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もういい加減にしないか「高橋元理事」?

という「問い」は、高橋元理事のやった悪行の数々と、それをだらだら流すネットメディアニュースと、じゃそのネタ元の「東京五輪」はいつやったのかという過去系の国民挙げて歓喜した祭りは、いったいなんだったのか、という総懺悔に匹敵するような後始末になり得る。

それと「ダラダラ」節は、「国葬」是非論で、そうこうしているうちにイギリスでは本気度の「国葬」が準備されており、それが実行されたら、日本の国葬が、対外的にも貧素になってしまわないか、という危惧がある。それでもいったん始まったこの策定は、すでに辞めることはできないとこまで進んでしまった。

今朝の時点でトピックニュースがない中で、SNS内を検索していて、感じた所見を書いてみたが、東京五輪2020年(2021)が、いまだに終わらないこの世相に、「なんか外にやることあるだろう」、という嘆きがそこかしこから聞えてきそうな彼岸節季の今日このごろ。

ところで「コモンズ」という謎の会社だが、実体のない会社、ではなく実際に実在し、稼働している会社があり、その降りかかった災難を嘆いていたので、ここでその「無実」の一助として掲載した。

マスコミ報道の「コモンズ2」と当社は一切関係ございません。

令和4年9月6日 コモンズ株式会社
東京五輪・パラリンピックをめぐる贈収賄事件で、出版大手のKADOKAWA」からワイロを受け取った疑いで再逮捕された元組織委理事の高橋治之容疑者の知人であり、受託収賄容疑で逮捕された深見和政容疑者が代表取締役社長を務める「株式会社コモンズ2」は弊社「コモンズ株式会社」とは一切関係がございません。また弊社グループ会社の「コモンズ・コンサルティング・パートナーズ株式会社」も同様に今回の報道とは一切の関係がございませんので、お知らせ申し上げます。マスコミ報道の「コモンズ」と当社は一切関係ございません。令和4年7月21日 コモンズ株式会社


2022年09月11日記事

高橋元理事容疑者は日本的体質か、それともただの守銭奴か

五輪汚職事件 元理事・高橋容疑者、資金提供先「コモンズ2」で一時取締役務めていたと判明
[2022年9月8日12時6分] (共同)
東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=が2013年の一時期、大会スポンサーの出版大手KADOKAWAが資金提供したコンサルタント会社「コモンズ2」の取締役だったことが8日、関係者への取材で分かった。
同社は電通時代の後輩深見和政容疑者(73)=受託収賄容疑で逮捕=が代表を務め、高橋容疑者は株式の2割を所持しているとされる。
関係者によると、KADOKAWAは16年ごろからコモンズ2への資金提供を検討。19年4月にスポンサーになった後、コンサルタント契約に基づき計約7600万円を振り込んでいた。
高橋容疑者がコモンズ2への影響力を保持し、資金の受け皿にした疑いがあるとみて、東京地検特捜部はコンサル契約を結んだ経緯を調べている。
民間信用調査会社などによると、コモンズ2は12年7月、資本金1000万円で東京・銀座に設立され、深見容疑者が13年7月以降、代表を務めている。
電通元専務の高橋容疑者は、コンサル会社「コモンズ」の代表を務める傍ら、13年3月~同10月にコモンズ2の取締役も担った。同社の発行済み株式は200株。うち8割を深見容疑者が、残る株を高橋容疑者が所持している。
高橋容疑者の紹介でコモンズ2が仕事を手がけることもあり、売り上げの一部がコモンズに支払われていたという。
2人の逮捕容疑は共謀し、KADOKAWA顧問の元専務芳原世幸容疑者(64)=贈賄容疑で逮捕=ら2人からスポンサー選定などで依頼(請託)を受け、19年7月~21年1月、KADOKAWA名義の口座から計約7600万円をコモンズ2に振り込ませた疑い。
元理事側へ1億円流入計画 KADOKAWAなど2社2022/09/10 nordot 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、出版分野の大会スポンサーとして当初KADOKAWAと別の出版社の計2社がともに候補となり、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=側に総額で1億円が流れるスキームがあったことが10日、関係者への取材で分かった。仲介手数料とみられる。
 KADOKAWAは7千万円、別会社は3千万円だったが、別会社は最終的に候補から降りた。KADOKAWA分はスポンサーになった後、高橋容疑者の広告大手電通時代の後輩深見和政容疑者(73)=同容疑で逮捕=の会社「コモンズ2」にコンサルタント名目で振り込まれた。c 一般社団法人共同通信社


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