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ジョブズやマスクの話は雲の上"""上の話し

「ジョブス」はなぜ彼はたったの1ドル(約100円)で社長を引き受けたのでしょうか?
彼はそのときアップル株を550万株手に入れていたのです。そして、アップルの株価は、1997年に3.19ドルだったところ、ジョブスが退職した2011年には365ドル、およそ100倍以上。株価にしておよそ1,594億円(20億ドル)。
2011年、ジョブスが亡くなったあと、妻が相続したアップル株は、合計で、1億5400万株。2022年現在、1株あたり受け取れるアップルの配当金は、日本円で約31円(2022年7月1日時点)。
妻が今年5月に受け取った配当金は、なんと46億円(1ドル=128円換算)。さらに、アップル株は年4回の配当が期待できるため、5月に引き続き、8月、11月、翌年2月にも同額の収入が見込めるのです。つまり、年間184億円以上もの配当金を受け取れるということ。2022年8月 Oxfordクラブ


そしてもう一人の実業家イーロンマスク氏、Twitter買収の話し。こちらは係争中であるし、買収撤回? という現況で、その賠償額、破棄なら違約金10億ドル、という試算が出ている。

10億ドルだから円換算すると、いやしても意味はないか。そこで気になったのが、「ドナルド・トランプ前大統領の個人アカウントの永久凍結措置を撤回」発言で、どうも本気らしい。

であっても買収しなければ、できないだろうし、また、トランプ本人は自分で立ち上げたサイト、「Truth Social」( 新SNS、5月末にウェブブラウザ立ち上げへ)のようだが脆弱性があって不透明のようだ。

どちらにしても1000円2000円子供の小遣いの話じゃないし、大金持ちであっても財布の札束では重いし、10億ドル用意するにしても、多少の右往左往はあるだろう。

トランプは現役時代に頻繁にTwitterを使って発言していて、政治でも経済でも、大統領発言となると、それだけで為替相場が動くという効果もあった。

そんな世界の話題と日本の動画の話しを比べると、やはりスケールで劣ってしまって、「そこいらへん、なんとかならんかな」と思いつつ、ロケットが排他的水域内に落下するという北の発射でなく、中国から台湾フォーカスという話しなので、こちらもそろそろ本気で考えないといけない。

であっても巷にそんな空気は醸してなくて、さてどーすんの、という暗中模索は一人悶々としても始まらないしね。

マスク氏、5.6兆円のツイッター買収計画を撤回 「契約違反」を主張

2022年7月9日 BBC

米富豪で、米電気自動車(EV)メーカー「テスラ」の最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏は8日、440億ドル(約5.6兆円)でツイッターを買収する計画を撤回すると発表した。ツイッター側に買収合意の契約違反があったとしている。マスク氏は、ツイッターがスパムや偽のアカウントの数に関する情報を十分提供しなかったため、買収から手を引いたと説明した。ツイッター側は、買収契約の履行に向けて法的措置を計画しているとしている。

同社のブレット・テイラー取締役会議長は、「ツイッターの取締役会はマスク氏と合意した価格と条件で取引を完了するために取り組んでいる」とツイートした。マスク氏は違約金10億ドル(約1360億円)の支払いを求められるほか、契約違反で訴えられる可能性がある。

今回の発表を受け、ツイッターの株価は7%下落した。
以下割愛


ロイター


マスク氏、ツイッター買収計画破棄なら違約金10億ドル

2022/05/17ロイター マスク氏、買収計画破棄なら違約金10億ドル
[26日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、米ツイッターの買収計画を破棄した場合に10億ドルの違約金を支払わなければならないことが、ツイッターが26日に行った当局への届け出で分かった。必要となる株式や借り入れ、マージンローンで資金が調達できず、買収計画が頓挫した場合が、マスク氏による違約金支払い条件の1つとなっている。ツイッターは25日、マスク氏が借り入れとマージンローンで255億ドルを確保し、210億ドルのエクイティファイナンスを提供すると発表した。

一方、ツイッターは「ノーショップ条項」(売り主が自発的に他の買い主候補を勧誘することは禁止するが、第三者からの自発的な提案については、一定の要件が満たされた場合に限り、交渉を認める条項)を結んでおり、特定の状況下では同じく10億ドルの違約金を支払う必要がある。

以下割愛

画像トランプ「Truth Social」 新SNS


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