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「世界の常識」って何?

2023年06月25日記事

アップル税30% 世界の常識と日本企業の思惑 「アップル税30%」に騒ぐ人が知らない世界の常識…アプリストア強制開放で違法コピー地獄の懸念 【アップル税】ともいわれる、巨大IT企業が運営するアプリストアなどのプラットフォームの手数料に対して、日本でメスが入ろうとしている。
しかし、筆者はこの問題について、もう一度冷静に議論を組み立て直す必要があると感じている。
小倉健一:イトモス研究所所長 2023.6.24 5:07 ダイヤモンド・オンライン

画像- 個人 - Yahoo!ニュース

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■日本政府による新規制でアプリストアは「強制開放」へ
スマホのシェアが高いことからアップルが標的にされることも多いが、アップルの手数料が特別高いわけではないようだ。
スマホ市場の占有率は、アップルとグーグルで9割超と超寡占状態ではあるものの、業界のスタンダードとして手数料は30%前後、場合によっては50%取られることもあるといっていい状況であることが確認できる。
さて、そんなアプリストアを巡って日本政府は、新たな規制を導入する方針を固めた。内閣官房のデジタル市場競争本部が、スマホ市場に関する新規制の報告書「モバイル・エコシステムに関する競争評価」の最終案をまとめ、6月16日に公表した。 部分引用

そんなこと知らんの???

と云われそうな風聞ネタが今朝、配信されたのでいじってみた。
きのうは、その古事記の712年の話で、イザナミ.イザナキが半回りして交わった、という話しをいきなりしましたが、勢い余って過去最高のPVを頂きました。ありがとうございます。

やっぱり下ネタか、と思ったり、いや、古典解読に興味津々があったとか、いろいろ詮索はできますが、「風が吹くとオケヤのマネロン」みたいな、時世に載ったとか、時代を読む、といいますか、風雲急を告げたようでした。

それでapple手数料が30%前後、更に場合によっては50%も取られるという現実を認識している人は、この日本で一体何人(千万人)いるのでしょうか、という話しなんですね。

■グーグルのHPによると、Google Play Storeもアプリ開発者の年間収益が100万ドルまでの場合は手数料15%、100万ドルを超える場合は手数料30%になる。定期購入(サブスクリプション)に対しては15%の手数料がかかるルール。米アマゾン・ドット・コムのアプリストア「Amazon Appstore」でも30%の手数料が取られ、前暦年の年間収益が100万ドル未満のアプリ開発者は手数料が20%になる。
中国ではスマホメーカーやゲーム会社がアプリストアを運営しており、華為技術(ファーウェイ)やテンセントのアプリストアでは50%の手数料が取られるというニュース報道(日経産業新聞『高すぎるアプリ手数料、中国でもゲーム会社が「反旗」』、2021年1月30日)。部分記事

それが「アプリを配信する際の手数料」という項目なんですが、それをユーザーが使う度に上乗せ料金として加担させられる、としたら、まったくヤクの密売人みたいな商売で昔の映画「アンタッチャブル」みたいな話しなんですね。でもそんなこと、われわれ一般大衆は知らないで使ってますよね。(もうかるはずだよ)

「そんなことも知らんのこのド田舎アホが」、と誰が云ったかといったら、そりゃ決まってるでしょう云いませんが、"ガガアア"ですがね。

まあこの国内ネットも同じような空気が芳香していて、やたらと使ってる日本専用「英語」は辞典にも載ってないので調べようもないので、「いまさら聞けない」、とついつい訊いてしまうのです。

「世界標準」と云うのは、マネロンとかタックスヘイブンのケイマン島とか、パナマとか、おもっていましたが、さすがに「マンハッタン、ウォールストリート」は外さないとヤバいので書きませんでしたが。

そんなことでマネロンするほどの余裕もない人間の嘆き節で、なんだかんだとガラパゴス島に戻った浦島太郎クンでした。

こなんことを評して昔の下町江戸庶民は「風が吹くと桶屋がファンドする」といったそうです。

まあこの際ついでだから云っちゃいますが、いつもの動画配信のU-NEXTを見て勉強しましたよ。

映画「ネットフリックス 世界征服の野望」創業期:1997年 - 1999年 (最盛期2015年 - 2020年) 

Netflixは1997年8月29日、現CEOのリード・ヘイスティングス(英語版)と、ソフトウェア会社の役員だったマーク・ランドルフ(英語版)によって、カリフォルニア州スコッツバレーにて設立された。
創業時の資本金は250万ドルで、初代CEOにはランドルフが就任した。オンラインでのDVDレンタルサービスを事業とすることを思いついたのはヘイスティングスで、かつて彼が『アポロ13』のビデオテープをレンタルした際、返却期限に間に合わず40ドルの延滞料金を支払った経験がきっかけとなっている。

1998年、Netflixはわずか30名の従業員と共に、ウェブサイトによるDVDレンタルサービスを世界で初めて開始。
当初扱っていた作品数は925タイトルで、1週間レンタルにつき4ドル、送料・手数料として2ドル(追加でレンタルする場合はさらに1ドル)を支払う仕組みになっていたが、1999年9月、定額制のレンタルサービス「マーキー・プログラム」を開始。月額15ドルでDVDを本数制限なしにレンタルできるこのサービスは、延滞料金、送料・手数料が全て無料という当時としては画期的なアイデアだった。
以降、ウォルマートなどのライバル企業が同様のサービスで参入したが、2012年にキオスク型でのレンタル事業を展開するレッドボックス(英語版)に明け渡すまで、DVDレンタル業界1位の座を守り抜いていた。この年には本社を、現所在地のロスガトスに移している。

成長期:2000年 - 2005年
2000年、Netflixは会員の評価に基づき、各会員にお勧めの作品を提示する「レコメンド機能」を導入。同年にはレンタルビデオ店チェーンのブロックバスターに、5000万ドルで自社を売却するという旨の申し出を行っているが、ブロックバスター側が断ったことにより、買収はされなかった。
この時期、Netflixはアメリカ国内に60万人の会員を抱えるまでに成長しており、2002年には新規株式を公開してNASDAQに上場。普通株式550万株を15ドルで売却し、さらに追加で82万5000株を同額で売却した。2003年度の会計では、売上高2億7200万ドル、純利益650万ドルを計上しているが、2004年に取締役員を務めていたランドルフが職を退き、会社を去った。2005年には会員数が420万人を突破。扱う作品数も3万5000タイトルにまで増え、毎日100万枚ものDVDがNetflixを通じてレンタルされるようになった。

変革期:2007年 - 2014年
DVDレンタルからストリーミングへ

2007年1月、Netflixは自社のコアビジネスを、それまでのDVDレンタルサービスからビデオ・オン・デマンド方式によるストリーミング配信サービスに移行した。2008年から2010年にかけては、大手メーカーと提携し、ゲーム機(Xbox 360、PlayStation 3、Wii)、ブルーレイディスクプレーヤー、インターネット接続テレビ、Apple製品(iPhoneやiPadなど)およびその他デバイスでの配信に対応していった。
しかし2011年9月、Netflixは自社のサービスからDVDレンタルサービスを独立させ、「クイックスター」(Qwikster)というブランド名で提供することを発表。DVDだけでなく、Xbox 360、Wii、プレイステーション3専用のゲームタイトルもレンタル可能にする予定だったが、利用者からは同社がストリーミング配信サービスと合わせてそれぞれ7ドル値上げしたことについて不満の声が上がり、第3四半期には約80万人もの会員がサービスを解約。さらに「クイックスター」という名前自体が、既にTwitterの個人アカウント名として使われていることが判明。翌月には計画全てを廃止することとなった。

2012年10月にはエミー賞より、ストリーミング配信を世に広めた功績が讃えられ、同賞の技術開発部門であるプライムタイム・エミー・エンジニアリング賞(英語版)を受賞。また、第4四半期にはアメリカ国内でのストリーミング配信サービスの利用者は2710万人に増え、売上高は9億4500万ドルとなった。2013年、インターネット界のアカデミー賞とも呼ばれるウェビー賞のMedia Streaming部門(音声・映像ストリーミングサービス対象)でWebby Award(審査員投票)とPeople's Voice Webby Award(一般投票)のダブル受賞を果たした。2014年4月、Netflixはアメリカでのストリーミング配信市場において32.3%のシェアを獲得。同年6月には企業ロゴのデザインおよびウェブサイトのUIを一新するリブランディングを行い7月には全世界の会員数が5000万人を突破した。

オリジナル作品の製作開始
ストリーミング配信で成功を収める一方、Netflixは既存作品の配信だけでなく、オリジナル作品の製作にも乗り出すようになる。中でも同社が2013年に配信を開始したドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』は、ケヴィン・スペイシーやロビン・ライトら有名俳優を主演に据え、映画監督のデヴィッド・フィンチャーがシリーズの製作総指揮を務めたほか、製作費として1億ドル(約123億円)もの巨額が投じられたことで話題となった。
また、従来のテレビ放送のように毎週1話ずつではなく、1クール全話での一挙配信を行ったことにより、アメリカ国内では俗にいう「一気見」をする人が続出、社会現象となった。続いて製作された『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち』もヒットし、同2作はドキュメンタリー映画『ザ・スクエア』も含めて、プライムタイム・エミー賞で31のノミネートを獲得。『ハウス・オブ・カード 野望の階段』は3つのプライムタイム・エミー賞を受賞し、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち』は2014年に7つのクリエイティブアート・エミー賞を受賞。これにより、映像コンテンツ製作会社としての地位を確立していった。 ウイキペディア

その全貌映画を同業他社「U-NEXT」で見るのですから、いかに熾烈な戦いの場であるか判ります。
「Netflix」にしても新興動画コンテンツですが、今どきのインターネット網を駆使して、今ではアメリカ映画界ハリウッドを凌駕するという破竹の勢いは止まらない。元はと云えばレンタルビデオのしょぼい商売でしたが日本のジャパネットTみたいな感じで、世界市場席捲したのです。

参考 U-NEXT 2007年6月にUSENによりGyaO NEXT(ギャオネクスト)として開始し、2009年12月にU-NEXTに名称を変更した。2023年3月31日付でプレミアム・プラットフォーム・ジャパンが運営している同業の動画配信サービス「Paravi」と経営統合することを同年2月17日に発表した。
存続会社はU-NEXT側となり、Paraviは同年7月頃を目処にU-NEXT内に移管した上でサービスを継続するとしている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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