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α世代が暮らす生活場(地球外)

10000年前の縄文(小学生)と近代アルファ世代の手の平サイズ?

昨日は考古学的な縄文で、今朝はアルファ(コメじゃない)分析と、時空はいくらでも飛べますので、最新ネタバレをしましょう。

縄文古代生活をしてみろ、といわれたところで、なにをしていいやら見当もつかなくて、穴を掘って新聞紙に火をつけるのに、板の摩擦で火起こし、しようとしても、30分やってみたところで、点かないのでライターで点火するという安直安易な手段を選ぶのが近代人の生活です。

それで、その摩擦火起こし自体は、10000年前も今も原理的には同じですから、「手の平」動作もまったく同じです。10000年前だからと云って指が4本なんてことはないでしょう。

そんなことは、「路傍の石」拾いじゃありませんが、古代人生活痕跡あとを自分で探して、30分も散策すると1.2ヶは探せます。方法は、昨日の鑑定法で、まず握って手の平に違和感なく収まるか、そして先端部が磨滅して光っているか、それだけで石器と判定できます。(年代差はあるが石器道具価値はある)
そんな方法で拾い集めた石器蒐集数は約50点になりますが、家族からは、早く処分(ゴミだと思っている)しろと、矢の催促です。

ですから、苦労して集めた石器が、この近代社会に突如現れた「アルファ世代」に、どうアピールするか、楽しみです。

■石器分析補足 手にもって、程よく収まる型とサイズ、咎った先が摩耗している、なおかつ、その部分が光っている。縦横斜め角度、どの角度でも、手の平に収まり、それを握っているだけで恋しくなる、という一体感を持っている。それは紛れもない、石器としての条件です。また、それを握って思うことは、はるか昔の縄文ヒト(中には子供サイズもある)が、これを使って料理した、衣服を紡いだ、と連想しただけで、原始人間の生きざまを彷彿とさせます。昨今、科学分析が高度になって、縄文遺伝子解読が、リアルな答えを出しているようですが、難点を云えば、その似顔絵が全然、にていない。 昨日文引用

その遺跡類は世界広範囲に分布しており、私が今しているのは「中近東文化センター講演会」最後のシュリーマン像―ティリンス遺跡のスケッチ―』」など、トルコ周辺発掘調査の成果発表に参加することです。

また国内遺跡発掘など記事を漁っていますが、その中で特筆すべきが「ウンブキ」調査発掘だったのです。これについては、あと数年の調査分析が必要と思いますので、その報告記事が出されたら随時掲載したいと思います。

ま~昨今、若い世代は歴史に関心があまりないようですから、その「手の平」石器など紹介して、最新「アルファ世代」に興味を持っていただけるような記事を書きたいと思います。

解説 ミレニアル世代が親世代にあたる「アルファ世代」とは

アルファ世代の親は、おおむね1980~1990年代生まれのミレニアル世代と呼ばれる世代です。
ミレニアル世代は、ITが急速に普及していく中で育った、デジタルネイティブの始まりとも言われます。インターネットでの情報収集やオンラインでのコミュニケーションが根付いていることから、価値観が広く柔軟で、環境問題やダイバーシティといった社会課題に関心が高いとされます。また、モノの所有よりも経験に価値を見出す「コト消費」に積極的な傾向が明らかになってきました。

こうした価値観や消費傾向は、彼らの子どもであるアルファ世代に影響を与えるでしょう。同時にアルファ世代の嗜好もまた、親であるミレニアル世代が買い与えるものに影響し、消費を促します。

ミレニアル世代の特徴

学校教育での英語教育およびICT活用は全国的に本格化しています。小学校からタブレット端末を支給されプログラミングを学ぶなど、アルファ世代はZ世代よりもさらに高度なデジタルネイティブとして育つことは間違いありません。前述の通り、親がミレニアル世代にあたり家庭全体でITリテラシーに長けている点も、アルファ世代が幼少期から当たり前のようにデジタル環境に身を置くことを後押しするでしょう。

アルファ世代はさまざまなWebサービスやゲームアプリ、キャッシュレス決済など、デジタル技術に囲まれて育つことになります。なかでも注目すべき特徴は、オンライン上で「体験を共有する」ことが当たり前になっているという点です。例えばコロナ禍においてリアルでは実施できなかった卒業式を、オンラインゲームのマインクラフト上で行うイベントが国内外で見られました。若い世代は、インターネット上で自身の分身=アバターでのコミュニケーションを違和感なく行えるのです。

急速に拡大しているメタバース(オンライン上の仮想空間)は、エンタメ分野に留まらず、教育などあらゆる生活シーンへと普及していくことが見込まれています。アルファ世代はこうした高度なデジタル空間での活動・消費を、ごく自然に行っていくと考えられます。アルファ世代向けのマーケティングは、些細な表現の違いでも成果が変わってきます。注意を引く見せ方・訴求のポイントを、クイズ形式で解説した資料を公開中です。そちらもぜひご参照ください。 Sprocket


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α世代は人類史上最も豊かな世代、と予想される

α(アルファ)世代は、2010年代序盤から2020年代中盤にかけて生まれた世代です。 オーストラリアの世代研究者、マーク・マクリンドル氏が2005年に提唱しました。 α世代の多くは、ミレニアル世代(1980-1995年ごろに生まれた世代)の子どもにあたる世代です。2024/01/11

α世代(アルファせだい)、ジェネレーションα(: Generation Alpha)は、アメリカ合衆国英語圏において概ね2010年または2013年から2024年までに生まれた世代を指すとされる。
オーストラリアの世代研究者マーク・マクリンドルが2005年に考案した。
Z世代の次世代に当たり、ラテン文字の最後に当たるZの次にギリシャ文字の最初に当たる「α」を採用(アルファベットの進行をリセット)し、新たな時代の始まりをイメージした世代名として考案された。
なお、α世代の次の世代名としてβ世代、ジェネレーションβ (Generation Beta) という呼称もある。一部SNS上では『iPadキッズ』とも呼称されている。

世代の全てが21世紀に生まれた最初の世代であり、2030年代以降に社会に進出する世代である。主にミレニアル世代の子供世代に当たる。α世代が本格的に社会に進出する時期は早くとも2030年代以降であるため、実際にα世代の特徴が明るみになっていく時期はそれ以後となる。

IT革命の次の革命である第四次産業革命 (4IR) の進展と共に成長する新しいデジタルネイティブ世代でもある。当該世代にとっては現実世界とオンラインコミュニティが分かち難く結び付いているため、ネットですら現実の一部として認識している。Z世代との違いでは、学校教育にプログラミング教育が含まれていることや、生まれた時から様々な情報を簡単に統合して扱えるSNSが普及している環境で育つことの影響があるのではないかと指摘されている。
定義上世代の始まりに当たる2010年代初頭生まれの人が、2040年代初頭あたり(30代あたり)に人工知能 (AI) におけるシンギュラリティ前夜を迎えることが期待されるため、α世代がインターネット登場級・以上の社会的インパクトを若年期に継続して受けることが期待される。具体的には、既に2020年代初頭の時点で人工知能や量子コンピュータが難問解決を達成し始めており、それらの成果の産業応用が進むことで、今以上にテクノロジー人間の融合が進み、人間の定義が様変わりする程に破壊的な変化が社会の至る所で起きるようになると言われているが、そういった世界の中でα世代が若年期を生きる可能性がある。

前世代のZ世代は「スマホ世代 (iGen)」とも呼ばれ、スマートフォンを手に持ち、画面を見て指で操作する方法がIT利用の中心であった。しかし、今後は超小型のITデバイスを環境に多数配置したり、身体に常時貼り付けたり、体内に埋め込んだり、ナノマシンとして注入する可能性も高くなってきており、α世代では人間のサイボーグ化による能力強化が格段に進む可能性がある。イギリスの会計会社グラント・ソーントン (Grant Thornton) によると、α世代は人類史上最も長生きで豊かな世代になると予想されている

■出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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