラマンと名乗るのはとても苦手です。
カメラマンはオーダーいただいた人から全て指示されたものをその通りに撮影して納品するのが仕事であってそう称されることが多いからです。

スポーツのカメラマンとかそうですかね。
試合前と試合、試合終了後のどの選手あの選手この選手、サポーターの雰囲気をこれだけの枚数撮影して、速報写真として試合終了後何分以内にこの枚数ください。
納品はこの枚数をください。
それでお値段はこちらでお願いします。

みたいな。
言われたものを撮影する担当です。
それには相応の機材とそれを撮影する技術が必要とされます。
スポーツのルールも分からないといけません。

フォトグラファーは写真家とも言われます。
画像を創作する人で作家さんという表現でもよろしいですかねどうですかね。
プライドが高いとかそういうことではありません。
言われたものだけを撮影して納品するカメラマンと、撮影者の世界観が写真に込められたものが違うのです。
ここを一緒にして考えられると困りますねというお話です。


カメラマンの撮影料金も、フォトグラファーの撮影料金もこういう背景があるから決して安いものではないことをどこかにお忘れなきようにしていただいてのお問い合わせを引き続きお待ちしております。

2024年のmakunoba写真部門のペット含める家族写真の会ですが、土日のご用命はお日にちが限られてきました。
平日であればまだ候補日を複数確保していただくことが可能ですので、お早めにお問い合わせくださいませ。

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