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第五弾、参院選私選挙公報情報

回を追うごとにPVが、ガクッと減っていくのは当然の結果か、それとも「そんなことしている場合じゃない」のか、いっさいなにもわからないという、この゛選挙戦らしさが、そのまま閲覧数に反映されていると思いました。

世界情報を見聞してみれば、 

G7のメンバーは、日本、米国、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、カナダの7か国の財務大臣及び中央銀行総裁です。これに加え、欧州委員会(EC)委員、欧州中央銀行(ECB)総裁、ユーログループ議長(2004年まではユーログループ議長国の財務大臣が出席したが、常任議長の新設に伴い、2005年からユーログループ議長が出席。)が出席しているほか、IMF専務理事、世界銀行総裁など、国際機関も招待されています。今年は6月にドイツ・エルマウでG7サミットが、10月にインドネシア・バリ島でG20サミットが開催されます。世界のパワーバランスが絶え間なく変化する中、一部先進国で構成されるG7の果たすべき責務が改めて問われる一方、世界各国の相互依存がますます深まる国際関係を背景に、より多様な経済規模、そして複雑な対立関係を持ちながらもひとつのまとまりとなったG20の存在意義が高まっています。今年のサミットでは様々な討議の難航が予想されています。本特集ページでは、7/G20のサミットまでのプロセスに様々な形で関わるIGES研究員が、G7/G20の気候・環境分野のハイライトと優先課題を特定し、深掘りします。
https://www.iges.or.jp/jp/projects/g7-g20-2022
https://www.iges.or.jp/jp
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IGESiges

と掲げていますが、国内はいまそんなどころのさわぎではない、という感じですかね。じゃそれが選挙かといったら、そうでもないし、その関心のある議題がなんなのか、さっぱりわからない今が、問題のようです。

その問題山積なんですが、「ない袖は千回振ってもなにもない」という国民生活と、何だか知らないが、「無尽蔵金庫」からいくらでも出てくる現金で溢れかえっているという仮想世界が混在していて、困り果てた、という人が多いのではと不安です。

その一つに、比例代表の投票方法があって、25パーセントしか、届いていないという報告がある。その理由もよくわからない。

比例代表の場合の投票記載方法 「個人名」での投票は一票で2つの役割!
参議院選挙の比例代表は全国区の非拘束名簿式で、政党名か個人名で投票することができ、個人名での投票は所属する政党の票にカウントされる。政党が獲得した議席数に従って、比例候補者の中で個人名での得票数が多い順に当選者が決まる。つまり、参院選比例の個人名で投票すると、政党への投票とで人への投票、一票に2つの役割をもたせることができるのだ。
ところが、2019年に行われた前回の参院選で比例代表の投票約5007万票中、個人名での投票は25%だった。言い換えれば、比例代表で誰が当選するかは 実質的にたった25%の人の投票行動で決まっているのだ。
゛FNNプライムオンライン゛

「非拘束名簿式」
基本的に都道府県単位で行われる選挙区選と違い、比例選は全国単位で実施される。有権者は政党名か、政党の名簿に載った候補者名で投票。その二つを足した政党の総得票数に応じ、議席が各党に配分される。当選者は、党内で候補者名の票が多い順に決まる。この仕組みは「非拘束名簿式」と呼ばれる。
「特定枠」
例外が、2019年から導入された「特定枠」だ。政党が特定枠に指定した候補者は、個人名票の得票に関係なく、他候補に優先して当選できる。特定枠を活用するかどうかは各党の判断だ。19年は、自民党の2人とれいわ新選組の2人が特定枠で当選した。

と説明書き抜粋しましたが、それでも7月10日の投票では、その実質的に25%が、今回も変わらないという予想だとおもわれました。複雑というより方式を変えればいい、という試案をだしてほしいと願いたい。


戦闘モード緑色ストールを巻いた小池氏は現世ジャンヌダルクか

小池都知事 戦闘モード 公示前に動いた街頭演説
[ 2022年6月19日 05:30 ] スポニチ
 国会閉幕で参院選(22日公示、7月10日投開票)が事実上スタートし初の週末を迎えた18日、各地で与野党の候補者や幹部が街頭に立った。
 東京選挙区(改選数6)では、小池百合子都知事がファーストの会から出馬予定の元秘書、荒木千陽氏とともに演説。関係者によると街頭で訴える。側近中の側近が苦戦する中、公示を待たずに早々と動いた形だ。
 戦闘モードを意味する緑色のストールを巻いて選挙カーの上に立った小池氏。ファーストの会の母体である地域政党「都民ファーストの会」特別顧問としてマイクを握ると「この新宿駅西口で街頭演説をやるのも久しぶりでございます」と述べ、荒木氏の紹介や自身の都政運営について訴えた。
 最近は影を潜めていたキャッチーな小池節も飛び出した。この日はファーストの会と候補者を相互推薦する国民民主党の玉木雄一郎代表、国民の支持母体である連合で女性初の会長を務める芳野友子氏も駆けつけた。すると、小池氏は「連合の芳野さん、ファーストの会代表の荒木さん、そして女性初の都知事である小池がそろった」と前置きし「3人の頭文字を取ってYAK(ヤック)です。KYAにすると“キャア”になっちゃう」とおどけながら連帯感を強調。「女性の活躍に理解がある玉木さんのような男性と意思決定の場にいる女性の組み合わせが日本を変えていく」と力を込めた。
 陣営によると、小池氏の街頭演説は2020年、流行が始まってから初めて。昨年7月の都議選は選挙戦最終日に都民ファ候補者の事務所を激励して回るだけにとどめていたが、今回は一転して公示前にいきなり動いた格好だ。
 背景には荒木氏の苦戦がある。主要政党の情勢調査では当選圏内の6番手に入っておらず、上位グループを追う厳しい状況。永田町関係者は「都内の有権者に名前と顔がまだ浸透していない。小池氏頼みは否めない」と語る。一方で、小池氏には自民党都連から候補予定者の朝日健太郎氏、生稲晃子氏への応援要請があったといい、これについては「荒木氏に肩入れして派手に動き回るなというけん制だろう」と指摘。都議会第1会派である自民の協力なくして円滑な都政運営ができない小池氏にくぎを刺したとの見方を示した。

以下割愛

https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/06/19/kiji/20220619s00042000099000c.html


「ごぼうの党」奥野代表街頭演説に「ごぼうダンサーズ」来た!炎天下でパフォーマンス披露
[ 2022年6月27日 05:30 ]スポニチ
政治団体「ごぼうの党」の代表で実業家の奥野卓志氏(48)が26日、東京・原宿で街頭演説を行った。前日25日に団体公式ツイッターで「ごぼうダンサーズ見参」と予告。この日の演説前後には、法被を着用し、鳴子を手に持った若者約20人が炎天下でパフォーマンスを披露。奥野氏は選挙カーの上で体を揺らしてリズムにのりながら、その模様を見守った。

画像街頭演説で踊りを披露する「ごぼうダンサーズ」(原宿神宮前) 

ごぼうダンサーズ


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