見出し画像

中世ハプスブルク家の総資産?

人の知恵は「金」に=換算

2022年11月28日 09:14

ハプスブルク家の総資産とマスク氏の天才度は比較できるか?



私の書いた(11/6)「天才とギフテッドの分岐点渡辺茂夫」記事が、「かいと」さん訪問でPV10となりました。ありがとうございます。

https://note.com/3300429

内容は、昭和30年(1955年)の日本人天才ヴァイオリニスト渡辺茂夫が、アメリカで期待嘱望されながら音楽活動を断念せざるを得なかった、その理由を大雑把に書いたものですが、27日サッカー「コスタリカ」に1-0で敗退した日本チームの無念さと、まったく同じような悔恨が、私も社会も皆抱いたことでしよう。

スポーツゲームに限らず、正と負、黒と白の二極は必ず存在して、どちらかに収まる必要がある。それを簡単に選べないという人の運と、あと、その分け方が、理不尽のように見えて、結果的には、それで全体のバランスが均衡しているという摂理があって、古来よりそれは神の仕業と呼んでいたのです。

その神の悪戯が、仮にあったとすれば天才渡辺茂夫に授けた才能は、そのように比喩されたのでしょう。

その天才以外の凡人が、世の中を構成しているい訳ですが、言語道断といってしまえばそれまでですが、(なんかしらんがその気持ちよくわかるよな~)とおもった人は、多少なりともいたと思います。
かりにその対象が「母親」でなく会社の上司、はたまた嫌な同僚なんかだと、完全に着火していたのでないかとおもいます。もちろんそれが重罪であることは百も承知なんですが、(過去に同じ事件があったので、くれぐれもそんな真似はしないでください) ※一部編集

その天才渡辺茂夫にしても、現地アメリカでは、その奏法に関して、師事した世界的高名な師匠から、変えるよう指南されてバイオリン基本を徹底的にいじられた、と吐露していた。
彼が天才だと言わしめた下地はヨーロッパの伝統的奏法で、それを否定された本人は、その時点でただのバイオリンき弾きに、降格したも同然と思ったのでしょう。
また、そうした社会的な人間環境にある上下と親和関係を、幼少時に学んでいなかったことも彼の、不運さに輪をかけたと私なりに推理してみました。

そんな巨額を云われたって生活実感がないワ

次の話題ですが、マスク氏買収「Twitter」の話題です。そのマスク氏Twitter 買収額総額約440億ドル(約6・4兆円)だとすでに公表されております。
それ高いよなー、と思う人、いやいやソフトバンク孫氏の負債「損」額を比較したら、そうでもないよ、という計算は、机上の空論、はたまた仮想通貨の煙りみたいなもの、と豪語できるのは世界で10人くらいしかいないでしょう。
■「孫正義」会長兼社長の個人負債、合計47億ドル(現在の為替レートで約6600億円)に上ると英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。ソフトバンクGの最近の開示資料や同社が確認した情報に基づき、独自に分析した。 ブルームバーグ~

(それにしてもそれって、「狂ってる」としか思えない。現在、経済経済学とさわいでますが、その昔のヨーロッパなど、「ハプスブルク」家系など、絶対君主として世界経済を支配していたのです。そこに民主などという思想はなかった。(民は即ちアフリカ移民の奴隷層が家庭を支えていた)
■ハプスブルク家は、アウストラシアのエティション家の分家であり、スイス北東部(バーゼル近郊)のライン川上流域を発祥地とする。家祖は10世紀に東フランク王国アルザス地方のブライスガウ(ドイツ語版)に存在したグントラム金満公である。さらなる祖が初期中世メロヴィング朝フランク王国アウストラシアのブルゴーニュ地域圏のアルザス伯(英語版)でエティション家の家祖となった上アルザス伯エティショ(ドイツ語版)である。エティショの祖父アマルガールはウァルダレヌスの娘アキリーナを妻として、ブルグント王国の伯爵領において女子修道院や男子修道院の建設に出資した人物であったが、629年創立のベーズ修道院もその一つである。
グントラムは952年、アウストラシア議会の議決により皇帝オットー1世から領地を没収され、東フランク王国内でスイスに移住した。グントラムの孫であるクレットガウ伯ラートボトが1020年から30年頃にハビヒツブルク城を築いたといわれる。この城はその後ハプスブルク城と呼ばれるようになった。城は現在のスイスのカントン・アールガウにある。ハプスブルクの名は、高地ドイツ語の鷹の城(Habichtsburg)に由来するという説や、近くに浅瀬の川があることから中高ドイツ語の"hab/hap"(浅瀬)に由来するという説があり、一致を見ていない。最初に王家自身によって文書でハプスブルクの名前が使われたのは1108年に遡る。ハプスブルク城は11世紀から13世紀に居城となった。 ウイキペディアほんの一部資料)

そうした世界経済(金融)の一連の流れからしたら、まず「ヨーロッパ」ありきで、の後の近現代に限っていえばGAFAであり、それに類した新興ベンチャーで構成されている。
かつて、経済大国として豪語していた日本は、車と家電で世界制覇、したとおもっていたのですが、その技術を海外移転したのも日本だし、今となっては貸した庇の間借り人に、母屋を買い叩かれた、というごく自然な経済指標だったのです。

そんなことで今のところマスク氏Twitter話題で終始するしか手がないようです。(余談ですがマスク氏のマスク姿、見たことありませんが、どこかに1ショットあるのでしょうか、ま見てもなんの徳にもなりませんが)。

2022年11月28日記事

Twitterの大株主は誰様なのか?

どうなる? 「ツイッターのない世界」

2022/11/27(日) 19:05配信AFP=時事

【AFP=時事】実業家のイーロン・マスク(Elon Musk)氏による買収後、大勢の従業員の離職や運用ポリシーの変更など混乱が続くツイッター(Twitter)。先行きに対する不透明感が増す中、ユーザーをはじめ誰もが抱きつつある疑問がある──ツイッターのない世界とは、どのようなものだろうか?


【動画】「鳥は放たれた」 マスク氏、ツイッター買収完了

 ツイッターの1日のアクティブユーザーは6月下旬時点で約2億3700万人で、フェイスブック(Facebook)の約20億人、ティックトック(TikTok)の10億人余り、スナップチャット(Snapchat)の3億6300万人と比べて少ない。しかし、ツイッターは誕生から15年を経て、政府や政治家、企業、ブランドや有名人、ニュースメディアにとって、主要なコミュニケーションチャンネルとなっている。
 米ニューヨークの起業家スティーブ・コーン(Steve Cohn)氏のように、ツイッターの世界は現実世界の縮図にすぎず、実際の重要性は限定的だと確信している人もいる。
 コーン氏は自身のアカウントで「ツイッターは決して『不可欠』ではない」「なくても世界はうまく回っている」と持論を展開。実際に投稿を行っている人はほとんどおらず、「ほぼ全てのツイートは、1%(のユーザー)によるものだ。大半の普通の人はツイッターにログインすらしていない」と主張した。
 一方、声なき声に光を当てるためには、ツイッターはなくてはならない存在だと指摘する意見もある。
 南カリフォルニア大学(USC)アネンバーグ・コミュニケーション・ジャーナリズム学部(Annenberg School for Communication and Journalism)のカレン・ノース(Karen North)教授は「多くの場合、無名の人の声は届かない。だが、ツイッターには発表する機会がある」と語る。
 米シンクタンク「中東研究所(Middle East Institute)」のチャールズ・リスター(Charles Lister)上級研究員も、紛争や社会運動、弾圧といった状況では「ツイッターが真実や現場の実態を発信できる中心的なプラットフォームになっている」との見解を示した。
アリゾナ州立大学(ASU)のマーク・ハス(Mark Hass)教授は、「ツイッターがなくなれば、独裁者や、情報が広く共有されることを望まない者たちが、利益を得る可能性がある」と話した。
■公共の広場 ツイッターがなくなれば、ジャーナリズムに壊滅的な影響を与えかねないと専門家はみている。
「ツイッターは、実のところソーシャルネットワークではない。ニュースと情報のネットワークだ」とノース教授は指摘。最も資金力のあるメディアでさえ報道部門の人員と予算が削られ、「世界各地の情報源を調査しに行く」ためのリソースがない現在、「ツイッターはジャーナリストが注目すべき情報や記事のアイデア、見出し、情報源、引用文を探せる場所であり、中心的なハブとなっている」と説明した。
 ノース教授は、ツイッターがなくなった場合のもう一つの影響として、世界の富裕層や著名人、政治家は引き続きメディアの注目を集められるが、無名の人が注目を集めるのが難しくなるだろうと指摘。「ツイッターがあれば、誰でも話を発表できる」
 ツイッターは、リアルタイムで情報を共有する手段として機能している。
 メリーランド大学(University of Maryland)のキャロライン・オア(Caroline Orr)研究員は、「ハリケーン、山火事、戦争、感染症の流行、テロ攻撃、銃乱射事件などの際、ツイッターは情報や助言の入手、ネットワーク構築、リアルタイムの情報更新、地域社会における相互援助などの重要なよりどころとなってきた」とツイートした。「他の既存プラットフォームでは代替できない」
 今のところ、ツイッターの代わりになりそうな手段は見つかっていない。リスター氏は「フェイスブックは有用だが、やや時代遅れに感じる」と述べた。
 マスク氏がツイッターを買収してから人気が高まっているマストドン(Mastodon)など、より小規模な競合プラットフォームにユーザーが流出する可能性は高いが、「これらはニッチな存在にとどまり、ツイッターがつくろうとしてきた公共広場にはならないだろう」とハス教授は言う。
ハス教授とノース教授はともに、代替候補としてレディット(Reddit)を挙げた。ただ、ノース教授は、レディットのようなフォーラム(掲示板)型のネットワークは、断片化され雑然としたサイトデザインが制約となり、ツイッターの使いやすさを再現できないとも指摘する。
 ツイッターに代わるSNSは登場するのだろうか?
「もちろん」とリスター氏は答えたが、そうした創意工夫には莫大(ばくだい)なリソースと膨大な時間がかかるとくぎを刺した。「一朝一夕にできるものではない」 【翻訳編集】 AFPBB News


メタモバイル画




構成編集// #つしま昇


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?