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参院に新風を巻き起こすか「こぼうの党」?

「こぼうの党」立候補者 比例代表11人で決定

「ごぼうの党」が参院選届け出 比例代表に11人立候補
2022/6/22(水) 9:50配信 毎日新聞

第26回参院選が22日公示され、政治団体「ごぼうの党」が比例代表に11人の立候補を届け出た。
代表者は、会社経営、奥野卓志氏。奥野氏も立候補した。

俳優の山田孝之さんや歌手で俳優のGACKTさん、人気ロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカルのTakaさんらが賛同しているとされ、注目を集めていた。

団体のホームページによると、「ただシンプルに笑顔と喜びを守る。文化、エンターテイメント、アスリート、食の安全を守る」との理念を掲げる。田村重信・元自民党政務調査会審議役や日本政策学校の上田博和理事長らが公式アドバイザー、格闘家の朝倉未来氏がスポーツアドバイザー、元ホテルオークラ料理長の牧野昭二氏が食アドバイザーを務める。

団体名の「ごぼう」については「根菜のゴボウは可食部が1メートルあります。深いところまで実(意味)がある。生薬として毒素(膿=うみ)を出して改善して悪いものをやっつけるそうです」と説明した。



過去最多を更新へ…各党が擁立に力入れ
読売新聞 / 2022年6月22日 15時20分

第26回参院選は22日公示され、7月10日の投開票に向けて18日間の選挙戦に入った。今回の参院選では、各党が女性活躍に取り組む姿勢をアピールするため、女性候補擁立に力を入れた。女性候補は180人に達し、過去最多となる見通しだ。参院選の候補者に占める女性の割合は、現在の選挙制度になった1983年には12・8%だった。土井たか子委員長が率いる社会党が女性候補を積極的に立てて「マドンナ旋風」と呼ばれた89年に21・8%となり、初めて2割を超えた。前回2019年には104人が立候補し、過去最高の28・1%に達した。


■参議院議員選挙 比例代表性「日本の将来を決める国政選挙」

比例代表制とは、各政党が獲得した投票数に比例して候補者に議席を配分する選挙制度である。比例代表法とも呼ばれ、多数代表法(多数代表制)や少数代表法(少数代表制)とともに代表法の一種に分類される。代表法には多数代表法(その選挙区で多数票を獲得した政党が当選者を独占する制度)、少数代表法(その選挙区で2位や3位になった者にも若干の議員を選出する機会を認める制度)、比例代表法などがあり、比例代表制は代表法の一種である。

比例代表制(比例代表法)は多数代表法や少数代表法と並ぶ代表法の分類の一つであり、小選挙区制や大選挙区制などの選挙区の分類とは厳密には異なる。政治学では比例代表制は大選挙区制に分類されており、比例代表制は「大選挙区全体の定数を各党の得票率に比例するように配分する制度」と定義されることもある。

議席の配分
比例代表制では政党の獲得票数に対する議席の配分が重要な意味を持つ。議員定数、各政党の当選者数は整数であるため、得票数に完全に比例して計算されることは稀である。そのため、小数点以下の値を処理する加工が必要である。当選に必要な基数のことをクォータ(quota)といい、そのクォータには様々な種類がある。ウイキペディア

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