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安倍晋三元首相 訃報ニュース

「心肺停止」から一転、死亡確認と執刀医からマイクを通して告げられた。日本国中に激震が走った。

「なぜだ」なんなんだこれは~

私も社会も皆、そう思ったに違いない。これはもう令和歴史の一断片とし
て書かずにはいられない、そうおもった。念をおすが、すべて「結果論」であることをご容赦願いたい。

まずリアル現場の動画が、SNS最大の武器として、あらゆる角度から投射されていた。

スマホ(動画)の即時性に報道社も太刀打ちできない

一発目、爆破音とともに白い煙が立ち上がる。このとき、誰も異常さを感知していない。安倍氏本人は、その方向に視線を移す、その間、やく、コンマ数秒、2発目の爆発音、その凶弾が命中したはずだが、そのすべての動画はOFF、されていた。
SP: (Security Police、: SP)は、いたという。しかし、それを見る限り、安部氏本人を身をもってガードしている人物は誰もいない。まさに真空のできごと。
本人はあっという間に倒れ込んだ。それでも辺りの、まばらな人たちは、ただただ、うろうろするばかり。
勿論「犯行者」は私服警邏と思われる数名の人物に取り押さえられた(動画はこればかりが強調的に流されいた)。

「捕り物」、はその数分の出来事で終わっている。

一国の総理経験者が、参院選(2022/7/10)という檜舞台の応援演説のために、分刻みのスケジュールを縫って、若い候補者を応援するためにマイクを握って熱演を演じていた、その最中のたった数秒の出来事。

これを「殺人暴力による言論封殺」、というにはあまりにも刹那的であり、今やっている戦争の、核兵器と線香花火の闘いのようでもあり、プロパガンダとフェイクニュースと、その狭間に揺れて銃砲に命を奪われた敵と味方は、いったい誰のために命を捧げたのか、という虚しさばかりが残る。

もっとも殺人(戦争)に理由などないと思われるが、とくにこの安部氏殺害は、それを強く感じた。

というのは「平和な日本」であればこその盲点、として日々、粛々と暮らす一市民の鬱積した思い(その内容は全世界人口数に比例する)をどうやって発露するか、また、別の手段で鎮静化するかは、民主的に個人が解決されているはずだ。

この場合の動機ケースを考えてみれば「犯行者」は、ある宗教団体に対して異論があったという(あくまで推論また結果論と察していただきたい)。その程度であれば、誰だって一つ二つのクレームはあり、コンビニで100円の買い物したって、釣銭が多い少ないで、云い争いになったりする。であっても、それが100回分、蓄積されると、それを相殺するために、なにかを考えるだろう。
例えば「火を着けてやろう」とか、ネットで集中的にクレームし炎上にいたらしめるとか、放火魔の「火事場見物」みたいなもので、稚拙な犯行であっても当事者はそれで気持ちよく「留飲を下げる」方法論は、違法行為であって、本人はそれで精神の均衡を維持したと思い込んでいる。その対象が誰であったかは、あまり重要ではなく、一種の「通り魔」的な心理状態に思われた。

そこで問題はその対象が「安倍晋三」元首相の肩書であったのか、たまたま選挙演説(入念に調査していたと記事)という格好の場であり、また「公衆の面前」でパフォーマンス(とくにこの設定を好む)するという一種の「スター」気取りが、深層心理に隠されていることもある。それとこの事態を暗殺とは形容しない。そうなると日本国内問題で収まらないので、慎重な捜査が必要なことも理解する。

このところのニュースでも通り魔的的事件が多発していて、その被害者が未成年女子というのが気になる。
それでこうしたニュースでは先生とか大学教授が未成年女子生徒に、性的行為に及んで事件が発覚するとか、配信側によっては、そればかり特化してニュース配信している所もある。どうしたって資本主義の営業結果を考えれば耳目の集中するものに、集まるのは今も昔も同じ、という世相に反論の余地ははない。

そんな気軽な動機で犯行に及ぶ。結果的にその対象が「社会的な知名度」云々には影響されない。裏から読めば、知名度があれは事件の大きさも肥大化して、一緒に有名になる。だから、弾装は二発(?)しかなく、それがもし外れたとしても、さほどの誤差は周到済みと思っていたのではないか。

そんなケースとまったく対照的に描いていたのが映画「ジャッカルの日」だった。もちろんそれは映画であり、物語性を十分考慮して、チリひとつの再現(偽パスポート)も克明に描いた。
圧巻は、その依頼した偽パスポート闇ルート人の殺害と「ジャッカル」たる所以の小型携帯ライフルが完成し、弾二発、という注文に、恐ろしさを感じさせた(製作者を殺すため)ことだった。

それなどは、殺害対象がフランス大統領であり、それを暗殺することによって近隣諸国の軍事パワーバランスが、大きく変化するという目論見があり、当然のようにその依頼者は、敵対する国であるのは間違いない。

ひるがえってこの安部氏殺害動機は、いたって稚拙(検証はこれから)で、日本の国内世相を鑑みたとき、この程度の犯行は、いつでもだれでも、できてしまうという恐ろしさがある。むしろ、その犯行動機が定かでない、という
「今的風潮」にアナログ的思考の当局にとっては、はなはだ難解な事件勃発時代に突入した、という意識を抱いたに違いない。

これまで日本は「世界一安全な国」とされていたが、その神話が簡単に崩れたことになる。
こをもとに戻すには社会インフラセキュリティーの、その部分だけいじっても解決しないという奥深さがあるように思う。
それには社会は、正当な政治為政者を選択する、それしか方法はなことを肝に命じる必要がある、と思った。

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※こんな注意書きがヘッダー掲示された。これこそが言論統制とおもわない当局の偏重思考だと自覚しないのがまちがい。筆者~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


2022年07月09日記事

安倍晋三元首相が死去のニュース速報

安倍晋三元首相が死去。アベノミクス、森友学園……。憲政史上最長の在職期間に起きたこと

奈良市内で演説中に銃で撃たれ、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

ハフポスト日本版編集部2022年07月08日 18時24分 JST | 更新 8時間前

安倍晋三元首相(67)が7月8日、奈良市内で演説中に銃で撃たれ、搬送先の病院で死亡が確認された。NHKが報じた。

首相の連続在職日数は2822日、通算在職日数は3188日で、ともに憲政史上最長となり、国政を牽引してきた安倍氏。
発言や政策から、その歩みを振り返る。

画像】沖縄タイムス 安倍元首相撃たれ死亡 元海自隊員手製銃使用か | 共同通信 ニュース | 沖縄タイムス+プラス

沖縄タイムス

トップ画像ニッポンドットコム(8日演説会場)


安倍元首相 ひろゆき氏は「そろそろ、蔑ろにされた人々に向き合うべきかと」2022/7/8(金) 16:47配信 スポニチアネックス

「ひろゆき」こと、西村博之氏
 実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が8日、自身のツイッターを更新し、自民党の安倍晋三元首相(67)が同日、奈良市内で銃で撃たれた事件についてコメントした。

【写真】安倍元首相が銃撃された現場付近で取り押さえられる男(中央)

 捜査関係者によると、安倍元首相は背後から銃で撃たれた。その後心臓マッサージを受け、ドクターヘリで橿原市の病院に搬送された。奈良県警は殺人未遂容疑で、奈良市の山上徹也容疑者(41)を現行犯逮捕した。銃器も押収した。この報道についてひろゆき氏は「米、仏の政治家の警備に比べると、日本の政治家はフレンドリーで良いと思ってましたが、日本も同じになってきたのかも」とコメント。「社会に疎外されたと感じる日本人の多くは自殺を選んできたけど、他殺を選ぶ人が増えるという悪い予想が当たってしまってる昨今。そろそろ、蔑(ないがし)ろにされた人々に向き合うべきかと」とつづった。

 また自身の昨年12月19日のツイート「社会に対して絶望して、自殺ではなく他殺を選ぶ『無敵の人』 他の先進国でテロが起きるように日本でも増えると言っていたものの、数年に一回かと思ったら、一年に複数回も起きるようになってしまった日本。社会がキツく当たるなら、自分も社会にやり返すという『弱者』もいるのです。。」も引用した。

Yahoo!ニュースコメント 記事

sim*****5時間前 さすがにまた首相に復帰するつもりはなかったでしょうが、元首相兼最大派閥の長。今後もキングメーカーとして麻生や二階のように副総理や幹事長など表舞台に復帰するなど大きな影響力を持っていたはずです。また身を挺して守ろうとしていたSPの方もおられたようですが、結果としてそして他の国のSPと比較してもあまりにも御粗末な対応に見えました。そしてあれほど大きな爆発音が響いても逃げずにボケっとしてる聴衆も世界的に見れば驚きでしょう。犯人も当初は爆弾で殺害しようとしてたようですし、その場合は聴衆にも被害が出てたでしょうし。平和なのは良い事ですが今後は危機感を持っていないと自分が被害にあう可能性が高くなってきたような気もします。

ill*****5時間前 ニュースやネットに出ている映像を見ていると現場にいたSPの動きがあまり良くない。1発目から2発目に数秒の間があり、この時に選挙スタッフと同じように固まってしまい動きが取れていない。だから本来であれば1発目の銃声が聞こえた時点で警護対象者と犯人の間に速やかに入らなければならないのに2発目が放たれてから間に入っているし、1発目が発砲された時点で警護対象者に駆け寄っているSPが1人もいない。

私はプロではないが政治家の演説等に警護スタッフとして参加したことがあり、その際の講義で必ず言われることは「襲撃があったときは1番に警護対象者をその場から離れさせ安全を確保すること」。
今回は映像を見る限りその行動が全くできていない。基本動作ができていれば少なくとも命が奪われることはなかったケースだったと思う。

部分引用

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