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格差は、金銭だけの問題か?

世界の話題(ニュース)は日本の感心話題になり得るか

ここ数日、世界のトップニュースともいうべき、紛争ーの記事を書いてきたが、それなりのリアクションはあった。

そして昨日は、「グレタ」さんが東欧から起こしたアクションが話題にあがりそれがニュースとして報じられた。

その理由が何かといったら「イスラエル対ハマス」という対立構図に対して、欧米からしたら許容されないハマス側を支持するようなアクションに、いらだった、というニュースだった。当然それは、個人に対する批判であって、それ以上のものはなにもない。ものの見方によっては、主張すべきは主張するという個人主義を尊重する思想が反映していると思われた。

それでも昨日そのことについては「にほん」だったらどうか、という視点で意見を書いてみたが、やっぱりそれはできない相談、として伏せられるだろう、という見方の意見で締めくくったが、それでも、その案件記事を挙げただけで、アルゴリズムは素早く反応した結果は、PVに即結果として反応した。

それで思ったのは、8年前のフランスで起きた、新聞社襲撃事件で、その社員ほぼ全員が―銃撃乱射犠牲、となった事件だった。

パリ新聞社銃撃で12人死亡、警察は仏国籍3人の行方追跡
2015年1月8日9:21 午前9年前更新 ロイター編集, ロイター 
1月7日、パリの風刺紙本社で起きた乱射事件で少なくとも12人を殺害した。写真は現場で同日撮影(2015年 ロイター/Jacky Naegelen)
銃を乱射した人物らは現在も逃走中。
警察および政府筋によると、警察はパリ周辺に住む兄弟と仏北東部ランス出身の男計3人の行方を追っている。3人全員がフランス国籍で、うち1人は過去にテロ関連の容疑で裁判にかけられたことがあるという。シャルリエブドはイスラム教の預言者ムハンマドを題材にした風刺画などを掲載したことがあり、死亡が確認された12人のうち10人が同紙の社員。
死者には編集長のステファン・シャルボニエ氏も含まれ警察官2人も死亡した。
記事一部抜粋

それから8年経過した今日、同じような事件は世界中で起きており、その災禍はまったく収まりそうな気配はない。

それと比較した日本はどうか、といったら「安倍氏殺害事件」は別として、全くないといっていい。勿論当局の尽力によってそれは為されているのは当然だった。
その中に、個人が発信するSNS情報のなかに、それらしき誘発文言がある場合、アルゴリズムにっよて水面下で察知処理すると云うのは法治国家として許容されることなのだろう。それで平和が保たれる、というとまたまた物議対象になるのは民主主義の題目みたいなものと考えれば留飲も下がる。

また昨日記事にはピケティ経済記事も掲載してあるが、その過去の世界経済がもたらした格差社会が、今日にいたってもい水面下で継続していると云うのは、その格差故の結果論と考えれば、そうした「世界のいざこざ」は永遠になくならないし、また、同じ格差でも国内隣人どうし、社会の中の所得格差、においても同等で、その解決は金銭でするしかないという絶望感は、やはり将来世界を、約束させないものだろうと思う。

事項は、その大国アメリカの話題例を紹介する。

テック業界で財を築いた億万長者の“テクノロジー楽観主義”に欠けているもの BUSINESS2023.10.28 WIRED 『WIRED』エディター・アット・ラージ(編集主幹)のスティーヴン・レヴィによる考察。








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