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わが家の加湿器3台つかい分け

仕事がら湿度管理には気をつかっていて、いろいろ試した結果、自宅では3台のちがうモデルの加湿器を置いています。

いちばん湿度管理が重要なピアノの部屋

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6畳の個室でダイニチの気化式加湿器を使っています。

ピアノの部屋の加湿器に求める条件は3つ。

・湿度の設定ができる
・静か
・電気代が安い

24時間湿度を一定に保ちたいので、湿度の設定が数値でできることと電気代が安いことは必須条件です。あとはやっぱりピアノを弾くのに運転音がうるさいと気になってしまうので静粛性も大事。この部屋は年間を通してほぼ湿度50%に保たれています。

同じく6畳の個室の書斎

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この部屋では同じ気化式ですがSHARPのものをつかっています。

書斎にはピアノほどは湿度にシビアではないですがエレキギターが置いてあるのと、仕事で長時間こもることもあるので24時間の加湿は必要です。

この加湿器は湿度設定ができず運転音もそこそこします。なのでピアノの部屋にはちょっとつかいづらい。ですがそこまでシビアではない書斎では、仕事をするときは静音モードにしたりと状況に応じて運転モードを切り替えてつかっています。この部屋は湿度45%〜55%くらいに収まっていればOKという感じです。

なによりこのモデルはタンクを外して洗面所まで行かずとも、上からそのまま追加で給水できるのがすばらしいです。タンクもダイニチのものより掃除がしやすい構造になっているのでメンテナンスも楽なのが良いですね。

天井が低くて容積が狭い部屋なのでたぶんひとつ下のモデルでも良かったと思うんですが、上から給水の魅力に負けてこのモデルを選びました。

スキップフロア構造のリビング

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リビングは南向きの2階で日当たりもよく2.5階までぶち抜きで容積が広いので、能力に全振りしてると話題の象印のスチーム式です。

スチーム式はお湯を沸かし続けているのでとにかく電気代がかかります(下手をすると気化式の20倍近く)でもリビングでは起きている時間だけ加湿すれば良いのでなんとか...ということでスチーム式の加湿力と、衛生的でお手入れが楽な部分を重視して選んでいます。そんな使い方なのでここは結構湿度の幅があって、30%〜55%くらいで推移しています。

おまけ

寝室ではいちおう枕元にこれを置いています。

加湿はしたいけど布団や服が湿気るのも怖いので...

気化式のフィルターを水に浸しただけの構造なので上がる湿度もせいぜい5%くらいですが、お守りということで。

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